仏教と清めの塩問題を考える 他宗教や他宗派への寛容の問題なんですけどねえ平成29年11月29日更新

 

前回のブログの続編になります。

葬儀で導師が陰膳を禁止 そらあまずいわ平成29年11月27日更新

 

清めの塩についてこう書きました。

「清めの塩」については、配布は禁止していません。

遺族や親族については明確に禁止しています。

これは遺族や親族は信者(門徒と言います)だから禁止。

それ以外の方はしょうがない。

つまり他宗教や他宗派への寛容です。

 

ま、これで結論は出ているのですがもう少し突っ込んで考えてみます。

前提として、葬儀は本来習俗です。

 

だいたい、僧侶が一般の方の葬儀をやるようになったのは江戸時代からです。

それ以前から葬儀はありました。

 

江戸時代に幕府が定めた寺請制度によって、日本人はもれなくどこかの寺の檀家になることを義務づけられたんです。

今で言うパスポートに当たる通行手形の発行も菩提寺が行ったんです。

江戸時代に江戸幕府の行政の末端組織みたいなことをお寺はやっていたんです。

そのため明治維新で廃仏毀釈運動のようなことが起こりました。

 

清めの塩は神道だけの考え方ですから、神社本庁の見解を見てみましょう。

 

曹洞宗の坊さんでありながら、曹洞宗宗務庁の考え方に異を唱える罰当たりな坊主もいますから(高庵寺住職の事です)、神職の方の考え方もけっこうバラエティに富んでいます。

WEB上で見た範囲では、神道の葬儀では清めの塩は必要のようです。

 

WEBで見かけた神職の方の「清め塩」の私見です。

 

清め塩問題(その1)20120223

清め塩はその由来となる出自がはっきりしています。

それを「迷信」などと言うのは無知蒙昧というほかはありません。

「記紀」を「迷信」というのなら、それは日本の「国体」を否定していることにほかなりません。

 

いやあ、思いっきり飛ばしていますなあʅ( ‾⊖◝)ʃ

清め塩はその由来となる出自がはっきりしています」、そらその通りです、古事記に書いてありますから。

それを「迷信」などと言うのは無知蒙昧」これは違いますね。

ご自分の宗派の教義に反していると言っているだけです。

「記紀」を「迷信」というのなら、それは日本の「国体」を否定」、うーん神職の方にももっとリベラルな方もおられると思いますが…

古事記も日本書紀もいわゆる神話です。

日本神話を否定するのなら日本人じゃないみたいで、正直気分が悪いブログです。

 

清め塩問題(その2)20120224

「清め塩は必要ありません!」

そして、「清め塩は神事のものです。仏教徒は関係ありません!」だと、

 

そのとおりっ!!

そして、葬式も仏教とは関係ないっ!!

即刻この場から去れっ!!!

(^v^)これはその僧侶が1本取られましたね。

葬式も仏教とは関係ない」、現在では葬儀=仏教みたいなことになってますが、本来関係ありませんから。

 

ご無礼な表現ですが、このブログの僧侶も神職の方もどっちもどっちです。

他宗教や他宗派への寛容」を忘れています。

以前と異なり、身近に外国の方が生活しているのが当たり前の時代になりました。

他宗教や他宗派への寛容」を怠れば、直ぐに深刻な問題が起こる状況になっています。

 

自分の考えと違う方に無理に合わせる必要はありません。

他人は他人、自分は自分です

お互いに違いを認め合って、折り合いをつけて生活すべきと思うのですが。

 

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