葬儀社の担当は替えられるか?平成30年1月30日更新

 

まず「葬儀社の担当」の説明です。

実例等の詳しい説明はこの過去ログをご覧ください。

葬儀社の良し悪し 担当者で決まります平成29年12月5日更新

 

葬儀社のお仕事の大雑把な流れです。

 

連絡を受けて遺体搬送・安置

打ち合わせと契約

葬儀施工

施工後の集金とフォロー

 

それぞれに責任者(指揮を執る人)がいます。

通常は全てを同一の人が行います。

その人を担当者と言います。

その間に於ける全てのトラブル防止がお仕事で、全ての責任があります。

 

通常はと書いたのは、互助会等の大手葬儀社では分業制を採っている葬儀社もあるんです。

そのため、このような大事故が起きてしまいます。

2018110日 朝日新聞デジタル

 

この間の事情を葬儀社の方が解説しています。

 

大半の葬儀社のように、一人の担当者が全ての段階で指揮をすれば絶対にこういうミスは起きません。

 

このブログは、おなじみ富山の宮崎さんへのアンサーブログになっています。

このブログです。

葬儀社に出向いて見積もりをもらってみたらいいと思います。2018-01-26

 

まず宮崎さんの一番知りたいことです。

見積書みたって金額が高いか安いかしか分からないんですから。

そしてそれが適正なのかどうかも分かりません。

 

はっきり書きます。

私にも分かりません(=^_^=)

葬儀社の見積もり 普通は見ても分かりません平成24年7月31日更新

というか同業者、それも実際の見積もりをだしているベテラン社員か経営者レベルの人しか分からないはずです。

 

宮崎さんが具体例を出されてました。

それとまた私は祭壇の生花は使いまわしではないかと今でも疑っています。

使いまわしなのに見積もりは同じ、なんか納得いきません。

 

使いまわさないのなら最後に祭壇の花を参拝者に全部配ればいいのに、霊柩車を見送るときに玄関にすでに花が用意されてます。

 

足利市では「祭壇の生花は使いまわし」は、ほぼありません。

なぜなら「最後に祭壇の花を参拝者に全部配れば」をされている葬儀社が大半だからです。

 

この質問からも分かるんですが、富山と足利では葬儀の習慣が異なりますね。

直近の寺報で書きました。

寺報 高庵寺通信第40号です 平成29年12月8日発行です平成29年12月11日更新

 

関連する部分だけ再掲します。

葬儀の喪主挨拶(喪主以外の場合は親族代表挨拶になります)どのタイミングでするのが本当でしょう?

我が足利市は、一番簡略化されたタイミングで行います。

はっきり書くと「無礼」といって良いタイミングなんですが。

一度できた習慣は直らないですなあ。

葬儀社の方となんども話し合いをしたんですが…

「住職のおっしゃることが私も正しいとは思いますが… 無理です勘弁してください」

最近の葬儀の例です、千葉県成田市です。

「喪主挨拶はどのタイミングで行いますか?」

「はい、通夜の儀式が全て終了し、ご導師様が退席されてからです」

ビックリです。

これが本来の喪主挨拶のタイミングです。

喪主挨拶の本当の意味に叶っているタイミングなんです。

成田市の葬儀社の場合は、「導師の法話も終了し、導師退席の後」が喪主挨拶のタイミングでした。

 

中略

 

一般会葬者の行動パターンは「一刻も早く焼香して帰りたい」になっています。

葬儀開式の時刻ではなく、一般焼香のタイミングに式場に到着し、焼香だけして帰る、滞在時間5分程度の会葬者も存在する地域ですから。

 

うーん、富山は仏事を丁寧に行う地域なんですね(^v^)

 

話を戻します。

足利では葬儀終了後の最後に精進落とし(業者は本膳と言います、食事です)があり、親族や特に親しかった知人他が会食します。

その後解散となりますが、「最後に祭壇の花を参拝者に全部配れば」をします。

使いまわしはほぼありません。

 

祭壇の費用が適正価格かどうかも分からない」、これが葬儀の価格の難しさです。

なんどかご紹介した掛け値なしに日本最安の葬儀社の方のブログが参考になります。

 

