住職が全ての施設設備に施錠 檀信徒が菩提寺の参拝ができない平成29年1月23日更新

 

前回のブログの続きです。

住職に檀家の大半が猛反発 離檀者も続出 住職の交替は可能か平成29年1月21日更新

 

問題住職の檀家に対する対応が「龍光寺を守る会」にでていました、

救い難い坊主Fri.02.09.2016

いやあタイトルからして寺檀関係が完全に崩壊しているのが感じられます。

失礼なんですが、また全文を引用させて頂きます。

既報のごとく龍光寺の「住職問題」は、住職の資質の欠如と人間性に重大な問題があることが判明し、その後も問題住職は真摯に反省するどころか不誠実な対応を現在まで続けています。

すでに檀信徒の受忍の限度を超えております。

そもそも、お坊さんになってはいけない人だったのです。

 

寺檀紛争後しばらくしてから菩提寺に自由な参拝ができなくなった。

問題住職は歴住が解放していた寺院の全てに施錠し、多数の監視カメラを設置して参拝者の様子を常時伺っています。

施錠されているのでブザーを押してご本尊様の参拝を申し出ても、住職に敵対している檀家とみなすと居留守を使います。

龍光寺を守る会役員の我々が寺に行っても話し合いには応じません。

制止も聞かず一方的に寺の中からカメラで我々を撮影するだけです。

多分、撮影した写真は、自分が檀家から圧力や脅迫を受けているがごとく後で悪用するつもりでしょう。

 

先日、塔婆をとりに参拝された老婦人の檀家さんが、住職から「あなたは檀家ではない、寺から出て行け!!。」と怒鳴られました。

過去にも何度も相手が年寄りや女性とみると、弱い者いじめをする様に嫌味や暴言を吐きます。

そのため、昨今は皆、寺には行かなくなり、中には「こんな住職が居座る寺に愛想をつかし」改葬・離檀者が増えてきました。

 

相手が弱い檀家とみると、鬼の様な形相をして睨みつけ、暴言を吐き弱い者いじめをする姿は滑稽ですらあります。

任地の寺を正常化する責任感も能力もない劣化した曹洞宗僧侶の見本です。

 

私は住職側の言い分を読んでおりません。(ご本人の発せられたWEB情報は見当たりません)

ということで、この内容に対する住職側の言い分が別に存在する(知る由もありませんが)ことを前提にお読みください。

 

菩提寺に自由な参拝ができなくなった」このことが可能かどうかの検討をします。

 

住職は曹洞宗寺院においては、規則により「該当宗教法人の代表役員」になります。

つまり、寺院の所有する全ての土地建物等の管理権を所有します。

所有権は宗教法人です、雇われ社長みたいなもんですね。

正確には民法で規定されています。

第656条

この節の規定は、法律行為でない事務の委託について準用する。

 

え、住職「宗教法人法」ではなく「民法」なの?

はいそうです。

宗教法人も会社などと同じ法人なので、基本的には民法の適用を受けます。

ただし営利企業ではありませんので、宗教法人法等の制約を受けます。

 

いちど「宗教法人法」の全文に目を通されておくと宜しいです。

宗教法人法(昭和二十六年四月三日法律第百二十六号)

 

ちなみに上記リンク先のドメインはgo.jpです、必ずこのドメインを参照するようにしてください。

「良い葬儀社を紹介しているサイトを教えて下さい」 「良い霊園や石屋を紹介しているサイトを教えて下さい」 そんなサイトはありません平成26年1月30日更新

WEBで情報を見るときはドメインに注意が鉄則です。

 

宗教法人法のトップです。

(この法律の目的)

第一条  この法律は、宗教団体が、礼拝の施設その他の財産を所有し、これを維持運用し、その他その目的達成のための業務及び事業を運営することに資するため、宗教団体に法律上の能力を与えることを目的とする。

2  憲法で保障された信教の自由は、すべての国政において尊重されなければならない。従つて、この法律のいかなる規定も、個人、集団又は団体が、その保障された自由に基いて、教義をひろめ、儀式行事を行い、その他宗教上の行為を行うことを制限するものと解釈してはならない。

 

宗教上の行為を行うことを制限するものと解釈してはならない」、ここが最重要です。

「憲法 第20条 信教の自由」のための法律なんですね。

 

次に定義です。

(宗教団体の定義)

第二条  この法律において「宗教団体」とは、宗教の教義をひろめ、儀式行事を行い、及び信者を教化育成することを主たる目的とする左に掲げる団体をいう。

 

「信者を教化育成することを主たる目的とする」ために、住職(正確には代表役員ですが)には寺の土地、施設の全ての管理権があります。

寺墓地(住職が墓地管理者)の場合、住職の許可が無いと自分のお墓に埋葬できないのもこれが法的根拠です。

 

それでは本論です。

寺院の全てに施錠し」「菩提寺に自由な参拝ができなくなった」は可能でしょうか?

もちろんできません。

 

高庵寺は境内は自由ですが、本堂は施錠をしています。

本来は宜しくないんですが防犯上の理由です。

一般の方がご本尊の参拝を申し出たときはお断りすることもあります。

観光寺ではありませんので、拝観料を取って参拝ということはありません。

 

檀家の方が参拝を申し出たときは、よほどの事情(例えば他の方の法事で使用中とか)が無い限り可能です。

「信者を教化育成することを主たる目的とする」ですから、檀家の方の申し出を拒否したら、宗教法人ではないからです。

住職が「菩提寺に自由な参拝ができなくなった」が可能なのは、誰が聞いても当然の場合に限られます。

ということで、この点を以てして、包括宗教法人(曹洞宗の宗務庁が実務を担います)が住職を罷免する事由に該当します。

 

えー、では「龍光寺を守る会」はなぜ困っているの?

ここです、「居留守を使います」。

施錠は防犯上の理由から誰が見ても合法的です。

本当に居留守なのか立証が必要になるのです。

 

裁判になった場合、「都合の悪いときは常習的に居留守を使う」が立証できるかがポイントです。

曹洞宗審事院の場合でもこの点がポイントになります。

全ての裁判等(審事院の場合も同じです)で、立証義務があるのは原告側(訴えた側)です。

 

住職、「曹洞宗審事院」てなに?

はい、曹洞宗の曹洞宗僧侶だけのための裁判所みたいなものです。

つまり被告は曹洞宗僧侶だけです。

ここだけが曹洞宗住職の罷免ができます。

 

「都合の悪いときは常習的に居留守を使う」の証明って悪魔の証明なんですよ。

 

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