お葬式とお弔いの差ってなんですか?2020.7.5

 

「お葬式ってなんですか?」

葬式の法話(通夜のときが大半です)で、最初に話すことです。

たいてい答えられません。

 

当たり前ですよね。

一般の方はそんなこと考えた事なんか無いですから。

そこで「お葬式ってお別れです」と、話を始めていくわけです。

 

落語のまくらじゃないですが、ここから始めると、会葬者に話がすっと入っていくので、私の法話のパターンになっています。

あるとき困った回答が来ました。

いつものように「お葬式ってなんですか?」で始めたら、「お葬式ってお弔いだと思います」(;´д`)トホホ

 

さすがに「じゃあ、お弔いってなんですか?」というような野暮な再質問はしませんでしたが…

「お弔い」も簡潔に書くと「お別れです」。

もちろん大きな違いがあります。

今回はこの違いについて、書きます。

 

まず、葬儀社の方の回答です。

 

 

気がつかれましたか、「お葬式」と「お弔い」をほぼ同じに使っています。

もちろん一番大切なところは同じですから問題はありません。

 

「お葬式」と「お弔い」は時間軸が違うんです。

「通夜」からスタートして、「収骨」をして「精進落とし」でお開き、ここは共通しています。

 

動画を貼りつけます。

葬式ってなんども書いてますが習俗です。

したがって、地域によってやり方が様々です。

この動画を見て、おかしいと感じる方もあるでしょうねえ。

地域差だと思ってください。

 

 

この動画は珍しく流れの大半が入っています。

火葬の場面だけが抜けています。

大半の火葬場は撮影禁止なんで、そのためと思います。

収骨の動画がありましたので、それを下に貼り付けます。

YouTubeでないと再生できないので、申し訳ありませんが、クリックしてYouTubeでご覧ください。

 

 

どうでしょうか?

イメージがつかめましたか?

 

もちろん「お葬式」と「お弔い」は厳密に区別ができないので、曖昧さは残ります。

ただし上記の流れは完全にかぶっています。

 

お葬式って、死から始まるんじゃありません。

突然死を除いて、「ああこの人はもう直ぐ死んじゃうんだな」と、近親者が覚悟したときから始まります。

 

私の両親の死が典型例です。

 

私の父は突然死でした。

もちろん数年前から老化が酷くなり、後何年かでお別れだなという漠とした覚悟はありました。

父の死の経緯はこちらの過去ログに書きました。

 

父の蜜柑 小祥忌 祥月命日の思い出

 

父の場合は「死から始まり」ました。

正直、別れを受け入れる時間が不足していました。

 

母の死です。

 

母が亡くなりました

 

「漠とした覚悟」はかなりありましたし、「ああこの人はもう直ぐ死んじゃうんだな」が半年近くありました。

別れをスムーズに受け入れることができました。

 

お弔いは死から始まります

 

これが葬式との大きな違いです。

ですから私の両親の場合、父は「葬式=お弔い」でした。

 

母の場合は真逆です。

重なった部分は、逝去から精進落としまでです。

全て終了し、最後に自宅で遺骨の前で手を合わせたときには葬式は終了していました。

静かに弔うことができたんです。

 

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