数珠の話平成31年4月18日更新

 

過去ログからポイントだけ再掲します。

 

また先日の三回忌に、数珠無しでお経を唱えておられる事に気付きました。

大事な法要ですのに、ショックです。

 

真言宗のお坊さんです。

 

法事に数珠忘れる、コロモ着てないのと同じですね

 

高庵寺住職の数珠についての理解です。

 

「法事に数珠忘れる、コロモ着てないのと同じ」、真言宗ではそうなんでしょうねえ。

実は高庵寺住職が葬儀等で数珠を使うようになったきっかけは、真言宗の僧侶の葬儀に会葬したのがきっかけです。

数珠の音が効果的だったんで、パクりました...(((;^^)

 

同じ曹洞宗のお坊さんでも家風(お寺だから山風ですが)がありますので、葬儀や法事のやり方は違います。

細かいことまできちんと統一しようという宗派もありますが、曹洞宗はわりと自由です。

 

曹洞宗の正式な作法の手引書である行事規範でも、在家(一般の方)の葬儀や法事に関する記述はほんのちょっとです。

これが曹洞宗行事規範です。

 

特に法事なんか、ちゃんと書いてあるのは回向文くらいです。

住職、回向文ってなに?

 

法事等で読経が終わりますね。

その後、なにかお唱えしてますね。

あれです。

 

般若心経とその回向である「本尊回向文」の音声ファイルを埋め込んでおきます。

 

 

話を戻します。

ということで過去ログでも書いたんですが、曹洞宗の僧侶は正式な儀式のときは数珠を使用しないのが普通です。

高庵寺住職は葬儀のときと法事のときに限り数珠を使います。

 

あるとき、先輩の曹洞宗の和尚様がお話しをされてました。

「葬儀のときに、真言宗の僧侶はやたらと数珠を鳴らすんだけど、なんのためなんだろうねえ?」

真言宗の方、すいません。

曹洞宗では基本的に使わないんで、素朴な疑問なんです。

 

真言宗のことですから、真言宗のブログを見てみましょう。

 

ところで、経典を読誦したり、真言をお唱えした後に、念珠を摺()って祈願(きがん)することが一般に行われています。

しかし、本当を言えば、念珠は摺り鳴らすものではありません。

激しく摺り鳴らすことは上品なやり方とは言えません。

 

( ̄∇ ̄;)ハッハッハ、真言宗でも「念珠は摺り鳴らすものではありません」だったんですね。

高庵寺住職の数珠の使い方にポリシーは全くありません。

 

葬儀や法事で、重要な法語や回向のときに数珠を擦り鳴らします。

「これからとっても大切なことをしますよ」の合図みたいな感じです。

邪道でしょうが、音声を効果的に使うんで、有難味が増すんです。

 

それでは数珠本来の意味です。

数珠が「数を数えるための道具」であったことは確実です。

 

WEBを見ると「祈りの回数を数える法具だった」とありますが…

確かにそういう一面はあったと思います。

曹洞宗にも短いお経(本当はマントラです)を何回も唱えるということがあります。

3回くらいまでなら覚えていますが、何十回になると覚えていません(私の記憶力の問題かもしれません)。

数珠で数えるのは合理的ですが…

「諸説あります」のテロップレベルの言説です。

 

あまり深く考える必要は無いと思います。

それぞれのお坊さんの流儀で良いが私の考えです。

 

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