火葬場で心付け WEBで奨めるの止めませんか2020.6.23

 

IT屋さんのサイトを見ると、火葬や葬儀で心付けを当たり前としているサイトがほとんどです。

検索で最上位のサイトです。

 

葬儀や火葬場では心付けを払うものなの?相場や包み方も解説!

 

このサイトを基に検証していきますが…

その前に、葬儀関連のまとめサイトに対する専門家のブログをご覧ください。

ま、ここに全ての問題の根っこが書いてあるんですけどね。

 

株式会社「よりそう」がクズである理由

 

問題は葬儀ブローカーに企業モラルがないことです。

 

できるだけ簡単にすませるために、彼らはネットから引っ張ってきたパクリ情報で記事を量産します。

調査などまったくせずにコタツに入ったままで書けるので、コタツ記事と呼ばれています。

 

それでは検証します。

一応、正しいと思える見解も書いています。(まず褒めましょう)

 

火葬場や斎場の職員に心付けを渡すべきなのかどうかですが、厳密には決まっていません。

心付けを必ず渡さなければいけないというわけではなく、あくまでも任意で渡している人がいるということです。

 

公営の火葬場は、基本的に心付けの受け取りを禁止しています。

 

まず、日本の火葬場はほとんど公営です。

きちんとしたデータがあります。

厚労省のデータです。

 

全国火葬場データベース

 

上記データの「8 設置主体」がポイントです。

栃木県の場合を見ていきましょう。

我が足利市は「足利市」になっています。

足利市斎場条例に則り運営されます。

 

(職員)

第3条 斎場に、足利市職員定数条例(昭和24年足利市告示第77号)の範囲内で、場長その他必要な職員を置く。

 

当たり前ですが、「場長」は足利市の正規職員、つまり公務員です。

心付けの受領は賄賂になります。

最悪、懲戒免職もあり得ます。

絶対に受け取りません。

 

その他必要な職員」は嘱託等の方が大半です。

一例として市の霊柩車のドライバー等です。

 

一番肝心な火葬技師は運営委託です。

業者の選択は特殊な業務ですので、一般公募では無く、指名競争入札になります。

 

売店等のスタッフは「足利市母子寡婦福祉連合会」に運営委託されています。

現在では母子家庭の母親の職場もそれなりに充実していますが、上記団体が設立された昭和20年代に母子家庭の職場の確保は難しかったんです。

現在でも、以前よりは改善されたと言え、その意義は大と思っています。

ようするに、足利市の火葬場では心付けを受け取る関係者は絶対にいません

 

難癖をつけるようですが…

公営の火葬場は、基本的に心付けの受け取りを禁止」、基本的にではなく、必ず禁止しているはずです。

もし、受け取っている火葬場をご存知でしたら、ご教授ください。

 

高庵寺住職も心付けを認めないというのではありません。

高庵寺で団参を実施したとき、バスのドライバーに心付けをお渡ししています。

 

心付けとは、お世話になった人(冠婚葬祭に関わる職員など)に感謝の気持ちとして渡す金品のことです。

 

建前は「感謝の気持ちとして渡す金品」でしょうが…

実態は違います。

団体バスのドライバーの待遇は良くないんです。

 

心付けは少額であっても、税務署に補足されません。

税金の不要な価値の高いお金です。

本来は好ましくないのですが、これによりドライバーの確保に繋がり、私たち利用者にもメリットがあります。

 

知人にタクシーの運転手がいます。

その方からお聞きした話です。

「バブルの頃はこの仕事も良かったんだよねえ」

「遠距離のお客も多く、給料も良かったし、チップの収入がバカにならなかったんだよ」

「今じゃ、私みたいに年金生活者の生計の足しばかりだよ」

「タクシードライバーじゃ生活できないよ」

 

足利市のタクシードライバーは高齢者が多いのが特徴です。

なぜなら家計を支えるだけの収入が無いからです。

 

北関東は完全な車社会です。

車が無いと生活できません。

ただし、バスをレンタルして運転できる方はほとんどいませんからねえ。

団体バスも必要なんです。

話を戻します。

 

日本の火葬場の大部分は公営火葬場であり、公営火葬場の職員は公務員に当たります。

 

日本の火葬場の大部分は公営火葬場」は正しいです。

民営の火葬場は都内及びその近郊を除くとたった3ヶ所です。

全国火葬場データベース」で分かります。

 

そのうちの1社のHPです。

 

 

うーん、調査不足ですね。

3社のうち、もう1社が四国にあります。

こちらです。

 

 

小規模な火葬場ですね。

ちなみにもう1社は沖縄にあります。

データは国、又は地方公共団体で調べましょう。

IT屋さんのまとめサイトは信用できません。

 

もう1ヶ所「公営火葬場の職員は公務員」、足利市の事例で分かりますね。

公務員はごく一部です。

火葬技師の人や売店の人は心付けをもらっても違法ではありません。

 

足利市の斎場で公務員を除くスタッフが心付けをもらわないのは、会社や団体が禁止しているからです。

禁止している理由は前回のブログで書きました。

 

しかし従業員がたとえ僅かな金品であっても私腹を肥やすのは、組織がダメになる最大のガンです。

 

当たり前ですが、足利市の場合関係者全員が自覚をされています。

 

民営の火葬場では、心付けの受け渡しがよく行われています。

 

正直言って実態は知りません。

ただし、前回のブログで書いたように東京の葬儀社の方も書いておられます。

 

遺族の気持ちだからとかなんとか言いながら、慣習化している心付けをそのままにするコンプライアンス的に健全ではない姿勢ひとつ見ても、甘やかしてはダメだと思います。

「遺族のお気持ち」なんて表現に逃げないで、「一切受け取りません」とアナウンスすればいいだけの話なんですから。

 

事実なんでしょうねえ。

 

ただし、民営火葬場を利用する場合に心付けが必ず必要というわけではありません。

先述した通り、心付けはあくまで「気持ち」であり、強制されて渡すものではありません。

また近年は民営火葬場でも心付けの受け取りを禁止しているところがあるので、心付けを断られた場合は素直に引き下がりましょう。

 

そうであれば、心付けを推奨していると誤解されかねないような全体の構成はなんなんでしょう???

「相場」や「タイミング」が具体的に書かれていると…

ま、悪いのは「慣習化している心付けをそのままにするコンプライアンス的に健全ではない姿勢」の会社なんですけどね(^^)

 

説明: 説明: 説明: 説明: 説明: 説明: 説明: 説明: 説明: 説明: 説明: 説明: 説明: 説明: 説明: 説明: 説明: 説明: 説明: 説明: 説明: 説明: 説明: 説明: 説明: 説明: 説明: 説明: 説明: 説明: 説明: 説明: 説明: 説明: 説明: 説明: 説明: 説明: 説明: 説明: 説明: 説明: 説明: 説明: 説明: 説明: 説明: 説明: 説明: 説明: 説明: 説明: 説明: 説明: image012

 

検索でこられた方は、こちらをクリックしてください。トップページに戻ります。

 

平成26年3月31日を以て全ての整備工事が竣工いたしました。

今後数十年間に亘り、寄付の要請は一切ありません。

日本唯一のユニバーサルデザインの寺、安心してお墓をお求めください。

 

お葬式・ご法事・改葬(お墓のお引越し)・お墓の建立

お困りの方、なんでもご相談に応じます
メールでのお問い合わせはこちらから