スタッフの多い葬儀社 どの方にお願いしたら話が通るんですか?平成30年9月14日更新

 

こちらの過去ログの後日談になります。

葬儀屋さん 住職の都合を確認する前に葬儀日程を決めるの 止めてもらえませんか平成30年9月10日更新

 

高庵寺住職がお奨めする葬儀社は、基本的に小規模な葬儀社です。

 

理由は単純です。

葬儀社に限りませんが、大きな組織は必ず組織内の風通しが悪くなります。

メンバー間の連絡が極端に悪くなり、いわゆるたこつぼ状態になるんです。

 

具体的に前回のブログの後日談として説明します。

この担当者、葬儀の日程を決めるのに、住職の都合を無視して決めるという初歩的かつ致命的なミスを犯しています。

そんな葬儀社ですから、他のスタッフにも基本的なことができないスタッフがかなり多い葬儀社です。

でも、致命的な点はそこではないんです。

 

ヒューマンエラーって必ず起こるんです。

それでもたいていは、最後はなんとかなります。

100点満点ではなくとも、合格点の60点くらいはなんとか取れるんです。

 

上記の例でも、高庵寺住職がミスを指摘し、事前にトラブルを防止することができました。

上記の葬儀社にも優秀なスタッフはいます。

組織間の風通しが良ければ、どこかでミスに気が付きリカバーが可能なんです。

 

以前にも同様な問題を過去ログに書きました。

最近葬儀社のスタッフの力量が急に落ちてきたようなんですが平成29年12月29日更新

 

そのときの具体的なトラブルを再掲します。

 

高庵寺住職は最後のお別れとご遺体が火葬炉に入り、バーナーのご遺体を焼く音が聞こえる瞬間を一番大切にして葬儀を行っています。

そのために、担当者や司会者と綿密な打ち合わせをしています。

火葬が終わった後は遺骨になっています。

火葬炉に入るときに本当に最後の最後のお別れです。

終了後、ご遺骨を骨壺に入れることにより、本当のお別れができると経験上信じています。

 

ところがその葬儀で、火葬炉前の最後の読経と焼香の最中に、斎場の担当者がお水換えを始めちゃったんです。

クライマックスの雰囲気ぶち壊しです。

そのために、担当者と綿密な打ち合わせをして、司会者にもプリントまで差し上げてお願いをしていたのに(◞‸◟)

 

諦めました。

一部の葬儀社では、スタッフ間の連絡ができてないと諦めて葬儀を行うしか方法はありません。

それで、斎場の担当者へプリントを差し上げて、徹底してもらうことにしました。

 

上記対策を取ってからは、どの葬儀社でもこのトラブルは起こらなくなりました。

ところが今回のトラブルは根が深いんです。

どうしたら良いんでしょうかねえ(_-;)ハア…

 

高庵寺住職は僧侶として変わりもんなんで、葬儀では儀式終了後を一番大切にしています。

どういうことかというと、葬儀・告別式他終了後、お別れ(花入れ等行います)の最後に、遺族全員の手で柩の蓋を閉じ、葬列をつくって火葬に向かう形を採ります。

火葬場にて再度葬列をつくり、ご遺族全員が見守る中、ご遺体を炉に入れるところ見送る形を採っています。

 

葬列の並び方は次の2通りのどちらかです。

「導師、柩、遺族代表」または「導師、遺族代表、柩」です。

動画を貼り付けます。

導師が最初に先導しているのが分かりますね。(あくまでも仏式の場合です)

 

2番目と3番目が違うのは、葬儀社のスタイルにも拠るのですが、葬祭ホールの構造にも関係します。

頑固に自分のスタイルを強制する僧侶もいるようですが、この点は葬儀社の都合を優先した方が良いと思うんですが…

ただし、導師が先導するのは絶対です。

そうでないと葬列の意味がありません。

 

実際には、ホールから霊柩車まで、霊柩車から火葬炉前までですけどね。

ということで、柩が霊柩車に収まったのを見届けたら、導師は急いで火葬場へ向かい、霊柩車の到着を待つ必要があります。

施工された葬儀社は導師の送迎はされない葬儀社なので、導師は自分の車で移動になります。

 

葬儀当日、葬祭ホールに到着した時点で、何人かのスタッフと現場で打ち合わせをしました。

「霊柩車の停車位置はどこですか?」

「ああ、ここですね」

「ご遺族の送迎バスの位置は?」(霊柩車がリムジンなのでもう1台バスがでます)

「すると、導師の車はどこに止めて、どう出れば良いですか」

 

交通整理のスタッフが的確な指示を出してくれました。

これで完璧なはずだったんですが…

 

柩が霊柩車に収まりました。

ところが導師の車の前に停車していた霊柩車の周りに遺族やスタッフがいて、前へは通り抜けられません。

後ろも葬儀バスに乗り込もうとするご遺族のため、後ろに出れません。

雪隠ずめ状態です。

 

交通整理のスタッフは駐車場出入口の仕事中です。

すぐ傍にいたスタッフにご遺族の誘導をお願いしました。

ちなみに、このスタッフは葬列の打ち合わせにいたんですよ(`×´) プンプン!!

 

ということで、火葬場へ着いたら直ぐに霊柩車も到着です。

火葬場の担当者が慌てて飛んできました。

当たり前ですよね。

導師が何分か前に到着している予定になっていたんですから。

 

火葬場の火夫(火葬を行う職員)もいません(ノ゚ρ゚)ノ ォォォ・・ォ・・ォ・・・・

導師の私が直ぐに職員の控室に飛んでいきました。

「すいません、○○さんの霊柩車が到着しています。急いでお願いします」

職員もバタバタです。

普通は、準備万端で霊柩車を待っているんですから。

 

火葬場の担当者の葬儀社員、職員からクレームがついたでしょうねえ(´-`)かわいそうに (_)

どこに問題があったんでしょう???

 

「すぐ傍にいたスタッフ」の方、お若い方で、経験が浅いんでしょうねえ、他のことでも小さなミスを連発していました。

交通整理のスタッフ、打ち合わせの意味を直ぐに理解して、適切な指示をだしてくれました。

派遣の警備員です。

指揮系統からは外れているんです。

 

実に単純な問題なんです。

演劇の舞台監督のように、全体を見渡して、導線が上手くいくように指揮を取ってくれる人がいれば簡単に解決します。

小規模な葬儀社ならば、絶対に起こらないトラブルなんです。

小さな葬儀社ではそれが担当者になります。

一人完結型のシステムなんです。

 

それに対して、トラブルのあった葬儀社は完全分業型のシステムなんですね。

スタッフ間の連携がとれていれば問題は起きないんですが…

そんな組織見たことないです。

 

一人完結型の葬儀社の究極の姿が、なんどかご紹介している「生き方としての葬儀社」です。

なんせ、代表と副代表の、経営者二人だけの葬儀社ですから。

ということでこうなります。

いっつも思う、依頼電話の不思議2018-09-07

 

少し引用します。

4日朝から38時間後の就寝となりました。

 

依頼主からは喜ばれますけどね。

長期間の継続的な経営は無理だと思います。

 

それにしても今回の葬儀社(互助会です)さん、スタッフの入れ替わりが激しすぎます。

もう少しスタッフの訓練に経費を割いていただけませんか。

他の葬儀社よりも遥かに高額な負担をお客さんにかけているんですから(;´д`)トホホ

 

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