実は廃寺って少ないんです2019.7.5

 

まずはこの動画をご覧ください。

 

廃寺とされてますね。

自治体のHPを見てみましょう。

引用します。

 

太田地内の善光寺正面入口に,桁行3間,梁間2間,茅葺寄棟造りの古風な楼門(仁王門)が建っている。

ケヤキと松(杉)の丸柱,上・下段に丸みをつけた粽柱の門である。

室町時代の建築様式の特色を示す貴重な建造物として,昭和58年に国の重要文化財に指定されている。

 

けっこう微妙でしょう。

こういう時は、国税庁のHPで調べます。

 

お分かりですか、住職はいないし、檀家もいません。

でも法人格は残っているんです。

この先は法務局で調べないと分かりませんが、土地は確実に登記されています。

たぶん建物も登記されているでしょう。

少なくとも国指定重要文化財の「善光寺楼門」は確実です。

 

調べると境内地は公園になっているようですね。

地図を埋め込みます。

 

本堂は当然別の場所にあります。

動画にも出てきます。

完全に朽ちています。

でも廃寺ではありません。

 

中外日報に「無住・兼務寺問題 過疎地寺院の再構築へ」の社説が出ています。

問題は休眠宗教法人の問題なんです。

このお寺も廃寺にすべきなんです。

 

少しだけ引用いたします。

 

財産も信者もいない寺が法人格を持つ意味はない。

不活動状態の被包括法人の実態が、法人売買と結び付けて論じられるのも誤解を生み、宗教法人制度そのものの信頼を傷つける。

無住や兼務の寺院問題を宗門の将来ビジョンの中に明確に位置付け、解散・合併も含めて正面から取り組むべき時期に来ている。

 

法人売買」の対象になるのは、ほぼ単立宗教法人です。

例えば高庵寺を売却するのは、現状では不可能です。

そのために包括宗教法人曹洞宗があります。

売却するためには、まず単立になるのが先決なんです。

 

包括宗教法人は、本来であれば動画のような宗教法人は廃寺にすべきなんです。

でもそうした実例は非常に少ないんです。

なぜでしょう?

 

中外日報の社説に回答がでています。

 

解散は手間も費用もかかる。

 

過去ログで詳しく解説しています。

寺終いマニュアル 宗教法人の解散方法

 

過去ログでも書いた曹洞宗の同じ教区(グループ)の寺です。

曹洞禅ナビで調べたお寺 見つかりませんでした

 

このお寺、土地だけあって、建物もお墓も檀家も全くありません。

でも住職はいるんです。

もちろん形だけです。

住職の住所、遠いですよ。

 

もう包括宗教法人の曹洞宗が、住職のお寺と合併させるか、解散させるしか方法はありません。

どの宗派も待ったなしです。

 

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