焼香のときマスク着用は正しいマナーです2020.5.24

 

お葬式のとき、マスク着用をされる方がほとんどになりました。

ところが焼香のときだけマスクを外される方がおります。

 

ということで、高庵寺住職は最初に以下のような話をしています。

 

「誠に申し訳ありませんが読経のときはマスクを外させて頂いております」

「入退堂や法話のときは必ず着用を致します」

「マスク着用のままだと読経が続きません」

「私の前にはどなたもおりませんので、コロナ感染のリスクは低いのでご容赦ください」

「なお、皆さま方おかれましては、焼香のときマスク着用のままでも失礼ということはありません」

「どうぞマスク着用のまま焼香されるようお願いします」

 

葬式の儀式が1時間くらいかかります。

その間、読経等で声を張りっぱなしです。

高齢者である私は終了すると、もの凄い疲労となります。

数年前までは大丈夫だったんですけどね。

 

スポーツ選手が加齢とともに満足なプレーができなくなるのと全く同じです。

 

本来は重要な儀式をするとき、現在のマスクのような物を着用するのは、最高のマナーだったんです。

この動画をご覧ください。

 

 

開始15秒くらいのところで、法然上人の座像を運ぶ僧侶の方がマスクをしてますね。

あれは昔からあるものです。

現在のマスクと非常によく似ていますが、少しだけ違います。

 

浄土宗では覆子(ぶくす)と言います。

少し引用します。

 

仏前に献供(半斎供養・献香・献菓・献茶など)するときに、供物などに息をかけないようにするため、口と鼻を覆う紙製のものをいう。

知恩院の御身拭式では門跡自ら覆子をかけて御影を香染の羽二重で拭う儀式を行う。

写経会の際、覆子をかけて写経することもある。

覆子は糊入れ紙または奉書紙と水引・紙縒で作る。

 

目的は現在のマスクと全く同じです。

供物などに息をかけないようにするため、口と鼻を覆う

マスクは「息をかけないようにする」のが、人になるだけです。

 

神道でも同じような物を使います。

以前に神宮の大祭で着用しているのをTVでなんどか見かけました。

動画を探したんですが見つかりませんでした。

代わりに神職の方のツィートにリンクを貼っておきます。

少しだけ引用させて頂きます。

 

 

マスクでしょう。

どちらも数百年前から使われています。

 

神事の際に、神職が着装するでマスクで口覆(くちおい)と言います。

神様に自分の息がかからないようにするための祭器具です。 

素材は和紙と、紐の部分は麻で奉製しております。

 

名前が違うだけで全く同じです。

面白いのは両方ともメインの素材が紙です。

つまり使い捨てマスクなんですね。

現在の最先端のマスクを同じです。

 

アベノマスクのように洗って繰り返し使うものでは無かったんです。

極めて合理的ですね。

 

実は曹洞宗でも同じです。

曹洞宗では伝供(でんぐ)といって、「仏前に献供(半斎供養・献香・献菓・献茶など)」をします。

浄土宗と全く同じです。

おそらく全ての仏教宗派で同じでしょう。

 

相違点は用語と細かい作法だけです。

曹洞宗ではマスクのような物はしませんが、同じ目的の物を着用します。

但し、儀式を見ても気がつかないと思います。

 

供物などに息をかけないようにするため」、口に樒の葉等を咥えるのです。

樒は芳香がありますし、殺菌作用もあります。

もちろん猛毒ですので、大量に食べると死にます。

当たり前ですが咥えるだけですよ。

 

ようするに、マスクを着用したまま焼香をするのは失礼ではなく、礼にかなった行為なんです。

みなさん安心してマスク着用のまま焼香してください。

 

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