年末年始の葬儀 足利のように火葬場の年間平均稼働率が80%程度の地域は非常に日程がきつくなっています平成29年1月3日再更新

 

昨年末にアップしたブログの再アップです。

最近知ったものすごい情報が最後に追加されています。

 

年末年始を控え、葬儀社が一番ピリピリする時期です。

そもそも年末や正月に葬儀をしたいという方はおりません。

ところがこの頃に亡くなる方はものすごく多いんです。

厚生労働省の人口動態統計を見れば明らかです。

最も多い12月〜2月と最も少ない6〜9月で、その差が約6%もあります。

 

住職、たった6%?

違います、全部で100%の割合ですから、3割近く多いんですよ。

 

なーんだ、たった3割かあ。

たかが3割、されど3割です。

つまり火葬の予約の問題で地域差がものすごく大きいんです。

 

足利市の例で説明します。

足利市の斎場(火葬場)の予約可能な件数です。

火葬時間

午前10時2体

午前11時1体(第一式場で告別式を行った場合)

正午      1体(第二式場で告別式を行った場合)

午後1時  2体

午後2時  1体(第一式場で告別式を行った場合)

午後3時  2体

1日9体ではありませんよ、よく読んでくださいね、1日の最大キャパは8体です。

 

知りたいのは稼働率なんですが、足利市のHPでは公開されていません。

推測するしかないんですが…。

年間で約1900体です。(これは公開されています)

 

火葬場の稼働日数が約300日ですから、1日約6・3体です。

ということで火葬場の年間平均稼働率は80%弱です。

このデータは細かい内容が読み取れないんですが、それでも斎場での葬儀が激減しているのはわかります。

つまり、葬祭ホール他の利用の場合は1日6体がキャパですから、既にオーバーしているんです。

 

最近の葬儀の例です。

ご逝去後6日後の葬儀となりました。

正午1体(第二式場で告別式を行った場合)」で行ったんですが…。

この日も火葬の予約状況に空きがありました。

午前11時1体(第一式場で告別式を行った場合)」だけは空いていたんです。

 

詳しい説明は書きませんが、予約の人気にものすごく差があるんです。

一番人気の「午後1時2体」に拘ると、閑散期でも数日待つのは当たり前なんです。

実際には待てないんで、火葬の時間を変更することになりますが…。

 

年末年始の繁忙期(失礼な表現ですねえ)でも、心配しなくて済むのは稼働率が50%未満の地域だけです。

それだって、希望時間は取れるとは限りません。

住職、うちの地域は20%程度だよ。

はい、それなら大丈夫です。

恵まれてますねえ。

 

ホテルの予約に関しては研究が進んでいます。

客室稼働率が80%を越えると、予約が取りにくくなり、お盆や年末年始の予約ともなれば半年前に予約しなければ間に合わないというのは有名ですねえ。

つまり足利市火葬場の年間平均稼働率80%というのは、季節的要因や火葬の希望時間で直ぐにパンクする稼働率なんです。

 

今年は12月31日が友引です。

火葬ができません。

1月1日、2日は休業日です。

つまり3連休になるんです。

ということで完全にパンクです。

 

数年前までは1月3日の火葬は空いていたんです。

わりと簡単に予約が取れたんですが…。

 

最近は、朝10時の一番の火葬も予約が取りにくくなっています。

以前ならば、取りあえず3日に火葬だけやって(先火葬ですね)、後日葬儀・告別式の裏技も使えたんですが…。

今年はこの手も難しいかなあ。

 

追加情報

 

足利市斎場(火葬場)の1日の火葬のキャパが1遺体分増えてました。

最近のことのようです。

 

再度書きます。

火葬時間

午前10時2体

午前11時1体(第一式場で告別式を行った場合)

正午      1体(第二式場で告別式を行った場合)

午後1時  2体

午後2時  1体(第一式場で告別式を行った場合)

午後3時  2体

 

住職、どこにもう1遺体入れる余地があるの?

はい、ここです。

午後2時  1体(第一式場で告別式を行った場合)

 

えー、絶対に無理だよ、だって。

午前11時1体(第一式場で告別式を行った場合)

その後撤収、午後1時の葬儀・告別式、絶対に不可能だよ。

はい、不可能です。

 

実はカラクリがあるんです。

第一式場の使用料は25,000円です。(市民の場合)

この使用料を支払えば、午後2時の火葬が可能になるんです。

 

本来は違います。

午後2時1体(第一式場で告別式を行った場合)は、「午前11時1体(第一式場で告別式を行った場合)」が無かった場合の予約なんです。

つまり、使用もしない式場の使用料を支払えば、火葬が可能になるんです。

 

おかしいよ!

はいおかしいです。

それでも、もう1日待つのよりは良いですからねえ。

 

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