秋彼岸の花 曼殊沙華 法華経ゆらいの名前なんですよ平成30年9月20日更新

 

秋彼岸の花といえば彼岸花です。

別名を曼殊沙華といいます。

 

曼殊沙華という名前の由来をご存知ですか?

もちろん正式名称は「ヒガンバナ(彼岸花)」です。

ヒガンバナ科の花です。

 

曼殊沙華の由来は諸説あるものの法華経からきているのは定説になっています。

法華経の第一品(第1章ですね)序品の次の一節とされています。

蔓陀羅華 摩訶曼陀羅華 蔓殊沙華 摩訶蔓殊沙華

 

この一節の部分は、「お釈迦様がお経を説かれたとき、赤と白の4種類の花がふってきた」という部分です。

蔓陀羅華 摩訶曼陀羅華」が白い花で、「蔓殊沙華 摩訶蔓殊沙華」が赤い花です。

摩訶」とは大きいという意味ですから、大小の白い花と赤い花がふってきたということですね。

 

曼殊沙華は大きい花だと思います。

じゃあ小さい赤い花はなんでしょう?

いろいろと調べたんですが分かりません。

 

白い花の方は「蔓陀羅華(まんだらけ)」とあります。

どうもチョウセンアサガオとされています。

 

上記の動画の花は大きい方の白い花でしょう。

曼殊沙華なみに大きな花です。

 

これもじゃあ小さい白い花は???

やっぱり分かりませんでした。

 

曼殊沙華もチョウセンアサガオも秋彼岸の頃に咲く花です。

曼殊沙華の方は有名な群生地がいっぱいありますね。

足利市にもあります。

土手や田畑の畔に群生しているところがいっぱいあります。

 

関東では埼玉県の巾着田が有名です。

 

それに対して、チョウセンアサガオの群生地って無いですねえ。

どうしてなんでしょう?

 

曼殊沙華はほとんど種ができません。

ごく稀に実ることもあり、実生での栽培も可能ではあるようです。

ただし、大半は球根での栽培になります。

 

つまり自然での群落って無い植物なんです。

つまり曼殊沙華って人が植えたものがほとんどなんです。

 

だから畔や土手に多いんですね。

 

曼殊沙華の球根、有毒なんですが水にさらして毒抜きが可能です。

救荒植物だったんですね。

飢饉ときなど、彼岸花を食べることにより多くの命が救われたんです。

 

チョウセンアサガオは多年草なんで毎年自然に生えてきます。

ただし曼殊沙華と異なり、実生でもどんどん増えます。

けれど食用になりません。

 

それで大群落が無いのかもしれないですね。

 

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