「なにか分からないことございますか?」2020.1.28

 

高庵寺住職は60代後半の高齢者です。

 

 

この保険証を所有しています。

「第2号被保険者」から「第1号被保険者」になりました。

 

この間の経緯を過去ログに書きました。

人生100年時代 50年前は65歳は高齢者だった

 

今年は2020年ですから、50年前は1970年(昭和45年)です。

なにがあったのかを調べてみました。

一番記憶に残っていたのは…

よど号ハイジャック事件」です。

うーん、大昔ですねえ(;´д`)トホホ

 

なぜこんな書き出しかと言うと、つい最近スマホデビューしました。

つい最近までガラケーを使っていたんです。

なぜ変えたのかというと、電話会社からダイレクトメールが届いたからです。

 

ガラケーは3Gという規格です。

「2022年3月末で3G回線の電波を停める」から、買い替えろという案内です。

しょうがなしに携帯ショップへ行きました。

 

ガラケーからガラケーに変更も可能だったんですが、どうせならとスマホに変える決心をしました。

案内に「60歳以上で初めてスマホに変える方は、若い方と一緒においでください」とありました。

 

息子に同行してもらい、変えることが無事にできたんですが…

所要時間2時間弱(;´д`)トホホ

色々と説明されました。

全て息子に判断してもらいました。

私が決めたのはスマホの色だけです。

 

最後に店員の方が「なにかご不明のことありますか?」

私、「なにが分からないか分かりません

 

当たり前なんですが、用語が全く分かりません。

3Gを「3ギガ」だと思ってましたから。

 

私たちが外国へ行って、現地の言葉が全く分からないとき困るのと全く同じです。

言葉が分からないのですから、「なにが分からないか分かりません」になります。

 

隣の席で、私より高齢の女性(たぶん70代半ば)の方が、同じような手続きをしていました。

しかもたった一人で…

 

ときどき、言葉の断片が聞こえます。

「電話しかしないから…」

同じような時間帯に始まり、同様に終了しました。

 

息子に「あの人偉いなあ」「私より年上なのに、分かるんだ」

息子「お父さん違うよ」「あの人全然分かんないのに、無理して分かったふりをしていた」「かわいそうだねえ」

 

まあそうですよねえ。

言葉も全く分からない外国で、現地の人に一所懸命説明される。

にこにこと笑うしかできないよねえ。

 

実はお葬式の相談も同じです。

ほとんどの人は、お葬式の喪主は初めての経験です。

喪主をやるのは普通は自分の親の場合くらいです。

多くて生涯に2回くらいです。

「なにが分からないか分かりません」で当たり前です。

 

高庵寺住職もそういうときはこうしてます。

「いちおう一通り、ご説明します」

「たぶんよく分からないと思います」

「大切なことはプリントを差し上げます」

「分からないことがあったら、プリントをご覧になるか。お電話でご質問ください」

「なにが分からないか分からないのが普通ですよ」

 

こういうと、みなさん同じようなことを言います。

「和尚様、安心しました」

「分からないことばかりで、頭の中が真っ白でした」

 

「大丈夫ですよ」

「葬儀社の方がちゃんとやってくれます」

「あなたは故人とのお別れだけに専念してください」

 

お葬式は故人とのお別れです。

身内はそのことだけに専念すれば良いんです。

細々としたことは、葬儀社の方がやってくれます。

そのサービスに、あなたは高価な対価を支払っているんです。

 

葬儀屋の実力とは

 

この過去ログでも書きました。

 

葬儀とは購買意欲が高まった結果購入される商品ではありません。

望まない困りごとが発生してしまったから仕方なく購入されています。

つまり葬祭業はソリューション(問題解決)ビジネス。

我々葬儀屋さんの仕事は遺族が困りごとの解決にがんばらなくてもいいようにする、つまり顧客努力を減らすことなのです。

 

葬祭業はソリューション(問題解決)ビジネス」です。

「細々としたこと」は重要なことも多く、もの凄く煩瑣です。

それに気を取られたら、悲しむ暇もありません。

安心してお任せしましょう。

 

問題は、安心してお任せできる葬儀社とそうでない葬儀社があるんですよねえ(;´д`)トホホ

 

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平成26年3月31日を以て全ての整備工事が竣工いたしました。

今後数十年間に亘り、寄付の要請は一切ありません。

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