新型コロナって一類感染症それとも二類 2020.5.9

 

新型コロナで亡くなった方の葬式について、再度厚労省の通知を掲載します。

 

問2 新型コロナウイルスにより亡くなった方の遺体の搬送作業や火葬作業に従事する者が留意すべき事項はありますか。

遺体の搬送や火葬場における火葬に際しては、遺体からの感染を防ぐため、遺体について全体を覆う非透過性納体袋に収容・密封することが望ましいです。

遺体を非透過性納体袋に収容・密封後に、納体袋の表面を消毒してください。

遺族等の意向にも配意しつつ、極力そのままの状態で火葬するよう努めてください。

また、遺体の搬送に際し、遺体が非透過性納体袋に収容、密封されている限りにおいては、特別の感染防止策は不要であり、遺体の搬送を遺族等が行うことも差し支えありません。

他方、継続的に遺体の搬送作業及び火葬作業に従事する者にあっては、必ず手袋を着用し、血液・体液・分泌物(汗を除く。)・排泄物などが顔に飛散するおそれのある場合には、不織布製マスク、眼の防護(フェイスシールド又はゴーグル)を使用してください。衣服への汚染を避けるため、ディスポーザブルの長袖ガウンの着用が望ましいです。

また、これらの器具が汚染された場合には、単回使用のものは適切に廃棄し、再利用するものは適切な消毒を行ってください。

火葬に先立ち、遺族等が遺体に直接触れることを希望する場合には、遺族等に手袋等の着用をお願いしてください。

万が一、遺体の体液等で汚染された場合など、消毒を行う必要が生じた場合には、消毒に用いる薬品は、0.05〜0.5%(500〜5,000 ppm)次亜塩素酸ナトリウムで清拭、または30分間浸漬、アルコール(消毒用エタノール,70v/v%イソプロパノール)で清拭、または30分間浸漬とし、消毒法は、消毒薬を十分に浸した布又はペーパータオル等で当該箇所を満遍なく拭く方法が望まれます。

消毒剤の噴霧は不完全な消毒やウイルスの舞い上がりを招く可能性があり、推奨しません。

また、可燃性のある消毒薬を使用する場合については火気のある場所で行わないようにしてください。

手指衛生は、感染防止策の基本であり、遺体に接触、あるいは消毒措置を講じた際等には、手袋を外した後に流水・石鹸による手洗い又は速乾性擦式消毒用アルコール製剤による手指衛生を実施してください。

 

問題はここです。

 

遺体を非透過性納体袋に収容・密封後に、納体袋の表面を消毒してください。

 

遺体を非透過性納体袋に収容・密封後に、納体袋の表面を消毒」を誰がするんでしょうか?

遺体が非透過性納体袋に収容、密封されている限りにおいては、特別の感染防止策は不要であり」、その通りです。

適切な措置が行われた後のご遺体は感染の危険性はありません

 

まず新型コロナは感染症の何類に該当するかです。

 

新型コロナウイルス感染症を指定感染症として定める等の政令 令和二年一月二十八日 政令第十一号

 

新型コロナウイルス感染症を指定感染症として定める等の政令をここに公布する。

新型コロナウイルス感染症を指定感染症として定める等の政令

内閣は、感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律(平成十年法律第百十四号)第六条第八項、第七条第一項及び第六十六条の規定に基づき、この政令を制定する。

 

(新型コロナウイルス感染症の指定)

第一条 新型コロナウイルス感染症(病原体がベータコロナウイルス属のコロナウイルス(令和二年一月に、中華人民共和国から世界保健機関に対して、人に伝染する能力を有することが新たに報告されたものに限る。)であるものに限る。次条及び第三条(同条の表を除く。)において単に「新型コロナウイルス感染症」という。)を感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律(以下「法」という。)第六条第八項の指定感染症として定める。

 

(法第七条第一項の政令で定める期間)

第二条 法第七条第一項の政令で定める期間は、新型コロナウイルス感染症については、この政令の施行の日以後同日から起算して一年を経過する日までの期間とする。

 

(法等の準用)

第三条 新型コロナウイルス感染症については、法第八条第一項、第十二条(第四項及び第五項を除く。)、第十五条(第三項については、第一号、第四号、第七号及び第十号に係る部分に限る。)、第十六条から第二十五条まで、第二十六条の三から第三十条まで、第三十四条、第三十五条、第三十六条(第四項を除く。)、第三十七条、第三十八条第三項から第六項まで及び第九項、第三十九条第一項、第四十条から第四十四条まで、第五十七条(第四号から第六号までを除く。)、第五十八条(第八号、第九号、第十一号、第十三号及び第十四号を除く。)、第五十九条、第六十一条第二項及び第三項、第六十三条、第六十三条の二、第六十四条第一項、第六十五条、第六十五条の三並びに第六十六条の規定(これらの規定に基づく命令の規定を含む。)を準用する。この場合において、次の表の上欄に掲げる法及び感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律施行令(平成十年政令第四百二十号。以下この条において「令」という。)の規定中同表の中欄に掲げる字句は、それぞれ同表の下欄に掲げる字句に読み替えるものとする。

 

その「法第八条第一項」です。

 

法第八条第一項

一類感染症の疑似症患者又は二類感染症のうち政令で定めるもの

新型コロナウイルス感染症(病原体がベータコロナウイルス属のコロナウイルス(令和二年一月に、中華人民共和国から世界保健機関に対して、人に伝染する能力を有することが新たに報告されたものに限る。)であるものに限る。以下単に「新型コロナウイルス感染症」という。)

それぞれ一類感染症の患者又は二類感染症

新型コロナウイルス感染症

 

問題点はここです。

一類感染症」それとも「二類感染症」のどちらになるんでしょう?

