お墓への納骨 石屋さんがベストではありません平成30年11月11日更新

 

納骨を石屋さんをお願いすると、お墓の場所やお墓の構造にもよるのですが、3万円前後の支払いが生じます。

もちろん、これには理由があります。

 

お墓の構造によっては石屋さんを依頼しなくと可能な地域もあります。

動画をお見せします。

 

カロートの入り口を開けるところは撮影されてませんが、閉めるところがありますね。

ということで簡単に開け閉めできます。

上記動画では石屋さんが納骨作業をしてますね。

自分で開閉できても、カロート内に入るんじゃ礼服が汚れちゃいますからね(^^)

 

足利市のお墓は以下のような形が一般的なんです。

入り口はカロート蓋なんですが、部品を最低2つ以上動かす必要があります。

黒味影だとデザインによっては100kg近い場合もあり、石屋さんが2人がかりで納骨したお墓もありました。

当然手間賃は倍です。

お聞きしたら納骨手数料5万円でした。

でもボッタくりじゃないんですよ。

職人二人分の半人工ですから。

 

足利市のお墓と構造が近いお墓の納骨作業を動画でお見せします。

 

 

ただし、骨壺は小さいですねえ。

部分収骨の地域です。

足利市でも上記画像のようなお墓は新しいお墓で、古いと上記の動画と同じような構造です。

 

実は自分で納骨をしない理由に、骨箱や骨覆い、骨壺の処理もあるんです。

   

左から、骨壺、骨箱、骨覆いです。

これらの物は、遺骨を運ぶためのタダの入れ物です。

納骨が終わればタダのゴミなんで、分別して捨てれば良いんですが、それが心理的にできない方が多いんです。

 

足利市でも49日納骨がほとんどなんで、納骨作業はほぼ石屋さんです。

ただし、当日納骨も少しだけあります。

その場合は葬儀社の方に依頼する方法もあります。

 

実は最近の葬儀でもご遺族から相談があり、葬儀社の方に依頼をお奨めしました。

もちろん石屋さんをお奨めする場合の方が多いですよ。

というのは、ほとんどの葬儀社では、社員が納骨をしないで、下請けの石屋に丸投げですから…

 

社員がされる葬儀社の場合は、業務の一環ですから人員は既に確保されています。

もちろん、住職としてお墓の構造や石種を確認して、石屋さんでなくとも大丈夫なのを確認済みです。(石屋さんでないと難しいお墓もあるんです)

 

ご遺族にお奨めしたら、直ぐにアドバイスにしたがったんでしょうねえ、相談日当日に葬儀社の方がお墓の下見に来ました。

お墓によっては石屋さんでないと不可能なお墓もありますから…

 

高庵寺住職がお奨めする石屋さんの場合は、納骨作業でも必ず下見にきます。

信じられないことに、下見に来ない石屋もごく少数あるんですよ┐(-。ー;)

 

葬儀社の社員の方の納骨作業と石屋さんの納骨作業では決定的な違いがあります。

もちろん、石屋さんでも石屋さんによって大差ですが…

トップクラスの石屋さんでも決定的に違うことに変わりはありません。

 

それは「納骨とはなにか?」の違いなんです。

 

高庵寺住職は葬儀のときの法話で必ずする話があります。

それは「葬儀とはなにか?」という、根源的な話です。

過去ログできちんと書きましたので、詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。

葬式とはなにか 残された遺族の通過儀礼(イニシエーション)です平成28年4月19日更新

 

タイトルにもあるように、「故人とお別れするための通過儀礼(イニシエーション)」なんです。

49日納骨の場合は、火葬場で火葬炉に入るところをしっかりと見届け、収骨で遺骨になってしまったことを、頭でなく心で納得することが絶対に必要です。

 

過去ログでも書いたんですが、足利市でも収骨は「箸渡し(はしわたし)」で行います。

なんども改革しようとしたんですが、ダメでした。

絶対に素手で収骨する方が良いんです。

心で納得するためには、視覚だけでなく、五感で感じることが大切なんです。

 

高庵寺住職が火葬炉にご遺体が入るとき、ご遺族の方には法話で「火葬のバーナーの音が聞こえてきます、しっかりと聞いてくださいね」とお話ししているのも同じ理由です。

聴覚も非常に重要なんです。

 

誤解しないで欲しいのは、石屋さんがダメだというのではありません。

葬儀屋と石屋は専門分野が違うということです。

 

高庵寺住職は納骨に立ち会いますので、葬儀社の社員の方の納骨を最後まで拝見していました。

当日納骨ですので、葬儀のラストとして納骨をされてました。

 

どういうことかというと、ご遺体の搬送から始まって、通常は収骨で葬儀は終わります。

当日納骨ですと最後は納骨になります。

葬儀社の方は、葬儀の流れの締めとして納骨作業をされてました。

これは石屋さんには無い感覚です。

導師としてお勤めさせていただき、やり切った感覚を持てました。

 

葬儀はお坊さんだけでは成立しません。

葬儀社の方をはじめ多くの方の協力で動いています。

自画自賛かもしれませんが、納得のいく葬儀でした。

 

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今後数十年間に亘り、寄付の要請は一切ありません。

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