初彼岸の法要を行いました平成29年3月22日更新

 

初彼岸の法要を行いました。

高庵寺の昔からの檀家様から依頼されたことはありません。

なぜなら、足利には初彼岸の慣習が無いからです。

ところが最近になって新しく檀家になられた方からのご依頼があり、ほんの少しですがお引き受けしています。

 

詳しく書いた過去ログです。

初彼岸になにをしたら良いんでしょうか?平成29年3月4日更新

 

彼岸に関する曹洞宗の正式な見解です。

彼岸会(ひがんえ) 3月・9月

 

日本仏教のほとんどの宗派では同じような見解です。

六波羅蜜(ろくはらみつ)である。

波羅蜜とは到彼岸である。

なんども繰り返し行うことが肝心である。

なぜ波羅蜜が6つあるのかは、「布施、持戒、忍辱、精進、禅定、智慧」である。

 

なんども繰り返し行うのが重要ですから、初彼岸の考え方は仏教にはありません

仏事に関することは基本慣習です、習俗ですからされることは良いことなんで、依頼されれば喜んでお引き受けします。

 

それにしてもWEB上の仏事情報はIT屋の情報が多いんで酷いですねえ。

高庵寺住職も一生懸命発信してますがIT屋にはかないませんからねえ。

 

まず基本からです。

彼岸会と彼岸会法要は違います。

日本の全てのお寺で彼岸会は行います。

しかも日程は全て同じです。

 

お盆の日程がバラバラなのに、彼岸の日程が日本全国同じなのは、法律で事実上決まっているからです。

こう書くと、なんで法律で決まるんだと曲解する人がいるんで補足しますが(´へ`

法律(正確には法律と閣議です)で決まっているのは、春分の日と秋分の日です。

彼岸の慣習は、春分の日と秋分の日が中日の7日間ですから、全国共通になるんです( ´△`)

 

「彼岸会法要」で検索すると分かると思いますが、されているお寺はほんとに少数です。

 

曹洞宗の大本山で調べてみましょう。

曹洞宗の本山は一仏両祖ですので、永平寺と總持寺になります。

永平寺は基本的に檀家はいませんので、總持寺で見てみます。

17〜23日 春季彼岸施食会

 

日程は高庵寺と同じですが「施食会」とありますね。

彼岸会とは書いてありません。

ちなみに、施食会は施餓鬼会と同じです。

 

お彼岸に「施餓鬼法要」はやりますが「彼岸会法要」はやりません。

 

結論です。

彼岸会は日本の仏教ではほぼ共通です。

彼岸会に「施餓鬼法要」を行う寺はけっこうあります。

彼岸会に「彼岸会法要」を行うお寺はほんの少数です。

初彼岸の慣習はごく限られた地域でのみ行われます。

 

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平成26年3月31日を以て全ての整備工事が竣工いたしました。

今後数十年間に亘り、寄付の要請は一切ありません。

 

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