御朱印は書きません2019.5.12

 

数年前まで、年間数名の方に御朱印を発行していました。

2013年(6年前)に高庵寺で御朱印を頂戴した方のブログがありました。

引用します。

 

この寺は観音様より、古墳で有名でしてね。住職が説明しだした。

前方後円墳の上にこの寺があって、考古学の専門家が何度調査に来たんだ。

後円のほうは調査済だが、前方の四角い部分がまだ調査中だ・・・。

あのー、観音様めぐりで来たんですけど・・・。

あ、そう、すごいねー。

ご朱印の数を見て、呆れ顔。最後まで、曹洞宗の寺院の説明が、えんえんと続いた。

 

このブログを拝見して、御朱印を書くのを止める決心がつきました( v^-)Thanks

 

正直面倒なんですよね。

筆で書いて、三宝印を押して、応対して、結構時間をくいます。

 

 

住職、三宝印ってなに?

「精選版 日本国語大辞典」にはこう出ています。

 

「仏」「法」「僧」「宝」の四字を刻んだ印。

字体は篆書(てんしょ)・隷書(れいしょ)・梵字(ぼんじ)などがあり、形も一定しない。

禅宗の寺院で用いられ、後世には他宗でも祈祷札、納経札、護符などに押すのに用いる。

 

高庵寺は曹洞宗寺院で禅宗になりますから、これを押します。

「祈祷札、納経札、護符」はもともとやっていません。

このハンコです。

 

5月1日から令和になりました。

ついでに、5月からこのブログも元号表記を止めました。

4月最後のブログです。

スタッフ2名で年間100施工平成31年4月30日更新」

 

ニュースです。

令和初日の御朱印がメルカリで高額転売 大行列の明治神宮は「非常に残念」

引用します。

 

新天皇の即位とともに、令和の時代の幕が開けた。

各地で令和初日の御朱印を求める列ができた51日、東京都渋谷区の明治神宮でも一時的に「10時間待ち」となった。

明治神宮では、連休中の御朱印の受付は午前9時から午後5時までとなっているが、1日は午前6時半から受付を開始した。

明治神宮の広報担当者によると、平成が始まった31年前は「御朱印にこれほど人が並んだという話は聞いていない」という。

「予想以上の人気。初めてのことで対応しきれず、お断りした方もいた」といい、午後610分の閉門に間に合うように午後1時半には御朱印の受付を終了した。

 

一方で、これほど並んで手に入れたはずの御朱印が、既にフリマアプリ「メルカリ」などに出品されている。

明治神宮の御朱印の初穂料は500円だが、御朱印帳とともに5万円という値段がついているものも。

伊勢神宮や大阪城、岐阜城、二条城などのものもあり、既に買い手が付いた商品もある。

 

8888円で取引された明治神宮の御朱印には、「6時間並んでようやく頂きました。もう手に入らない一品です。 早い者勝ちです」などの説明がある。

御朱印は、お札やお守りと違って霊力があるものではない。

広報担当者は「参拝の証としてもらうものであって、本来はお参りをしなくては意味がありません。ブームの影響もあるのか、御朱印そのものが目的になっているのはおかしな話です」と話す。

転売については「即日出品されていて転売目的としか思えず、非常に残念です」と語った。

 

御朱印が「参拝の証としてもらうものであって、本来はお参りをしなくては意味がありません」、ま、その通りですね。

それより、こちらの方が気になります。

 

実はご利益がないものも?マナー悪化も問題に…住職に聞く“御朱印ブーム”のいま

 

こちらは、抜粋して引用します。

 

近年パワースポット巡りで神社やお寺を参拝し、「御朱印」を集める人たちが増えている。

文具店では“御朱印帳”を見かけるようになり、一般的にも認知度が高まっている様子が見受けられるが、一体このブームはいつごろから始まったのか?

調べてみると、20148月に朝の情報番組『あさイチ』(NHK総合)で“御朱印ガール”の特集が組まれたあたりから注目が集まるようになったようだ。

 

ははあ「20148」からねえ(。 ・д・)-д-)ふむふむ

確かに住職の実感と一致しています。

住職になった頃や、それ以前の副住職時代には、御朱印は1年に1回もありませんでした。

それがここ数年は月一くらいで依頼があります。

 

もともと御朱印は、お寺に写経を納めた証明書がわりにいただくもの。時代が移るにつれ簡略化され、お経を納めなくても“参拝の証し”としていただけるようになり、この慣習がお寺だけでなく神社にも広まった。

また、御朱印をいただく際の料金だが、神社の場合は「初穂料」、お寺の場合には「納経料」として、300500円程度を納めるのが一般的。

 

SNSを見ると、そうしたマナーを逸脱した一部の人たちの行為によって、とある社寺が「春限定御朱印会」の開催を中止にしたり、授与自体さえもやめたりするなど、“ファッション感覚”での御朱印あつめによる弊害も起きている。

(文・奥澤しのぶ)

 

とある社寺が「春限定御朱印会」の開催を中止にしたり、授与自体さえもやめたりする」、うーんやっぱりね。

高庵寺も数年前から御朱印をお断りしています。

御朱印は専門の社務所等が無いと、大変なんです。

大きな寺社では、社務所があり、専門のスタッフがいます。

 

こんな感じです。

御朱印をお断りしているところもあるんですね。

実例です。

「手際が悪い」クレームで御朱印帳に記入するサービス取り止め

 

御朱印について「当分、書く気持ちにはなれません」と観光客の前で書き上げるサービスを取り止めることを知らせる内容だ。

飯盛さんによると、このメッセージが掲示されたのは「去年か一昨年くらい」。

 

以前は、墓守でもあり書家でもある飯盛さんが、客の持参した御朱印帳に直接記入するサービスを提供していた。

しかし順番待ちの人から「一人に何分かけているんだ」とか「手際が悪い」などのクレームが寄せられるようになったという。

 

いやあ、酷いですなあヽ( ̄▽ ̄)

 

以前は御朱印を希望の方が直接おいでになり、断るのがけっこう大変でした。

最近は事前に電話で問い合わせる方が大半です。

断られる寺社も多いんでしょうねえ。

助かります。

お互いのために、非常に良い習慣だと思います。

 

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