門松って いつ飾るのが正式?平成30年12月19日更新

 

「門松を12月13日に飾ります」のニュースが流れていました。

 

早いねえ┐(´-)

本当は12月13日、「煤払いの日」に飾るのが正しかったんですよ。

 

WEBで調べると、「正月飾りは12月13日〜28日」に飾りましょうと書いてあります。

29日と31日はダメと書いてあります。

 

理由は語呂合わせですけどね。

12月29日は苦が二重に重なるとして、12月31日は一夜飾りとなり幸運が長く留まらないとして避けます。

 

高庵寺では30日に飾ります。

理由は、31日はあまり仕事をしたくない。

正月に大きな行事の修正会を行いますので、前日は休みたいんです。

 

他の曹洞宗寺院様の動画を貼りつけておきます。

 

こちらのご寺院様は1月20日にされてますね。

大勢のお坊さんでされてますから、正月には無理なんでしょうねえ。

 

曹洞宗の正式なHPにはこう書いてあります。

曹洞宗では正月三が日に「転読大般若(てんどくだいはんにゃ)」と呼ばれるご祈祷を行います。

 

高庵寺のある足利市は、冬は北西の季節風が強いんで、あまり早く飾りたくないんで、結果として30日に飾っています。

近所の家でも30日が多いようです。

 

そもそも門松ってなにか?

門松は年神様の憑代です。

 

日本にはご先祖様の御霊を自宅にお招きする慣習が年2回あります。

一つはお盆です。

御霊の憑代(よりしろ)と祀られたのが盆棚(精霊棚)です。

 

高庵寺の盆棚です。

 

ポイントは4隅に笹を立ててあります。

なぜ笹を立てるのか?

ご先祖の御霊が帰ってくるのに、間違いなく辿り着けるように目印が必要だったんですね。

それで憑代になります。

 

正月の場合は、それが年神様の憑代になります。

間違いなく年神様に我が家に来ていただくために、門松を立てたんです。

 

実は年神様の考え方には色々な説があります。

柳田國男さんが言っているように、祖霊も含まれていると考えるのが一番妥当かなと思います。

正月にお仏壇のある家では、お雑煮等をお供えして1年の平安無事をお願いしてますね。

地方によっては年神棚・恵方棚などと呼ばれる棚を作ったそうです。

住職は見たことないですが…

 

それでは門松はいつ立てるか?

「正月飾りは12月13日〜28日」の28日の説明は上記でしました。

最初の13日はなんでしょうか?

動画のニュースではデパートが13日に立てています。

理由があるはずです。

 

今はあまり行われませんが、12月13日は何の日かご存知ですか?

実は煤払いの日です。

 

これは東本願寺の煤払いの動画です。

 

20日にされてますね。

本来は13日なんですが、あまり早いとまた埃がついちゃいますからね。

ちなみに高庵寺の煤払いは年末の風の無い日です。

赤城颪(あかぎおろし)はもの凄い強風なんで、風の強い日は掃除が無駄になっちゃいますからね。

 

この凄まじさです(;´д`)トホホ

 

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