葬儀代が払えない どうしよう? WEBで調べるとIT屋のサイトやサラ金のサイトが上位に!!平成29年11月7日更新

 

過去ログの続編になります。

生活保護の人やお金の無い人は市町村が葬儀をしてくれるの? 違います!平成29年11月1日更新

 

こう書きました。

人の死に対するセーフティーネットの構築が必要であることを痛感しています。

現在は不十分です。

 

上記過去ログで書いたように、「行旅死亡人」と生活保護受給者は心配いりません。

最底辺の方のセーフティーネットはあるんです。

ところがそのちょっと上、つまり真面目に生活している生活困窮者のセーフティネットが欠落しているんです。

 

東京新聞にこの問題がでていました。

取り扱われた題材はこのニュースです。

栃木県警真岡署は22日、同居する母親(68)が死亡したのに、そのまま放置していたとして、死体遺棄の疑いで、住所不定、無職、男性(46)を逮捕した。

逮捕容疑は、栃木県真岡市並木の自宅アパートに母親の遺体を遺棄したとしている。同署によると、容疑を認め、「お金がなく葬式ができなかった」などと供述。

母親の遺体に目立った外傷はなく、司法解剖の結果、病死の可能性が高く、死後20日前後経過していたとみられる。

男性は母親と2人暮らしだったが、その後、アパートを出た。

アパートの家主が窓にたかったハエなどを不審に思い、市内に住む長女に連絡し、18日にアパートを訪れた長女が母親の遺体を発見、110番通報した。

 

似たような事案は相当あります。

東京新聞の論説は概ね同意できるものでしたが…

もの凄く気になった部分があります。

引用いたします。

 

高庵寺住職もなんどかマスコミの取材の依頼を受けたことがあります。

最初はうかと引き受けたんですが…

正直コリゴリです。

 

天下の放送局○○○の依頼も、同じく天下の○○新聞の依頼も丁重にお断りました。

専門の人以外は知らないような弱小マスコミと違い、実名を書けば誰でも知っているようなマスコミは依頼もきちんとしています。

 

弱小マスコミの電話でのインタビューにうかと回答しちゃったのは、こちらがボーッとしているときで、正確な判断ができないときだったんですよねえ。

いわゆるアポなし電話ですが、話を引き出す話術は凄いですなあ。

天下のマスコミと違って、会社名じゃ応じてくれませんからなあ。╮(╯_╰)╭

 

天下のマスコミはきちんと企画書も送ってきての取材依頼でした。

どこで高庵寺住職のことを知ったのかとお聞きしたら、WEBで調べて依頼してきたとのことです。

 

けっこうきちんとブログを読み込んでの依頼です。

弱小マスコミとはレベルが違うんですが…

それにしても葬儀の知識なんてないんでしょうなあ…

安易にIT屋に話を聞くのは止めて欲しいが希望です。

 

ここからが本論です。

本当の情報弱者はお手上げなんですが、そうでない方はWEBに頼られると思います。

試しに「葬儀費用 払えない 遺体放置」で検索してみました。

 

まずこのサイトが目に留まりました。

「葬儀代が払えないので親の遺体を放置した」報道に疑問。どんなに貧乏でも葬儀はできる

 

著者はハッキリしています。

ここが最重要です。

この後お見せするサイトとの決定的な違いです。

 

ほとんどのサイトでは運営者すらはっきりしません。

何らかの意図を持った悪質なサイトやステマが大半です。

読んでいて非常に不愉快なんですが、知識のない方は騙されると思います。

 

高庵寺住職のこのブログの最大の特徴が、著者の素性を完全に明らかにしていることです。

僧侶のプロですが、それ以外のことは素人です。

したがって、ときどき間違った情報や誤解を与える情報をアップすることもあります。

可能な限り訂正していますし、法令に関することは元の法令を引用して正確を期しています。

 

経験上、匿名のサイトは絶対に信用できません

みなさんにもこのことだけは注意して頂きたい最大のポイントです。

高庵寺住職がリンクを貼っているサイトは全て著者または運営会社が明確なサイトだけです。

 

話を戻します。

最初のリンク先ですが、信頼できる内容です。

ただしこの内容については異論があります。

 

「親の遺体を放置する人」につて、確かに悪意をもって放置する人も少なくありません。

けれど本当に困ってしてしまった方もいます。

 

少し引用します。

もし全額自分で負担する場合も、火葬だけを行うなら格安の葬儀業者であれば、15万円以下で行うことが可能です。

さらに故人が国民健康保険に加入していれば、自治体により異なりますが葬祭費として3〜5万円程度をもらえます。

これはその通りですが、その15万円を用意できない人や、葬祭費の申請という知識の無い人も多いんです。

経済的に困窮している人は情報弱者の場合が多いんです。

 

次にこのサイトです。

葬儀が開けずに死体遺棄で捕まる人は何をすべきだったのか

書かれている内容はごく一般的な内容です。

WEB上の情報をかき集めて一丁あがりのように感じます。

高庵寺住職の大嫌いなIT屋の臭いがプンプンします。

運営者をいくら調べても分かりません

 

ヒントとなるようなページを見つけました。

格安定額葬儀「小さなお葬式」と「シンプルなお葬式」徹底比較

 

これまた少し引用します。

小さなお葬式は株式会社ユニクエスト・オンラインがスタートした葬儀サービスです。葬儀の透明化を掲げ、これまでになかった追加費用一切不要の葬儀プランを提供し、現在では年間葬儀施行実績2万件に到達する見込みで、葬儀業界でもトップクラスです。

その後、新たに参入した流通大手イオンの「イオンのお葬式」に続く形で、葬儀レビなどを運営する株式会社みんれびが葬儀サービス「シンプルなお葬式」をスタートしました。

 

内容をよく読むと、この2つのサービスのうち、読者が不信感を抱かないような巧妙な方法で、1つを推奨しています。

自分の方の劣る点もわざと書いて、公平であるかのように書いています。

うーん巧妙ですなあ(;´д`)

IT屋さんのステマの実力に感服するのみです。

高庵寺住職はとうていかないません。

大人と子供どころか、大人と赤ちゃんほどの差があります╮(╯∀╰)

 

最後にとんでもサイトです。

葬式代が払えない時。葬儀費用が足りない場合知っておきたい方法

 

これまたWEB情報の寄せ集めですが、驚くことに一番読みやすく、分かり易いんです。

書いてあることに間違いもありません。

不都合な情報を故意に省略しているだけです。

ステマなんですが、上のステマに比べると遥かにコストがかかっています。

 

このサイトも運営者が分かりません。

運営者情報のページです。

滞納SOSについて|運営者情報

 

最初のページでスポンサーがどこかは直ぐに検討がつきますが…

スポンサーを正直に書いていますねえ≧ω≦

管理人の金田です。

「金だ」、本当にそうですなあ( ̄ー ̄;

 

仕事を請け負ったIT屋さんの細やかな抵抗かな∠(^^)

 

image012

 

検索でこられた方は、こちらをクリックしてください。トップページに戻ります。

 

平成26年3月31日を以て全ての整備工事が竣工いたしました。

今後数十年間に亘り、寄付の要請は一切ありません。

日本唯一のユニバーサルデザインの寺、安心してお墓をお求めください。

 

お葬式・ご法事・改葬(お墓のお引越し)・お墓の建立

お困りの方、なんでもご相談に応じます
メールでのお問い合わせはこちらから