寺が乗っ取られる平成31年3月23日更新

 

最初に引用します。

末寺をとろうとする本寺の問題

住職である尼僧さんが年老いて、病気で入院しました。すると、本寺の和尚さんが、そのお寺を自分の隠居所としたいと言ってきて、信徒総代さんが困っているというのです。同じように住職である尼僧さんが入院しましたら、そのお寺を壊してしまって駐車場にしてしまった本寺があるのだそうです。

 

こういう問題はどうしたらよいのでしょうか。私も自分が住職をしていたお寺の境内を、本寺が勝手に近所のホテルの駐車場にしてしまいました。そんなことやらで、私の場合は見切りをつけて寺を出ました。

 

そもそも尼僧の寺が男僧の寺の下に組み込まれて、本寺末寺の関係にされてしまったのは江戸時代からです。それが現在までも本末の仕組みとして残っているのです。封建制度の名残りが、今でも仏教寺院の仕組みの中に厳然として残っていること自体おかしなことですが、さらに、中には横暴な本寺もあって、それが許されているという制度自体不思議です。

 

このような理不尽が平気で許されてよいものではありません。しかし、このような横暴な本寺は少ないとは思います。自分の県では尼僧は大切にされている、と、山口県の方々がおっしゃっていました。私も器之為璠禅師の研究のために、山口県には時々訪問して大事にしてもらっていますので、そう言われると我がことのように嬉しく思います。しかし、日本のどこかには問題のある本寺があるのも事実です。末寺は本寺の勝手にはできないことを、今の内にきちんと制度化しておきませんと、今に尼僧が住職のできるお寺が、無くなってしまうのではないかと、私は危惧しています。

 

このブログの筆者は曹洞宗の尼僧さんです。

高庵寺のある栃木県の足利市を中心とする教区(曹洞宗の最小グループ、県に対する市レベルです)にも尼僧は皆無です。

別のブログでこう書いてました。

しかし、30年前には3000人いました尼僧が、今では800名くらいに減ってしまったそうです。

 

足利市ではお寺を乗っ取るというような話は聞いたことがありません。

もちろん足利市の僧侶がみんな善良な僧侶であるということなんでしょうが…

 

別の理由もありそうです。

 

上記ブログから再度引用します。

住職である尼僧さんが年老いて、病気で入院しました。すると、本寺の和尚さんが、そのお寺を自分の隠居所としたいと言ってきて、信徒総代さんが困っている

住職である尼僧さんが入院しましたら、そのお寺を壊してしまって駐車場にしてしまった

自分が住職をしていたお寺の境内を、本寺が勝手に近所のホテルの駐車場

利用する価値があったということですね。

 

足利市の曹洞宗のお寺でも住職がいない寺があります。

正確には住職がいないのではなく、他のお寺の住職が兼務しています。

そのお寺を他の住職が乗っ取るか???

 

はっきり書くと、そういう僧侶はあり得ません。

なぜなら、利用価値がありません。

正直言って、その寺の住職を依頼されても丁重にお断りするレベルです。

 

他の地域では乗っ取りの危険性があるお寺も知っています。

ここには書けませんが酷い事例です。

 

乗っ取りを企んでいる僧侶の人間性にも問題はありますが…

どこにも、どんな職業にも悪人は必ずいます。

僧侶だって悪人はいます。

 

なぜ危険性が高いのか・

単純な話です。

乗っ取る価値のあるお寺だからです。

 

過去ログで書いたこのお寺です。

このお寺が欲しいという僧侶はいません。

ただし宗教法人の法人格だけはそれなりの価値があります。

 

包括宗教法人が曹洞宗ですから、曹洞宗の僧侶は手に入れても利用方法はありません。

ただし単立のお寺になれば、宗教法人の法人格だけを売買するところもあります。

まあ買うのは犯罪者かそれに近いレベルの人ですが…

 

上記のような普通では全くメリットの無いお寺でも、やり方によっては打ち出の小槌になるんです。

完全な犯罪ですけどねヽ(#`Д´#)

 

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