葬儀社の支払いは後払いです平成30年1月16日更新

 

前回のブログ「冠婚葬祭互助会について平成30年1月14日更新」の続編です。

もう一度重要ポイントを再掲します。

 

はっきりしていることは、葬儀社のような請負契約は前払いは絶対にダメだということです。

まともな葬儀社は全て後払いです。

まともでなくとも、大半の葬儀社は後払いです。

前払いを要求する葬儀社は、互助会(互助会は悪質ではありません)と詐欺まがいの悪質葬儀社だけです。

 

悪質な実例です。

悪気は無かったんでしょうが…

前払いのお金は全てドブに捨てたのと同じ実例です。

 

どうしてこんな問題が起きたのか?

単純です。

料金の一部を前払いしたからです。

 

葬儀社の仕事は請負業務です。

いくら見積もりがあっても、その通りの請求になるとは限りません。

契約書のときには、変動費の部分は除くか、変動費の単価が記載されているはずです。

ようするに終わってみないと正確な請求額が絶対にでない業務なんです。

 

高庵寺住職はIT屋が大嫌いで、IT屋が葬儀社紹介業や石屋紹介業や僧侶紹介業を行うことを、たびたび批判してきました。

葬儀社紹介業の中では比較的良い方だと思っていたイオンでさえ問題を消費者庁から指摘されました。

 

指摘されたのは「景品表示法違反(有利誤認)」です。

追加料金不要」は無理な業種なんです。

葬儀に関わる仕事をされた方なら、これは常識です。

 

まともな葬儀社ならば、見積もりを提示する段階で、この部分とこの部分は実際に施工した場合で金額が変わる可能性があること。

例えば遺体安置ならば、1日延びるといくら加算されるかとか詳しく説明しているはずです。

 

つまり葬儀社の仕事というのは、「後払い以外は無い」仕事なんです。

その葬儀で前払い、絶対にあり得ません。

 

 

まことにお気の毒ですが、「後払い以外は無い」仕事に対し、前払いをしてしまったのですから(‖ ̄■ ̄‖)

地元からの信頼でやっている商売。逃げも隠れもできません

まあ、こう言われれば騙されちゃうよねえ。

確かに逃げも隠れもしてないですから。

ただし詐欺罪には絶対にならないでしょう。

だって、最初から騙すつもりは無かったでしょうから。

 

最近、成人式で同じ構造の大事件が起こりました。

「はれのひ」の詐欺事件です。

 

予約していたにも関わらず、当日着付けができなかった方ももちろんですが、前払いでお金を支払っていた方は一段とお気の毒です。

 

貸衣装屋さんの一般的な支払方法です。

 

うーん、やっぱり葬儀社の前払いと同じですね。

前回のブログで書きました。

足利市内でも生前予約を取っている葬儀社はたくさんあります。

一種の「前払い型生前契約」ですが、極めて良心的な契約です。

ただし、その葬儀社をキャンセルしても前払い金は返金されません。

 

住職、なんでそれが良心的なの?

そうですね、不思議ですね、でも支払った金額を書けば誰でも納得できます。

足利市内の場合は、ほとんどが千円なんです。

民法上も「前払い」ではなく、会員となるための「会費」なんです。

 

「はれのひ」の事例では、民法上の「手付金」になるでしょうから、若干事情が異なります。

それにしても限度額は1万円でしょう。

 

民法第557条にあるように、売り主側(はれのひ)が都合で契約を解除する場合は、倍返しが法律で決まっています。

つまり予約した着物やサービスを提供できない場合には、「正式申し込み予約金」の倍額を支払わなければ解約できません。

経営を考えれば、何十万円や百万円以上の「正式申し込み予約金」を取ることは考えられません。

 

その他の情報を見る限り、計画的な詐欺に見えます。

 

「福岡県ゴールド事業協同組合」の破綻のように、葬儀社に何十万円も手付金を支払うのは、支払う方に問題ありです。

互助会は法の規制があり、上記の事例とは異なりますが、手付金を何十万円も支払うことに違いはありません。

葬儀社に前払いをするのは愚の骨頂です。

 

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