葬儀の喪主挨拶 いつやるの? 足利では読経が始まる前です平成29年11月17日更新

 

葬儀の喪主挨拶(喪主以外の場合は親族代表挨拶になります)どのタイミングでするのが本当でしょう?

我が足利市は、一番簡略化されたタイミングで行います。

はっきり書くと「無礼」といって良いタイミングなんですが(ー ー;)

 

一度できた習慣は直らないですなあ(_ _|||)

葬儀社の方となんども話し合いをしたんですが…

「住職のおっしゃることが私も正しいとは思いますが… 無理です勘弁してください」

 

最近、成田市の葬儀を行いました。

もちろん檀家様です。

驚愕です。

もちろん、成田市の方が本来あるべき姿です。

 

まず葬儀社のスタッフの数です。

足利市では、例えばお通夜のときのスタッフが10人だったとすると、翌日の葬儀のときは半分くらいになってしまいます、つまり5人ですね。

通夜で喪主挨拶(喪主以外の場合は親族代表挨拶)があるのは当たり前、まだ弔辞は経験してませんが、弔電の奉読は普通にあります。

焼香者の数も、家族葬でもない限り、お通夜の方が圧倒的に多くなります。

それでお通夜の方がスタッフが多くなるんですが╮(╯_╰)╭

 

成田市の葬儀では、お通夜のときのスタッフは最小限で、葬儀のときのスタッフの方が多いんです。

家族葬だったんで会葬者数はほとんど同じです。

まずここからして違いますね。

 

初めての地域で初めての葬儀社です。

お通夜の開式の1時間前には到着して、セッティングの指示と担当者との打ち合わせを行いました。

足利ですと、既になんどもしてますので、30分前の到着で十分なんですが…

 

「なにかありますか?」

「喪主挨拶だけございます」

「お通夜と葬儀を両方あるんですか?」

「はい、お通夜しかいらっしゃれない方もおりますので」

 

足利でも、お通夜と葬儀の両方で喪主挨拶をする場合がほとんどです。

なにせ足利では本当の意味のお通夜はありません。

例外として会葬者が10名程度以下の家族葬の場合は「本当の意味のお通夜」が成立します。

足利では名目上は「通夜式(お通夜ではありません)」になっています。

実態は「通夜式」ならびに「夜間告別式」なんです╮(╯_╰)╭

 

「喪主挨拶はどのタイミングで行いますか?」

「はい、通夜の儀式が全て終了し、ご導師様が退席されてからです」

 

ビックリです。

これが本来の喪主挨拶のタイミングです。

喪主挨拶の本当の意味に叶っているタイミングなんです。

 

WEB上で一般的な流れをみてみます。

「小さなお葬式」にでている流れです。

全国が対象の葬儀社紹介会社なので、実際には地域によって異なるはずです。

そのため、本当に一般的な流れとなります。

分かりにくいところもあるので、ポイントを整理して、私が補足をしています。

 

開式

儀式(宗派や僧侶によって様々です)

弔辞、弔電

焼香(喪主、親族、一般の順 さすがに焼香順はこれ以外の経験はありません、完全に全国共通と思います)

閉式(普通はこの前に法話があるはずなんですが… 法話もしない僧侶が多いんでしょうか?)

お別れと出棺準備

喪主挨拶

出棺

 

成田市の葬儀社の場合は、「導師の法話も終了し、導師退席の後」が喪主挨拶のタイミングでした。

個人的にはこれがベストのタイミングだと思います。

「小さなお葬式」は完全な家族葬でのタイミングですね、これでは一般の会葬者へのご挨拶ができません。

ただし、喪主挨拶は最後が本来なんです。

 

足利でなぜこんなおかしな習慣ができたのかと、原因を考えてみました。

喪主挨拶以外にもおかしな習慣がいっぱいあるんですが、今回はその他の点は省きます。

実に単純で、葬儀社の方が喪主挨拶の意味を知らないで始めちゃったのが原因と推測します。

 

一旦できた習慣はなかなか変えられません

一般会葬者の行動パターンは「一刻も早く焼香して帰りたい」になっています。

葬儀開式の時刻ではなく、一般焼香のタイミングに式場に到着し、焼香だけして帰る、滞在時間5分程度の会葬者も存在する地域ですから(>μ<#)

 

喪主挨拶の意味はお礼の挨拶なんです。

ですから、さらに成田市の葬儀社に注文をつければ、導師退席の後ではなく、導師退席の前が本来です。

ま導師退席の後になったのは、僧侶の希望でしょうが…

 

では誰に対するお礼かです。

まずは「葬儀を行ってくださった僧侶へのお礼」です。

次に「弔辞をくださった方、弔電をくださった方、なによりも会葬をされ焼香をして下さった方へのお礼」です。

さらに「葬儀が無事に行われることに尽力をして下さった、葬儀社をはじめとする関係者全員へのお礼」です。

ただし、この部分については全て終了後にするのが普通となりますので、喪主挨拶には入れない方が良いとは私も思います。

 

成田市の葬儀社の方との打ち合わせに戻ります。

「足利では一般焼香の前に喪主挨拶が普通なんですよ」

「当社では創業者の方針で、会葬者全員が導師の方のご法話をお聞きするということをさせて頂いております」

「それが本来の在り方なんですよ、ただし地域によってローカルルールが非常に多いんですよ」

「勉強になりました、私はこの地域しか知りませんので、これが当たり前だと思っていました」

 

( ̄∇ ̄;)、知識としてローカルルールがあるんだと知っておくだけで十分です。

悪しき習慣を取り入れる必要はありません。

 

葬儀に関する様々なローカルルールも、おかしくともいったん定着をしてしまうと変更はものすごく難しくなります。

最初から本来の意味を理解してスタートしていれば、足利のような本末転倒は起こらないのですが(◞‸◟

ただし最近は完全な家族葬が増えたため、本来の方法に改めることができるようになりました。

 

問題はごく一部の葬儀社の方が理解できないんですよねえ(⋟⋞)

創業者で社長の方が多いんですが…

老害は止められた方が会社のためになると思うんですけどねえ。

 

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