正確に伝えるのは難しい2017-12-08

引用します。

式場や祭壇は普段から設置されているものです。

特別用意するものではありません。

うちの場合は以前載せた写真のように結構飾りもあります。

だけど利用者が喜んでくれるなら使えば良いじゃん・・・

これが根本的な感覚ですから、空いてるなら使えば良いって思うから、そこでお金を取ろうとは思いません。

 

この葬儀屋さんは、商売としてではなく生き方として葬儀屋をされてますから、他の葬儀社とは全く別です。

ご本人は葬儀屋ではなく葬儀支援だと書いています。

葬儀屋と葬儀支援、似て非なるもの2018-01-19

 

葬儀の依頼を受けても、断る場合がかなりある、知る限り日本で唯一の葬儀社です。

したがって他の葬儀社に同じことを要求するのは間違いです。

 

葬儀社の経費で一番大きいのは、普通、人件費です。

この間の詳細はこちらの過去ログをご覧ください。

霊安室をもたない葬儀社は絶対に使ってはいけません平成28年9月9日更新

ですから、普通は絶対に「そこでお金を取ろうとは思いません」にはなりません。

あなたは祭壇ではなく、祭壇を使用するサービスにお金を支払っているんです。

 

一番分かり易いのが棺の価格です。

棺が普通のサイズが使えないので5割増になります ボッタくり葬儀社もここに極まりですね平成26年11月11日更新

なにせアマゾンの通販で買えます。

もちろん葬儀社はそれよりはるかに安く買ってますが…

アマゾンの価格が安いですからねえ。

差額は1万円にもならないです。

 

はっきり書きますが「見積書みたって金額が高いか安いかしか分からない」、これで十分です。

それよりも葬儀社の質の方が重要です。

宮崎さんも「私は祖母の葬儀をした葬儀社を次も選ぶと思います」と書かれています。

宮崎さんはご自分がある程度満足できる葬儀社に巡り合えた訳です。

 

最後に、宮崎さんの質問への回答です。

>良い葬儀社の社員を指名するにはどうしたらいいでしょうか?

 

実はこれは難問です。

遥かに簡単な石屋の場合で考えてみましょう。

 

「良い石屋の営業マンを指名するにはどうしたら良いでしょう?」、これで考えてみます。

これは簡単に解決できます。

良い石屋を選ぶこと(これが難しいんです)で簡単に解決します。

 

私がよくブログに取り上げる宮崎さん(今回の方です)はお一人で石屋をされています。

もう一人の今井さん(石の坊)もお一人でされています。

つまり、「良い石屋=良い営業マン」なんで、解決です。

 

大手の営業マンが何名もいるところはどうでしょうか?

ある石屋さんへ商談に行って、「営業マンが気に入らないから替えて欲しい」、言えますか?

 

簡単だよ⊙0⊙

凄いですねえ、私にはできません。

替えてもらえても、良い結果にならないことが予想されます。

高庵寺住職が大手の石材店をお奨めしない理由です。

 

葬儀社の場合は「担当が決まってから替えてもらう」のは、もっと困難です。

しかも石屋と異なり、「良い石屋=良い営業マン」のような葬儀社は無いに等しい状況です。

大半の葬儀社で、「担当を担う社員」は最低で数名います。

数名の「担当を担う社員」が全て優秀、そんな葬儀社があったら教えて下さい。

 

さらに石屋と異なり、葬儀社では「数年前に4社ほど葬儀社を回って簡単な見積もりを出してもらいました」の説明をされた方が、あなたの担当になるとは限りません。

 

確率を上げる方法はあります。

「担当を担う社員」が少ない葬儀社を選ぶことが前提です。

高庵寺住職がご紹介してる葬儀社は、足利市内に限りますが、「担当を担う社員」が少なくて、全員がレベル以上の葬儀社です。

タウンページの「葬祭業のお店」です。

これは固定電話を所有している葬儀社だけです。

携帯電話だけでやっている個人営業に近い葬儀屋さんも含めるともっと多くなります。

その中でたった2社だけなんですよ。

 

説明: 説明: D:\Documents\ホームページ\new kouanji home\sub11\b_ani010.gif

 

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平成26年3月31日を以て全ての整備工事が竣工いたしました。

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