村落共同墓地にお墓があるが今の菩提寺の檀家を止めたい平成28年5月31日更新

 

まずは過去ログです。

閉眼供養(抜魂、お性根抜き)のお布施はどうしたら良いか平成28年1月30日更新

 

ポイントです。

法律上は全ての墓地は墓地台帳に登載されていることになっています。

地方自治体により書式は若干異なるのですが、記載しなければならない事項は条例で決まっていますので、A市の墓地台帳をお見せします。

これは地方自治体(市町村)が作成します。

 

「村落共同墓地にお墓があるが今の菩提寺の檀家を止めたい」、このような質問を頂くときがあります。

法律上はほとんどの場合可能です。

 

「村落共同墓地」は法律上は「みなし墓地」の一種です。

「みなし墓地」の定義です。

住職としての最低限の法律知識平成26年7月5日更新

 

簡単に言うと、「本来は墓地と認めたくないけど法律制定前からあるから、しょうがないけど墓地として認めてあげる」という墓地です。

誰が認めるかというと、厚労省です、ただし事務移管で現在は市町村長です。

 

ほとんどの場合可能と書いたのは、法律上は問題なくとも実際には難しい場合があるからです。

住職、私の家の墓地の場合は大丈夫ですか?

はい、簡単に見分ける方法があります。

その墓地に菩提寺と異なる宗教や宗派のお墓」があれば大丈夫です。

 

うちの墓地は全部○○寺の檀家です。

この場合は大変です。

役所へいって墓地台帳を確認しましょう。

上記の画像です。

 

青い矢印の管理者(正確には墓地管理者です)が誰か確認しましょう。

たいてい菩提寺の住職の名前になっているはずです。

違えば簡単です。

 

墓地管理者が菩提寺の住職の場合はトラブルになる可能性が高いです。

法律上は住職になんの権利も無いんですが…。

寺墓地と同じだと勘違いしている僧侶も多いですからねえ。

弁護士へ依頼すれば簡単に解決しますが…。

弁護士の費用は言い値なんで、場合によっては何十万円、100万円以上かかることもあります。

だいいち墓地問題に詳しい弁護士はほとんどいません。

 

ということで、離檀料が20万円までならば黙って支払うことをお奨めします。

それ以上は微妙ですが、50万円くらいまでならば気持ちの問題は別として支払う方が得策です。

メールでの相談でも弁護士を依頼して戦う人は少ないですねえ。

個人的には不当な要求に屈せず戦って欲しいんですが。

 

赤い矢印の経営者が菩提寺の住職の場合は寺墓地と思って諦めるしかありません。

かなりやばい内容なんでここには書けませんのでリンク先をご覧ください。

 

該当墓地は寺墓地と全く同じです。

通行権がありますから遺骨の取り出しはできます。

高額な離檀料を請求する強欲坊主が少数いるんです平成28年1月16日更新

 

ただし改葬は事実上不可能です。

どうしても改葬したければ、言い値の離檀料を支払うしか方法はありません。

もともと檀家でもないのに離檀料、笑うしかありません。(被害者はお気の毒の一言です)

 

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平成26年3月31日を以て全ての整備工事が竣工いたしました。

今後数十年間に亘り、寄付の要請は一切ありません。

日本唯一のユニバーサルデザインの寺、安心してお墓をお求めください。

 

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