家族が危ない もしものとき何をしたら良い?平成30年8月15日更新

 

最近、立て続けに檀家様から相談を受けました。

ご家族に今すぐではないが、もしもの時のことを考えなければいけない方がいます。

もしものとき何をしたら良いかの相談です。

 

最初にすることは家族への連絡です。

これはアドバイスの必要はありません。

だれでも自然にそうしますから…

 

事前にいろいろと準備していても冷静な判断ができるとは限りません。

こんなとき、誰か相談できる人がいるだけでも心強いものです。

 

問題は親戚への連絡です。

はっきり書きますが、デメリットの多いのが現状です。

親戚への連絡は一度頭を冷やしてからがお奨めです。

 

極端な例ですが、葬儀社の方が動画をアップしております。

 

少しだけ補足をいたします。

法律では、故人をどう弔うかは全て喪主(法律用語は祭祀承継者)の権利となり、他人は一切口出しできません。

上記動画に出てくるクレームをつけた親族は、厳密にいえば民法だけでなく刑法に問うことも可能です。

喪主の方は警察に告訴することも可能です。(たぶん不起訴になります)

実際にはそのような事件もほんの少しあります。

 

知人と仕事上のトラブルとなり、知人の母親の葬儀を妨害したとして、警視庁世田谷署は19日までに、葬式妨害の疑いで東京都世田谷区の会社役員N容疑者(42)を逮捕した。20090119

 

動画の後半で、葬儀社のスタッフの対応についてが出てきますが、重要ポイントになります。

後段で解説します。

 

家族への連絡の次は葬儀社への連絡です。

家族への連絡は自然とできますので、まず葬儀社への連絡と思っていて間違いありません。

 

実は相談でも同じような回答をしています。

「○○さん、ご逝去となったら、直ぐに家族へ連絡をしますよね」

「問題はその次なんですよ」

「直ぐに葬儀社に連絡しましょう」

 

「和尚様、なにを話したら良いんですか?」

 

「大丈夫ですよ。葬儀社の方が一つ一つ、順序良く質問してくれますから、それに回答するだけで充分ですよ」

 

私の母の葬儀の話です。

高庵寺住職はプロですから、やるべきことと手順は完全に頭に入っていました。

家族に連絡、葬儀社に連絡、スムーズにいきました。

それでも、小さいミスがでました。

当たり前なんですよ、他人の葬儀ならば絶対に出ないミスですが、自分の母親の葬儀ですから、ミスはでて当たり前です。

 

実はこういうとき葬儀社の技量が分かります。

技量の高い葬儀社はカバーをしてくれるんです。

 

一般の方だと葬儀社の技量の差は大変な違いになってしまいます。

 

ほとんどの人が葬儀に関してど素人です。

住職、俺はなんども葬儀に会葬しているよ。

( ̄∇ ̄;)、親族や一般会葬者としてですね。

喪主をやらないと分からないんです。

 

当たり前ですが、喪主の経験をするのは、生涯に数回です。

普通は自分の両親の葬儀の2回、多くて配偶者の葬儀も含めて3回です。

4回以上葬儀の喪主をされる方は皆無に近いはずです。

 

それも2、3年のうちに3回もやればある程度分かるでしょうが…

年数が空くことが多いですから、なんとはなしに覚えていても、気休めレベルの場合が多いんです。

 

業界関係者でもなければ、全員が葬儀の素人なのが普通です。

だからそのために葬儀のプロである葬儀社のスタッフがいるんです。

 

問題はここからなんですが…

実質自営業の葬儀社を除いて、「葬儀の担当者」なる人が必ず複数名います。

上記の動画の場合でも、葬儀の担当者が使える人だったら、喪主はかなり負担が減ります。

 

ということで、家族が亡くなった。

直ぐに葬儀社に連絡したら、ものすごく使える葬儀社のスタッフが来た。

 

何もわからないで途方に暮れていたら、親切に一つ一つアドバイスをしてくれて、無事に葬儀も終了した。

安心して故人を弔うことができて良かった、めでたしめでたし(-_-;)()(^-^*)

 

そうならない場合も多いんですよねえε-(ーдー)ハァ

 

足利市の場合ですと、知る限りどうしようもない葬儀社はありません。

競争が激しい地域ですから、そんな葬儀社は淘汰されています。

 

実はどの葬儀社でもスタッフの力量差はかなり大きいんです。

 

檀家様の相談でもその点はきちんとお話ししています。

「○○さん、葬儀社の方が一つ一つ丁寧にアドバイスをしてくれますから、あなたはそれを参考にして、その場で自然に対応するだけで、なんの心配も要りませんよ」

と回答したいんですけどねえ(;´д`)トホホ

 

動画をご覧になってください。

 

この葬儀社の新人くんが担当者になったら…

いくらまじめで親切な人だったとしても。。。。(( T_T

葬儀の担当者ってノウハウが必要な仕事なんです。

なんの仕事でも同じですけどね。

 

檀家様の相談の話に戻ります。

「○○さん、優れた葬儀社の電話番号を、家族全員のスマホに登録してください」

いざというときは、そこに連絡すれば解決です」

「なんの心配もいりません」

 

「和尚様、どこの葬儀社が良いのか、分かりません」

「どうしたら良いですか?」

 

当然こうなりますね。

「○○葬儀社にしなさい」

これはできません。

推薦してもらえた葬儀社は喜びますが、他の葬儀社を全部敵に回しちゃいますからね(^^;)

 

「○○さん、今は直ぐに葬儀という状況じゃないですよね」

「これが危篤ですになったら、事前相談なんか行けません」

「今なら冷静に判断できますので、ぜひ事前相談に行かれてください」

 

葬儀社の良し悪しってけっこう主観の面が強いんですよ。

高庵寺住職の評価も私の主観ですから。

そうは言っても、足利の葬儀社、けっこう数が多いんで、全部事前相談に行きなさいはダメです。

 

そこで、2、3社に絞って事前相談をお奨めしています。

選ぶ基準は絶対評価です。

 

住職、絶対って、主観だって書いたじゃない?

( ̄∇ ̄;)ハッハッハ、絶対評価もあるんです。

それは自宅から近いか遠いかです。

 

なれない葬儀で忘れ物、けっこうあるんですよ。

葬儀式場が近ければ、短時間で取りに行くこともできます。

近ければ移動の負担も少ないし、他の条件が同じならば、自宅から近いって、それだけで選ぶ理由になるんです。

 

あとはどの葬儀社を選ぶかのコツです。

この点については過去ログをご覧になってください。

葬儀社選びの極意 葬儀で失敗しない方法 現役僧侶がお教えします

 

この動画のような事前相談ができる葬儀社ならば大丈夫なんですが…

 

 

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