足利市の葬儀の特徴?2020.10.20

 

IT屋さんの嘘情報の垂れ流しに本当に困っています。

なんどか書いてきましたが…

驚愕の事例を発見しましたのでご紹介します。

 

高庵寺住職はIT屋さんが嫌いなので、それを先に書いておきます。

それでも、葬儀やお墓等の関連に批判は絞っています。

まあ単純にそれ以外のことはよく分からないからですが…

他の分野でも、専門家の方が苦虫を噛み潰しているのは容易に想像できますが(;´д`)トホホ

 

葬儀業界のIT屋さんも栄華衰退が激しく、人気サイトもしょっちゅう入れ替わっています。

以前は葬儀社の手配やお坊さんの手配等を露骨に打ち出していましたが、現在は葬儀に関する情報を提供し、そこから商売に結び付ける商法がメインになっています。

ここのところ、そういう情報を検索すると、上位に出てくるのが「終活ねっと」でした。

 

終活ねっとについては「考える葬儀屋」さんの評価が白眉です。

 

「終活ねっと」とはなんだったのか

 

今回は葬儀ブローカー(ネット上で葬儀社を探している人を集客して、葬儀社に紹介し、紹介手数料を得る組織)の「終活ねっと」の創業者の功罪をかんがえてみましょう・・・って思いましたが「功」が探しても見つからなかったので「罪」を考えてみましょう(笑)

 

いきなり「「功」が探しても見つからなかった」ですか…

飛ばしてますねえ。

 

この創業者がある意味すごいのは、葬儀ブローカーとして後発であるにもかかわらず何一つ新しいことをしなかった・・・どころか劣化版を市場に提供したにもかかわらず、成功したことにあります。

 

立ちあげたサイトは、ファンドの出資が行われる以前の段階において、記事内容は学生アルバイトが調べ物をして書いたレベルでした。

オリジナリティのある記事や体験情報は全くない状態。

葬儀屋との紹介契約も結べず、わずかに墓の紹介販売を行うレベル。

サイト内にアフィリエイトバナーを貼っていたくらいです。

 

当時、終活ねっとよりうまくやっていた葬儀ブローカーは他にもたくさんありました。しかしそれらはほとんど消えていっています。

それらの葬儀ブローカーと終活ねっとは、どこで明暗を分けたのでしょう。

それは好奇心旺盛な山師的気質のあるお金持ちのDMMのオーナーが、たまたま興味を持ったという一点に尽きるのではないかと思うのです。

 

記事内容は学生アルバイトが調べ物をして書いたレベルでした」、ちゃんと過去形ですね。

DMMの資本が入ってからはクオリティが少し上がっています。

 

葬儀アフィリエイターの記事のレベルの低さは、「考える葬儀屋」さんの別のブログに丁寧に説明されています。

 

情報価値のないサイトが増えても消費者の利益にならないからです。

 

集客のためには検索上位に上がる、≒情報量の多い葬儀サイトを作る必要があります。

とはいえ、葬儀のことを全く知らない人達が始める訳なので求人サイトで「1ページ3000文字の記事を500円で書いてくれる(安っ!)ライター募集」てなことを行って、

とりあえずサイトの情報量を増やそうとするわけです。

ライターも葬儀のことなんて全く知らないから葬儀書籍や私のブログの文章をパクる輩が出没するわけですね。

その結果WordPressを使った、見栄えはいいけどどうでもいい情報、もしくは誤った情報を再生産するだけのゴミサイトが大量に作られているのが現状なのです。

その結果リテラシーの無い方がひっかかって間違った情報を信じ込むという弊害が生じています。

 

今回はその典型例です。

 

栃木県足利市における葬儀の特徴や風習の解説

 

まず運営サイトです。

 

お坊さんのいないお葬式

 

なかなか刺激的な屋号ですが、運営会社はIT屋さんです、こちらです。

 

NINE&PARTNERS株式会社

 

設立は令和元年8月7日の新しい会社です。

主な業務です。

 

インターネットによる葬儀ビジネスの運営

ライフエンディングに関する総合サービス

葬儀の請負

葬具の製造および販売

生花・造花ならびに供物・贈物の販売

供物品の販売

ほか付随する一切の業務

 

葬儀の請負」とありますが、足利市で施工できるホールを検索すると…

足利市斎場のみです。

つまり請負といっても、元受けで施工は下請け会社ということです。

 

パートナー企業を募集しています

 

近年、さまざまな価値観が生まれ、宗教との関わり方が変化し、葬儀も宗教形式にこだわらない方が増えています。お坊さんのいないお葬式は、時代の変化に合わせた無宗教形式の葬儀として、日本初の想送式を確立させました。

この想送式を望む多くの方に自由な選択肢を提供することは、我々葬祭業の使命であると考えており、お坊さんのいないお葬式では、施行いただくパートナー企業様を募集しています。

パートナー企業様として加盟いただく上で、一番大切な条件は「お客様の心に寄り添い、想送式の施行をお手伝いいただくこと」です。

 

足利市で施工できる「パートナー企業」、どこなんでしょう?