WEBで調べましたが、分かりませんでした。

このどちらになるかで、葬式の取り扱いが全然違います。

 

一類感染症により死亡した患者の御遺体の火葬の取扱いについて(通知)〔墓地、埋葬等に関する法律〕(平成27924)(/健感発09241号/健衛発09241号/)

 

2 非透過性納体袋への収容等について

感染症指定医療機関の医療関係者は、御遺体について、全体を覆い密封し、御遺体から出た体液を一定の時間内部に留めることができる非透過性納体袋に収容し、袋の外側を消毒した上で、棺に納めること。なお、消毒は、「感染症に基づく消毒・滅菌の手引きについて」(平成16年1月30日健感発第0130001号厚生労働省健康局結核感染症課長通知)を参照して行うこと(5における「消毒」についても同じ。)。

 

お分かりになりました?

一類感染症」の場合は、「御遺体について、全体を覆い密封し、御遺体から出た体液を一定の時間内部に留めることができる非透過性納体袋に収容し、袋の外側を消毒した上で、棺に納める

業務を行うのは、感染症指定医療機関の医療関係者なんです。

 

つまり葬儀屋さんはご遺体からの感染のリスクは全くありません。

 

ところが「二類感染症」の場合は、葬儀屋さんが上記の作業を行えるんです。

葬儀屋さんにリスクが発生します。

 

通知には明記されていませんが、棺を用意するのは葬儀屋さんです。

一類感染症」の場合は、納体袋を用意するのは「感染症指定医療機関の医療関係者」です。

感染症防止のための防護服等も全て同じです。

 

二類感染症」の場合は、全て葬儀屋さんになります。

非透過性納体袋」はともかく、防護服等の「感染症指定医療機関の医療関係者」レベルの装備を葬儀屋さんが用意できるのでしょうか?

 

感染0の防護服等ってクルーズ船でも感染症ゼロ「自衛隊式感染症予防」タイベックスーツレベルです。

 

 

WEB上に具体的な事例が出ていました。

 

遺体袋は高騰、遺骨は郵送…葬儀社社員だって「ツラいんです」

 

一部引用します。

 

扉の奥は遺体安置室で、現在はコロナ陽性の遺体が1体、安置されている。

「使い捨ての医療用防護服が手に入らず、工事現場で使うような簡易な防護服や、塗装用のゴーグルを代用品として使っていますーー」

 

まず、弊社で棺を用意し、防護服を着て病院にお迎えにあがります。ご遺体を専用の納体袋に納め、棺を密封して搬送。弊社の安置室にご安置したのち、火葬場にお運びします」

 

故人がコロナ陽性だった場合、当然その遺族は「濃厚接触者」である可能性がある。

 

「スタッフの感染リスクを避けるために、事前の打ち合わせも電話でおこないます。遺骨をお渡しする際も、火葬場の駐車場にて短時間ですませたり、遠方にお住まいで故人と濃厚接触していないご兄弟様に、わざわざ来ていただくケースもあります。

 

遺骨の郵送サービスもおこなっているので、今後、積極的にご提案する予定です」

 

「行政からの統一した指導は、いっさいありません。各市区町村から、葬儀の自粛要請が届くのみ。各社の自助努力で、なんとかしている状態です」

 

高庵寺住職も足利市に問い合わせました。

 

新型コロナで亡くなった方の火葬について

 

結論部分だけ再掲します。

 

A1

原則的に最終の火葬で行います。

注:足利市の火葬時間は、午前10時、午後1時、午後3時(いずれも2体ずつ)

これ以外に、斎場の式場を使用の場合、午前11時、午前12時、午後2時、(いずれも1体ずつ)

つまり、午後3時の火葬だけ引き受けるということです。

ただし、2体の火葬が重なる場合は、この時間の火葬は不可ということです。

 

A2

通常の時間に不可能な場合は、時間は検討中ですが、火葬が全て終了後、特別の時間で行います。

おそらく、午後4時の火葬となると予想します。

 

A3

最小限の人数の立ち合いをお願いします。

濃厚接触者等がいた場合は、上級機関とも相談の上の対処となります。

これまた予想ですが、志村けんさんの場合と同じになると思います。

 

行政からの統一した指導は、いっさいありません。」この通りです。

具体的には決まっていません。

市内の葬儀社の方も知りません。

それどころか「住職、どうなるんだかご存知ですか」、これ足利市斎場(火葬場)の火葬技師の質問です(;´д`)トホホ

 

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平成26年3月31日を以て全ての整備工事が竣工いたしました。

今後数十年間に亘り、寄付の要請は一切ありません。

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