解剖をしてよろしいですか?2019.9.17

 

なんども書いていますが、死亡診断書が出ない場合は検視になります。

WIKIに詳しく出ています。

ポイントだけ引用します。

 

犯罪性なしの場合、医師の死体検案によって死体検案書が作成される。

なお、検案によっても死因が究明されない場合は遺族の同意の上で承諾解剖を行うか、監察医制度の地域では遺族の同意がなくても行政解剖を行って死因を究明することができる。

犯罪性ありの場合、必要に応じて刑事訴訟法129条に基づき、司法解剖へ移行する。

 

司法解剖」の場合、「遺族の同意」は不要です。

というか、いきなりされちゃいます。

もちろん、警察がかってにできません。

裁判所の発行する鑑定処分許可状が必要です。

捜査令状なんかと同じ扱いです。

 

司法解剖になると遺族は本当に大変です。

この間のことは専門家の動画をどうぞ。

 

 

「遺体が帰ってくるのがいつになるか分からない」

大変ですよねえ。

ご遺体が無いので葬式はできません。

 

住職、死亡届も出せないの?

うーん、死亡届の提出期限は届出者が死亡の事実を知った日から7日以内ですからねえ。

なにか特例は?

ありません。

 

実は死体検案書が直ぐに発行されますので、死亡届は出せるんです。

ただし、ご遺体がありませんから火葬の手続きは取れません。

 

このような場合、死体検案書はたいてい2通発行されるんです。

1通目はたいてい死因が「12 不詳の死」になります。

これは死亡届を提出するための検案書です。

 

 

後日、例えば遺族が保険金の請求等で「12 不詳の死」では困る場合、2通目が発行されることになります。

 

この司法解剖はタダです。

正式には国庫から支給されます。

 

なにごともそうなんですが、受益者負担が原則です。

司法解剖で遺族に利益はありませんから、当然タダです。

犯罪を捜査しなければいけない警察や検察の利益ですので、国の負担になるわけです。

 

それでは「監察医制度の地域では遺族の同意がなくても行政解剖」はどうでしょうか?

勝手に解剖されて、金払えでは納得できないですね。

引用します。(引用元

内閣府の文書ですから、信頼できます。

 

 

いやあ、遺族にとって踏んだり蹴ったりですなあ。

東京がタダなのは金があるからです。

 

実はこれ以外にも遺族の承諾無しの解剖があります。

警察等が取り扱う死体の死因又は身元の調査等に関する法律」に基づく解剖です。

 

はたしてタダになるでしょうか?

法律に書いてあります。

 

(財政上の措置)

第十四条 政府は、警察等が取り扱う死体の死因又は身元を明らかにするための措置が円滑に実施されるようにするため、必要な財政上の措置を講ずるよう努めるものとする。

 

なーんだ、タダじゃない。

甘い!

必要な財政上の措置を講ずるよう努めるものとする」です。

ようするにお金がある自治体だけタダということです。

 

無理やり解剖されて、お金はあなたの負担です。

 

せめて「遺族の同意」が必要なケースは断固拒否しましょう。

お金はかかる、葬儀の日程が遅れる、良いことは一つもありません。

まともな自治体ならば、同意書にサインを求められるはずです。

 

一般社団法人 日本病理学会」の同意書の見本です。

 

 

たいていは金銭トラブル防止のため請求されるはずです。

 

こんな悲惨な事例もあります。

一部引用します。

 

費用負担に関わる、何の説明もなしに、病院サイドから強く勧められた行政解剖の後、数万円を請求された母は、有料に驚きつつ、仕方なく支払いました。

 

事前の説明不足は否めませんが、おそらく書類上は母親が希望したようになっていると思われます。

そうなると、サービスを受けているため費用の支払いは必要だと判断されるでしょう。

 

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