葬式とはなにか 残された遺族の通過儀礼(イニシエーション)です平成28年4月19日更新

 

直葬(ちょくそう)をご存知ですか?

かなり一般的になってきました。

火葬にするだけですが…。

実は直葬が葬儀社の技量の差が一番表れるのです。

 

本当に機械的に火葬をするだけの葬儀社もあります。

孤独死の方の場合、特に行旅病人及行旅死亡人取扱法に依る場合は仕方がありません。

行旅病人及行旅死亡人取扱法?

なにそれ?

所謂「行き倒れ」です。

 

孤独死の方の場合、「葬祭扶助」を適用できない場合が多いんです。

遠い親族の場合なにもしてくれません、しょうがないと思いますが…。

知人や民生委員が葬儀をしてくれた場合は、「葬祭扶助」適用されます。

生活保護葬について平成27年11月11日更新

 

現実的には、誰も面倒をみたくないので行旅死亡人の取り合扱いをすることが多いんです。

行旅病人及行旅死亡人取扱法(明治三十二年三月二十八日法律第九十三号)

 

この場合は遺族はもちろん、故人と縁の深かった方は皆無です。

つまり弔う方、悲しむ方がいないのです。

機械的な火葬でも仕方がないんです。(宗教者としてはなんとかしなくてはの気持ちはあります)

 

それ以外の場合、遺族や縁の深かった方がいる場合の直葬です。

故人とお別れするための通過儀礼(イニシエーション)が絶対に必要です。

 

日本人の感性には仏式の葬式が一番合っていると思いますので。

直葬に炉前の読経を付け加えるだけで全く違ってきます。

機械的な火葬であっても、炉前の読経があるだけで立派な通過儀礼に変貌します。

僧侶による葬儀が定着して数百年になります、所謂「葬式仏教」です。

個人的には僧侶は「葬式仏教」をもっと突き詰めるべきと考えています。

仏教本来の意味はなどと立派なことを言っても、「葬式と法事」が無ければ寺を維持できません。

背に腹を変えることはできないんです。

 

僧侶が葬儀で遺族や縁のあった方に感動を与え、しっかりと故人とお別れできるようになれば、仏教に対するニーズは消えないと思います。

なぜなら、日本仏教こそが日本人に一番合っている宗教だからです。

日本人のDNAに最も合った宗教だからです。

 

ただし日本人の慣習や考え方が急速に変化しています。

ニーズに応えられなければお寺は消えるでしょう。

残された時間はそれほど多くないと思っています。

 

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