高庵寺住職がお引き受けする葬儀の大半(ここ数年では全て)が葬祭ホールをお持ちの葬儀社です。

 

もちろん葬祭ホールをお持ちの葬儀社でも足利市斎場を使うことはあります。

これにはやむを得ない事情があります。

 

(火葬施設の状況)

1.火葬炉の数          5基

2.収骨室の数          1室

3.1日当たりの最大火葬件数 9体

 

(内訳) 

火葬時間

午前10時    2体

午前11時    1体(第一式場で告別式を行った場合)

正午          1体(第二式場で告別式を行った場合)

午後1時      2体

午後2時      1体

午後3時      2体

 

足利市斎場の火葬の予約が、午前11時と正午に1体ずつ、斎場の式場を使った場合予約が取れるんです。

つまり火葬の予約を優先するため、ホールをお持ちの葬儀社でも、斎場で葬儀を行う場合があるんです。

 

正直、葬儀社は嫌がります。

当たり前ですが、斎場は使いにくいですし、コストも増大します。

一番嫌がる理由は、利益を出しにくくなるからです。

 

葬儀を施工する側からすると、一番利益がでるのが返礼品と生花です。

市の斎場は生花は1対しか許可されません。

そのうえ手間暇も余計にかかりますからねえ。

本来なら料金をアップしたいところです。

それも難しいらしいです。

 

足利市斎場での葬儀のみで引き受ける「パートナー企業」ってどこなんでしょう?

はっきり書くと、足利市内で自社ホールを持たない葬儀社は、直葬メインの葬儀社だけです。

 

しかも「お坊さんのいないお葬式」って、葬儀社の技量の差が一番出るお葬式なんですよねえ。

直葬なら技量の差もさしたる問題にならないでしょうが…

 

想送式の流れ

 

この葬儀だと、スタッフの力量、就中司会者の力量がもの凄く大変になります。

足利市の葬儀だと、司会者は大半が派遣です。

大丈夫なんでしょうか???

 

「お坊さんのいるお葬式」でも酷い葬儀の話もお聞きします。

でも怒りの対象は、たいてい葬儀社ではなくお坊さんです。

「お坊さんのいないお葬式」だと、全責任は葬儀社になりますからね。

 

ここからやっと本論です。

再度、栃木県足利市における葬儀の特徴や風習の解説に戻ります。

引用します。

 

火葬場での水まわし

足利市では故人を火葬している間に「水まわし」を行うしきたりがあります。

これは遺族や親族が交代で水を入れたコップを炉の前にあげること。

荼毘に付されている故人が炎の熱さによってのどが渇くからという意味合いがあるようです。

 

水まわし」は間違いですが、内容はほぼあってます。

詳しくは過去ログです。

 

火葬中のお水替えは習俗です

 

ポイントだけ再掲します。

 

「火葬中のお水替え」???

なんじゃそりゃ?

( ̄∇ ̄;)ハッハッハ知らなくて当然です。

超ローカルな慣習です。

 

昔は群馬県と周辺で広く行われていました。

現在は足利市と隣接の群馬県太田市だけの奇習です。

 

ご遺体が火葬炉に入り、火葬が始ったら…

遺族が炉前にコップに水を入れてお供えします。

当然、何個も置けませんね。

 

ということで、そのお水の入ったコップを下げ、水場で捨てて、新しいお水を入れてまたお供えする。

これを繰り返し延々と続けるという奇習です。

 

お読みになってよく分からないでしょう。

だから奇習なんです。

 

理由は火葬中暑いんで喉が渇くからお水をあげる(≧∇≦)

完全な迷信です。

 

昔は群馬県と近隣で広く行われていました。

現在は知る限り、足利市と太田市の斎場、それと佐野市の火葬場(佐野市斎場では行われていません)の3ヶ所だけです。

 

それより問題はこちらです。

 

葬儀の際の食事

また葬儀に参列した方の話によると、葬儀の際のご飯は決まったものを町内会の方が作るというならわしがあります。

そのため町内会の方との連携はしっかりとっておきたいものです。

 

はあ、何十年前の話じゃ!

それに昔は全国どこでも同じじゃ。

 

足利市における葬儀社の変遷

 

昔は自宅葬がほとんどで、葬儀社じゃなく造花店でした。

葬儀の際の食事」は「町内会の方が作る」しか方法は無かったんだよ。

この記事のライターは現場を全く知りません。

そのような会社に「日本初の想送式を確立」はできるんでしょうか?

 

「お坊さんのいないお葬式」は、まず出鱈目な記事の書き直しをお奨めします。

せっかくの新しいアイデアが台無しになりますよ。

 

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平成26年3月31日を以て全ての整備工事が竣工いたしました。

今後数十年間に亘り、寄付の要請は一切ありません。

日本唯一のユニバーサルデザインの寺、安心してお墓をお求めください。

 

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