激安価格 経営的に合理的な判断での販売です 損をして売る石屋なんて世の中には存在しません平成29年10月8日更新

 

過去ログで石屋のベストプライスには2種類あることを書きました。

石屋を選ぶとき 相見積もりは最低条件です平成29年10月4日更新

 

再掲します。

2、石屋が商売として成り立つ適正利益を確保したベストプライス

個人的にはこれが一番良いと思っています。

ただし、少ないですねえ。

この価格ならば、次の3で書いたコストカットの危険性は少なくなります。

 

3、 石屋の商売が成り立つギリギリの価格のベストプライス

頑張ればこの価格を勝ち取ることが可能です。

ただし、良心的な石屋ばかりではありません。

どこかでコストカットをしてくる可能性大です。

しかも消費者のあなたには絶対に見抜けません。

2〜30年後には誰にでも分かるようになりますが(手遅れです)。

 

実は、これ以外にも損益分岐点を下回った価格の場合もあるんです。

そのことを「石の坊」さんが書かれていました。

 

物凄く安く墓石が買える「しのぎ契約」ですが、、2017105

いつものように直リンの関係で全文引用いたします。

 

最近、お客様にお見積りを見せて頂いて、たまに「とんでもなく安い契約書」を目にします。

当社と同じように普段から激安で墓石を販売している会社なら良いのですが、老舗で普段は高額な墓石店が「特別です。」とか「今回限り」という理由で安くなったら注意が必要です。

 

それは、「今、お金が必要だから値引いている。」そういうパターンもあります。

老舗の墓石店を始め、殆どの墓石店は、末締めの翌々月払いです。

その為、お客様から集金して納期が3か月であれば、4か月先まで支払わなくても納期どおりにお墓は建ちます。

「つまり100万円で墓石を販売したらそのお墓の石材費や職人への支払いは4か月後で良いのです。」

 

その為、お金が必要な時や借金の返済のためのお金や、資金繰りが旨く行かなくなると、

「社員に利益0円でも良いから」「最悪−10万でも良いから」現金の契約をとってこい。

そういう場合が結構あります。

これを「取り回し契約」「しのぎ契約」と言います。

しのぎの意味は「その場しのぎ」の意味です。

 

この「取り回し契約」「しのぎ契約」がお見積りの場合だと激安の墓石店でもなかなか勝てません。

だって、尻に火がついているから利益0円でも赤字で墓石を販売しているのですから強敵です。

ですが、頻繁にこれが起こると怖いのが「一歩間違えれば倒産する状態」である場合が多いからです。

 

実際に私の勤めていた石材店では、私が集金してきたお金をその場で社員の給料として封筒に詰めていました。

墓石店が倒産しなければ、安く購入出来て良い話しですが。万が一倒産したらお墓が建ちません。

 

激安店でもないのに「自分だけ安くしてくれる」「原価よりも安い場合」は注意が必要です。

ただ、老舗や大手の墓石店の場合「高額な墓石が売れればすぐに資金繰りも回復します。」

一説によると「十一のサラ金からお金を借りてもちゃんと返せるのは石屋が多いそうです。」

チャンスととらえるか怖いから辞めると考えるかはお客様次第です。

 

高庵寺住職が檀家様にご紹介している石屋さんではこの事例はありません。

なぜなら後払いの石屋さんだからです。

その石屋さんが損益分岐点を下回って販売する場合もありますが、合理的な販売です。

 

石屋さんで店舗販売をされている場合は石見本が必要です。

定期的に入れ替える必要があります。

その古くなった石見本を仕入れ価格よりかなり安く販売することがあるんです。

 

墓石ですから、数年経ったからといって新品同様です。

買う方からしたらお買い得です。

 

売る方も、石見本を購入するお金は必要経費なんで、墓石自体の価格はタダでも問題無いんです。

実際には、竿石(○○家之墓)に加工したり、工事の費用がかかるので、激安価格になるだけですが…

 

石の坊さんの書かれた「しのぎ契約」も経営上からは合理的な販売価格なんです。

資金がショートしたら倒産です。

資金繰りで、場合によっては闇金等から融資をしてもらう必要があります。

闇金の場合は経理処理が大変ですからねえ。

犯罪行為に加担する行為なんで、正式な処理はできません。

それだったら「利益0円でも赤字で墓石を販売」の方が合理的な経営判断なんです。

 

消費者からしたらどうでしょう?

 

高庵寺住職の紹介した事例の場合は、お墓が建たない危険性は0に近いです。

たとえ建たなかったとしても(倒産したら建ちません)、後払いですから金銭的損害はありません。

ようするに車の未使用車(昔は新古車と言ってました)と同じでお買い得なんです。

欠点は未使用車と同じで、好きな色やデザインが選べないということです。

お墓に強いこだわりのない方でしたお奨めです。

 

石の坊さんの事例の場合は新車と同じですが、全額または半額の前払いですからリスクがあります。

 

当たり前ですが、リスクもなく、全くの新品を原価割れで購入できるなどということは絶対にありません。

石見本の販売も「しのぎ契約」も、その点だけを見れば損をしているようですが、経営全体で見れば合理的な判断なんです。

損をして売る石屋なんか絶対にありません。

 

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