親がキリスト教 私は神道 葬式どうしよう平成31年4月2日更新

 

まずはこの動画をご覧ください。

 

言っている内容は高庵寺住職も全く同意見です。

動画の事例では、最初は神道のようですね。

ということでお墓の問題の可能性は限りなく低いです。

 

前回のブログでも書いたように、宗教を変更する場合、唯一お墓の問題だけが存在するんです。

そこだけ再掲します。

寺墓地:住職(代理者可)の葬儀が必須

宗派不問:仏教であれば可

宗教不問:仏教以外にキリスト教でも新興宗教でも無宗教でも何でも可

 

ポイントは、高庵寺墓地は寺墓地ですが、同じ曹洞宗の他のお坊さんの宗教行為は離檀処分と改葬命令になります。

もちろん代理可ですから、高庵寺住職が他の僧侶に依頼した場合は問題ありません。

檀家様が依頼した場合は上記処分です。

高庵寺規則等で明示しています。

 

高庵寺墓地に埋葬するためには、高庵寺住職、またはこれに準ずるものが葬儀を行わないと、埋葬できません。

ほとんどの寺墓地では同じなんですが…

菩提寺の住職に葬儀を依頼しなくとも、埋葬できる寺墓地も一部にはあります。

 

神道の場合は問題の可能性が限りなく低いと書いた理由です。

明治になりまで神職の人は葬儀にタッチしませんでした。

ということで神社の墓地って、近年まで無かったんです。

現在は神社が経営する墓地も少しあり、神道の葬儀を行わないと埋葬できない墓地もあります。

 

お寺では高庵寺のように「住職、またはこれに準ずるものが葬儀を行わないと、埋葬できません」が大半の寺の規則に明示してあります。

神道の墓地では、経営主体の神社じゃなくともOKの墓地が大半ですね。

ただし、これはあくまでも民民の契約です。

 

住職、うちの寺では、そんな規則見たことが無いよ。

確かに高庵寺でも先代の住職のときには規則がありませんでした。

私の代でつくりました。

 

じゃあ先代やそれ以前から檀家だった人は大丈夫なの?

ダメです。

先代の住職の頃には「住職、またはこれに準ずるものが葬儀を行わないと、埋葬できません」は全檀家の共通認識でした。

明文化されてなくとも「暗黙の了解」が成立したんです。

これを不文律と言います。

 

一時期、ある新興宗教の信者が菩提寺に無断で寺墓地に埋葬しようとしてトラブルが多発した時期がありました。

この頃「典礼権」の問題がかなり起こりました。

それを受けて、大半の寺が規則を作成しました。

現在は明文化されてない場合は、裁判になったとき寺側敗訴の可能性が高いでしょう。

 

高庵寺でも動画のような事例はいくつかあります。

 

ある檀家様です。

祖父母は高庵寺檀家でした。

父母は新興宗教信者です。

 

最初に父親が亡くなった時に問題が起こりました。

母親が喪主になり、新興宗教の葬儀だけを行ったんです。

檀家様(その時点では息子さんです)が高庵寺に相談に見えました。

 

高庵寺規則を説明し、住職が葬儀を行わないと埋葬できない旨をお話ししました。

檀家様も当然という認識です。

檀家様ご夫妻は高庵寺に愛着をもってましたし、その新興宗教が嫌いだったんです。

 

結局、以下の形で決着しました。

1、 以前の檀家様(父親)が亡くなりました、祭祀承継者として息子さん(現檀家様)が新たな檀家様になりました。

2、 49日法要時に改めて葬儀を行い、埋葬。

 

後日談になりますが、母親が亡くなった時は、新興宗教の葬儀を行い、ご遺骨は新興宗教の専用墓地に埋葬になりました。

それが故人の希望でもあり、丸く収まる解決法です。

 

檀家様からすると、お墓が2ヶ所で大変と思うのですが…

その墓地は新規契約のときだけで、毎年の管理費はかからないシステムとのことです。

信者さんの場合は毎年お金を納めますが、息子さん夫婦は信者じゃないため、その後の負担はないようです。

実質、高庵寺のお墓だけで問題ないようでした。

 

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