お寺 葬儀社 石屋 仏壇屋 関連する業界の変化 平成になった頃から大きく変化しました平成29年3月8日更新

 

このテーマでなんどかブログをアップしています。

高庵寺プライベートホームページ 貴重な情報満載です平成26年6月5日更新

 

現在40歳以下の僧侶の方 あなたの息子さんにお寺の住職を継がせますか平成27年4月29日

 

特に強く感じるのは住職になってからです。

高庵寺通信第20号平成22年4月1日発行(不定期刊)

 

上記寺報にあるように、住職として深く考えるようになって10年経っていません。

実質住職としての務めは20年くらいやってますが、立場(副住職)の違いはものすごく差があるんです。

本来ならば20年前に住職となるべきでしたが、兼務(公立高校の教師でした)の僧侶として十分な活動が不可能なことを自覚していました。

 

目に見える一番大きな違いが自宅葬の消失です。

これには住宅事情や地域のコミュニティの関係もあり、ものすごく地域差が大きいので、私の書いている内容に違和感を感じる方も大勢いらっしゃるはずです。

 

春日部は遠かった 地域によって 葬儀の在り方って 全く異なるんですね平成23年3月27日更新

うーん、未熟なブログですねえ。

でも大切な事が書いてあります。

今から25年前に、東京でのご葬儀を行いました。(そのときは、まだ住職になっておりませんでしたが)

通夜を自宅で行ったのですが、お隣にお住まいの方が、全くご葬儀があることを知らないのに、驚きました。
葬儀社が完全に取り仕切り、ご近所の方も、特別な付き合いが無ければ、ご焼香にもお見えになりません。
ああ! これが東京なんだ。 そう強く感じました。

その当時は、足利では、ご葬儀は隣組が取り仕切るものだったのです。
葬祭ホールもほとんど無かったような記憶があります。(現在は乱立状態ですが)
通夜は、ほぼ自宅。 葬儀も自宅が普通でした。

いずれ、足利もこうなるな。 そう思いました。
当地足利でも、葬儀は100%、ホールか斎場です。
自宅の通夜も、いつが最後だったか、思い出せません。


今から30年くらい前は、足利のような地方都市では自宅葬が当たり前だったんです。

都内は既に違ってました。

平成になってから大きく日本の社会が動いてきたんです。

もちろん昭和も大きな変革の時代でした。

ただし、第2次世界大戦が終了してから、日本はずっと経済発展の時代でした。

人口も増加していたんです。

 

総務省の統計です。

人口減少社会「元年」は、いつか?

図 日本の人口の増減数・増減率の推移

 

実感と一致しています。

平成に入った頃から、お寺他を巡る状況が急激なスピードで変化してきました。

 

業界は市場の変化に対応しようとしてないか?

ごく一部、未だに変化を無視しようとしている方もおります。

ただし本当に一部ですよ。

大多数は懸命に変化に追いつこうとしています。

 

変化の方向性は平成に入った頃から同じです。

つまり一定の方向で変化しているんです。

 

宗教観の変化等もありますが、全て人口動態の変化が根底になっています。

これは葬儀に関する業界だけではなく全ての業界で同じです。

 

足利近辺の人口動態の変化については過去ログで一度きちんと書きました。

ぜひご覧になって下さい。

両毛五市のお寺の将来について このまま行ったら30年後全滅の可能性平成26年8月18日更新

 

ではなぜ近年大騒ぎになっているか?

変化の方向性は同じですが、変化のスピードが加速度的に速くなっているからです。

 

なぜでしょう?

平成に入った頃と、現在との大きな相違点です。

個人的な見解ですがWEB環境の大きな変化と考えています。

 

平成7年(1995年)、WEB環境に最大のエポッキングな出来事が起こりました。

Windows 95の発売です。

平成2年にWindows 3.0が発売され、日本国内で300万台になってましたが、高庵寺住職のように普通の人がパソコンを使うようになったのはWindows 95の発売以降です。

この年をパソコンやインターネットの普及の元年と言うのは定説になっています。

 

ここ20年で、一般の消費者の方がお寺や葬儀や石屋他の情報を簡単に得やすくなったんです。

特にここ数年は劇的に変化のスピードが速まりました。

理由は平成19年のiPhoneの発売です。

 

このブログも解析をすると、数年前までは、ほぼPCでご覧になっている方だけでした。

最近ではiPhone等でご覧になっている方が非常に多くなっています。

地方の高齢者は情報弱者です この人たちに見てもらいたいんですが平成28年10月11日更新

 

このブログのポイントを再掲します。

 

おなじみ富山の宮崎さんのブログからです。

インターネットさえもやっていない地方の中高年者2016-10-05

引用します。

私がブログに書いてる事は本当はインターネットもやっていない人にも見てもらいたいのです。

でも家庭にネット回線さえも引いてない人には見ろと言っても見れないのだからどうしようもないです。

    

富山の高齢者から相談を受けたことは、、、、無いんです。

残念ながら団塊の世代以上の方から相談を受けたことはありません。

富山と石川では。

 

50代でもネットに興味がない富山県人、70代でも写真をPCからネットにアップされる東京の女性、

大きな差があると思いました。(ほぼ半額でお墓を提供できました)

 

全国からメール相談をお引き受けしています。

簡単な相談は、最近はアイフォンがほとんどですね。

これは、若い方(住職の言う若い方は50歳未満です)です。

 

住職は今60代前半ですが、60代後半(団塊の世代)以上の方はウェブが使えない方が圧倒的に多いんです。

 

深刻な相談者はほとんど大都市圏の方です。

人口が全く違うんですが、環境も違います、高齢者でもけっこうウェブが使える方が多いんです。

 

50代より下の世代は、PCはもちろん、パッドやアイフォンを自由に使いこなしているので、その方たちが葬儀の喪主やお墓の建立者になるときには様相が激変するでしょうねえ。

あと10年でそういう時代が来ます

 

これが変化のスピードが急加速した最大の要因です。

お寺を取り巻く業界に残された時間はそれほど多くないと思っています。

 

宗教法人の事実上の解散 今後急激に増加します平成28年5月27日更新

こんな時代が来るとは夢にも思ってませんでした。

ちなみにこのサービスの先駆者のお寺は、これを開始後驚愕的に収入が増えています。

 

大都市部のお寺でしたら、年間のお寺の収入が億単位になるところも少数あります。(本当に少数ですよ)

田舎のなんでもないお寺がそうなるとは( ̄▽ ̄;)

 

最後に地方の田舎の寺では年間収入が1千万円以下のお寺がたくさんあります。

年間収入1千万円十分でしょうか?

個人ならば十分ですね、これ以下の人の方が圧倒的に多いですよね。

 

法人では普通維持できません。

日本消費者協会の「第10回葬儀のアンケート調査」 このアンケート結果が信用できないのは定評平成26年11月19日更新

 

年収1千万円以下のお寺は、住職が高庵寺住職のように別の職業を兼務して生活の糧を得るか、メンテができなくて荒れ果てるか、住職がいなくなるかの3択しかないんですよ。

 

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平成26年3月31日を以て全ての整備工事が竣工いたしました。

今後数十年間に亘り、寄付の要請は一切ありません。

日本唯一のユニバーサルデザインの寺、安心してお墓をお求めください。

 

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