骨箱の中に埋葬許可証が入ってない!2019.12.26

 

まず骨箱です。

 

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次に骨壺です。

 

 

次に火葬証明書です。

 

 

あれ、住職「死体火葬許可証」って書いてあるよ。

うーん、そうなんですよねえ。

実際には問題にならないんですが、用語の間違いって、もの凄く多いんです。

正しい用語を調べるのには法律を見る必要があります。

その法律は墓埋法です。

 

第14条 墓地の管理者は、第八条の規定による埋葬許可証、改葬許可証又は火葬許可証を受理した後でなければ、埋葬又は焼骨の埋蔵をさせてはならない。

第16条

2 火葬場の管理者が火葬を行つたときは、火葬許可証に、省令の定める事項を記入し、火葬を求めた者に返さなければならない。

 

あれ? 法律でも「火葬許可証」ですよねえ。

違うんですよ、「火葬許可証に、省令の定める事項を記入し」、つまり「法律に則って確かに火葬しましたよ」という証明書に最終的になるんです。

これを俗に火葬証明書と言っています。

とにかくこれが無いと、お墓に遺骨を入れることはできないんです。

 

ほぼ例外なく、この火葬証明書は骨箱の中に葬儀社が入れてくれます

 

以前に、檀家様に火葬証明書のことを説明して、大失敗をしたことがあります。

「この書類が無いと埋葬できません。絶対に失くさないでください。」

 

あるとき、檀家様から電話がありました。

「和尚様、火葬証明書を失くしてしまいました。どうしたら良いでしょう?」

 

ご事情をお聞きしたら、大切な物なので引き出しにしまったはずなのが…、見つからない!!!

「とにかく、徹底的にみなさんで探してください」

「もしどうしても見つからなければ、再発行してもらえます」

「どうぞご安心ください」

 

結局、冷静に探したら見つかって事なきを得ました。

その後、なにも言わないようにしました。

骨箱のままお寺に持参されたとき、骨箱から出して預かるようにして、全く問題が起きて無かったんですが…

 

最近の49日法要時です。

施主が骨箱を持ってきました。

副住職が真っ青になって報告です、「住職、火葬証明書が骨箱に入ってません」(;´д`)トホホ

 

直ぐに施主に話を聞きます。

「○○さん、今までにこの箱を開けたことありますか?」

「いえ一度も開けていません」

側にいた家族に「誰か開けたか?」

 

( ̄∇ ̄;)ハッハッハ、誰も開けるわけありません。

直ぐに葬儀社に電話です。

「○○さん、高庵寺です」

「○月〇日に、葬儀をした故○○さんです」

「本日納骨なんですが、骨箱に火葬証明書が入っていません」

「直ぐに調査をしてください」

 

施主に「最悪の場合は再発行してもらえます、ご安心ください」

「本来は法律違反なんですが、仕方がありません、納骨を認めます」

「和尚様、帰りに○○葬儀社に寄ります」

 

数時間後、施主から電話がありました。

「和尚様、○○さんから連絡がありました」

「担当者からお詫びと、間違えて書類一式の中に入れてしまったとのことです」

「探したらありましたので、今からご持参します」

一件落着。

 

過去ログでなんども書いていますが、「葬儀社の力量=担当者の力量」です。

担当者とは、

連絡を受けて遺体搬送・安置

打ち合わせと契約

葬儀施工

施工後の集金とフォロー

これを全てやる人です。

 

今回のような重大な不始末があった場合も、全責任は担当者にあります。

ですが…

 

最近の葬儀なんでまだ覚えているんです。

出棺まで滞りなくスムーズに行きました。

斎場に着いて、斎場担当者がいます。

 

斎場(火葬場)担当者とは、斎場で火葬や焼香や収骨等のことがスムーズに進むようにお手伝いをする葬儀社のスタッフです。

火葬許可証を喪主に代わって事務所に提出し、火葬証明書を受け取り、骨箱に入れるのが最重要な仕事です。

 

この斎場担当者の手際が悪いんです。

具体的には書きませんが、帰りの車中で副住職に愚痴りました。

「参ったねえ、今日の担当者、派遣かバイトかなあ」

「とにかくバタバタしていて、一々こちらが指示をださないと気がつかないんだもの」

 

まさか「骨箱に火葬証明書を入れ忘れる」という致命的なミスをするとは思いませんでした。

 

後日、施主にお聞きしました。

担当者からお詫びがあったそうです。

「○○さんから、お詫びがありました」

「私の斎場担当者への指導が悪く、大変なご迷惑をおかけしました」

「全て、私の責任です」

 

うーん(´・_`)

葬儀社も人件費の削減で、斎場担当者までは優秀な人材を配置できないのは分かりますが…

もう少し仕事のできる人を配置して欲しいものです。

高庵寺住職がお奨めする葬儀社は、斎場担当者以外に必ず担当者が責任を持って同行します。

 

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