親が亡くなった え! 互助会に入ってたの 会員証がでてきたけどお金返してもらえるの?平成29年9月24日更新

 

親や兄弟が互助会に加入していたのを知らなくて、普通の葬儀社で葬儀をしてしまった。

良くある話です。

葬儀が終わった後で、知っただけでも儲けものです。

 

実際には、積立金が36万円あったけど、そのまま誰も知らない、こっちも多いんですよ。

積立金はもちろん本人のものですが…

本人は亡くなりました。

普通ですと、その積立金も葬儀社(互助会)への支払いの一部となったわけです。

 

既にご存知の方も多いと思いますが、積立金の36万円では絶対に足りません。

というか、積立金が有っても無くても、会員であってもなくとも、支払額に差がでないようにプランを組み立てるのが社員の腕になります。

このへんのカラクリについては、私もなんども書いてきたんですが、今回は専門家の動画をご紹介します。

 

 

さて今回のテーマは「使わなかった36万円」はどうなるでしょうかです。

持ち主の会員は亡くなっています。

使用しなかったので、その権利は残っています。

当然、相続人のお金になります。

大半の互助会で約款に書いてあります。

 

解約は会員以外はできませんから、約款にあるように、まず名義変更をして、それから解約になります。

つまり相続するのは会員の権利と積立金になります。

 

当たり前ですが、互助会の方はそのまま会員を続けて、次の機会にぜひ利用して下さいとなりますが…

それは愚の骨頂です。

解約してお金をもらいましょう。

 

ではいくらくらい戻るんでしょう?

残念ながら36万円は戻りません。

ほぼ全ての互助会で戻る金額は同じです。

その理由は過去ログをどうぞ。

互助会の解約 一般社団法人全日本冠婚葬祭互助協会の言い訳平成28年3月4日更新

 

あっと、この後「全日本冠婚葬祭互助協会」は勝利宣言をしています。

そちらについては、こちらの過去ログをどうぞ。

冠婚葬祭互助会 ビジネスモデルは既に賞味期限が過ぎています平成29年3月28日更新

 

ということでいくら戻るか、約款を見てみましょう。

 

正直、十分な金額だと思います。

そのまま会員になってもメリットなんかありません。

気がつかなきゃ、丸損ですから…。

 

これって「埋蔵金」として有名な話なんですよ。

推定で、互助会全体で2300億円と言われています。(はっきりとしたデータはどこにもありません)

 

なにせ前受金(会員の積立金)の総額は2兆4000億円というのが定説ですから。

 

面白いことに積立が終了して無ければ、互助会が教えてくれます。

これも約款に書いてあります。

 

支払いが遅延しない限り、互助会からの連絡はありません。

保険会社は、必ず年に1回は、「あなたの保険の内容はこうですよ」のお知らせがあるんですけどね。

 

会員証でも出てくればラッキーです。

それで、本来は相続人の財産になるべき積立金の存在が分かりますから。

誰も気がつかなければ、そのまま互助会の丸儲けですからなあ╮(╯∀╰)

 

最後に相続税についてです。

上記の場合、36万円は相続財産に含まれます。

厳密には相続した財産に計上する義務があります。

その互助会で葬儀をすれば、当然葬儀費用として控除できるので、脱税にはなりません。

 

名義変更をした場合です。

この場合は36万円分の相続財産になるんです。

ただし、名義変更の時点ではお金の動きはありません。

新規入会や名義変更にマイナンバーが必要だとの話は聞いたことがありませんから。

ただし、税務署に捕捉をされた場合は(◞‸◟)

正直に申告しましょうね( ゚∀ ゚)

 

問題になるのは次の場合に限られるようです。

例えば、互助会で葬儀費用を支払った。

現金で150万円支払ったが、36万円分は割引になった。

でも、会員証の名義は故人ではなく私である。

領収書は150万円だが、実際には積立金の36万円を支払ったのも私だ。

葬儀費用として総額の186万円を計上できるか?

 

互助会の契約は、契約者以外の家族等に認められています。

当たり前で、亡くなるのが契約者本人とは限りませんからね。

 

ただし、葬儀費用の領収書は現金分しか発行されません。

なぜでしょう?

 

実に単純です。

支払った時点で領収書が発行されているからです。

 

ということで証票がありますので、堂々と「総額の186万円」を計上できます。

 

image012

 

検索でこられた方は、こちらをクリックしてください。トップページに戻ります。

 

平成26年3月31日を以て全ての整備工事が竣工いたしました。

今後数十年間に亘り、寄付の要請は一切ありません。

日本唯一のユニバーサルデザインの寺、安心してお墓をお求めください。

 

お葬式・ご法事・改葬(お墓のお引越し)・お墓の建立

お困りの方、なんでもご相談に応じます
メールでのお問い合わせはこちらから