盆棚 精霊棚 どんなものを飾ったらいいのですか平成23年8月13日更新


以前にも書きました
が、お盆は習俗です。
仏教とは、もともとは関係ありませんでした。

だから、曹洞宗の場合、行持規範にきちんと書いてないのです。
お供え物にいたっては、実に簡単な記述です。

ということで、ここでもお供えするものは、
水の子
、浄水(ミソハギを添える)、浄飯です。

これが浄飯です。

この写真は、施餓鬼棚のものですが、精霊棚でも、ほとんど同じです。

供物として、果物をお供えすることも多いのですが、西瓜、梨、桃等の季節の果物をお供えします。

もちろん、バナナやマンゴー等でもかまわないのですが、本来は、自分の家になっている果物をお供えする習わしですので、季節の果物、平たく言って、出盛りの物が良いでしょう。

わざわざ高価な果物をお供えする必要はありません。

ミソハギだって、本来は雑草ですので、そこらへんに、いっぱい咲いていたのです。

ナスだって、本来、今頃が旬です。
今は1年中出回っていますが、昔は7月〜9月の野菜だったのです。

ようするに、一番安い、野菜や果物をお供えしていたのです。
ミソハギにいたっては、タダですから。

結局、
なんでも良いというのが結論です。

要は、故人やご先祖様を偲ぶ催しですから、大切なのは、お気持ちです。

でも、住職は僧侶としての立場を離れて考えても、後代に残したい、日本の美しい習俗だと思うのですが…。

とまれ、本日は迎え盆です。(足利地区)
墓参をして、ご先祖様をお迎えに行きましょう。
そのとき、お子様を一緒に連れて行かれると嬉しいのですが。

合掌

追記

高庵寺では、お施餓鬼は昔から16日の送り盆の日でした。

それから、これは以前にも書きましたが、迎え盆の日に、護持会費等、年間の諸経費を、墓参のついでに、直接お寺に納めていただく習慣になっていました。

おかげで、檀家様と、年に1回は、直接顔を合わせることができます。
正直、年々きつくなっています。
体力の衰えは隠せません。

なんとか、息子に引き継げる日まで頑張りたいのですが…。

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