弔辞で「代読」と言ってはいけません2019.11.5

 

「弔辞 代読」で検索すると最上位に出てくるサイトです。

 

代読の仕方をお伝えしますと、「会長の弔辞の最後に、代読者の名前を言う」、それだけです。

 

ガキの使い(;´д`)トホホ

 

具体例が書かれています。

 

代読 「株式会社○○ 専務取締役 山田太郎」

 

この方法が間違いだということではありません。

ただし、大半の場合は間違いです。

 

判断に迷いますよね。

こういう時は大元の原則に立ち返ると簡明になります。

依頼主と依頼された方の関係です。

それで決まります。

 

弔辞の代読を依頼された方が、代理である場合は「代読という必要」はありません。

代行である場合は、言う必要があります。

つまり、代理か代行かで決まります

 

代理と代行の違いは過去ログでなんども書いています。

再掲しましょう。

 

代行ってのは、単なるお使いです。

「○○ちゃん、悪いんだけどスーパーに行って大根3本買ってきて」

「うん、ママ分かったよ」

これが代行です。

 

「ママ、大根が売り切れだったから、代わりにニンジンを3本買ってきた」

これは代行ではなく代理です。

○○ちゃんは、お母さんに夕食の食材として大根3本の依頼を受けました。

大根が無かったので代わりにニンジンを買いました。

お母さんの依頼(夕食の食材購入)の範囲内で、大根からニンジンに変更するという決定を行ったんです。

 

つまり「代読 「株式会社○○ 専務取締役 山田太郎」」は、私は単なる会長のお使いで、会長の弔辞を読むことだけお願いされた者なんですよということです。

単なるお使いですから、専務じゃなくてヒラ社員だって良いんです。

場合によっては、葬儀社の司会の方に代読してもらったって良いんです。

司会の方が読むのは上手ですからね(^^)

 

実際にある葬儀で司会者の方が弔辞を代読するのを経験したことがあります。

「ここで故人様へ、○○株式会社△△様より、ご弔辞を頂戴しております」

「△△様が万止むを得ないご事情で本日ご会葬できません」

「まことに僭越ではございますが、私が代読を務めさせて頂きます」

 

ようするに弔電と同じです。

弔電は、本来はお悔やみを述べさせて頂く代わりに、弔電を送るわけです。

ですから司会者が代読します。

必ず代読と決まっていますから「代読」とは言いませんがね。

 

会長の代わりに専務が来るのは、代行ではなくて代理です。

つまり会葬し弔辞を読むのは、会長の代理人です。

お葬式の場では本人と同じです。

葬儀会場での着座位置も本人と同じです。

代読 「株式会社○○ 専務取締役 山田太郎」」は、絶対におかしいです。

 

ということは、ヒラ社員が読む場合は「代読」が必要です。

いちいちヒラ社員だとは言えませんから、単純に最後に「代読」と付け加えます。

 

最近、曹洞宗住職の葬儀の弔辞で「アレ!」と感じました。

たいてい、大本山の貫首の弔辞が読まれます。

 

ご本山の貫首の弔辞を読まれる方を「大本山○○寺御専使」と言います。

まあ勅使と同じですね。

当たり前ですが、「ガキの使い」ではありません、貫首の代理人です。

 

お一人は「代読」を言いませんでしたが、もうお一方が最後に「代読」と言ってました。

迷ったら原理原則に立ち返って考えることが必要でしょうねえ。

 

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