コロナ禍で互助会の入会者が増えています2020.12.27

 

前回のブログでも書いたんですが、終活で一番大事なことは、いざというときに依頼する葬儀社を事前に決めておくことです。

これだけは、逝去後直ちに必要になります。

たいていは病院で亡くなりますが、病院って、生きている人はお客様ですが、亡くなると同時にお客様では無くなります。

病院としては死亡診断が終了したら、できるだけ早く遺体の搬送をして欲しいんです。

 

当たり前ですが、亡くなると病室等から霊安室に直ちに移動されます。

ちょっとオカルトチックな動画ですが…

霊安室の動画って無いんですよねえ(当たり前か)

前半の霊安室の所までで、視るのは止めましょう、後半はグズグズですから。

 

 

ちなみに、たいていの病院では霊安室へ移動の前に、遺体の措置をしてくれます。

 

 

これは分かり易い動画ですねえ。

死亡診断書を受領し、お迎えの葬儀社のスタッフに診断書を渡せば、取り合えず一段落です。

後は有能な葬儀社であれば、アドバイスに従って黙々とやることをやれば、無事に葬儀は終了します。

 

仏式で葬儀をする場合は、有能な葬儀社で、素晴らしいお坊さんであれば、あなたは満足な葬儀を得られます。

問題は葬儀社もですが、導師のお坊さんによって、満足できる葬儀になる場合もありますが、腹立たしさの残る葬儀になる場合も、けっこうあるんです。

ただし今回は僧侶のことは書きません。

焦点が多くなりすぎるので、葬儀社についてだけ書きます。

 

前回のブログで最重要ポイントを書きました。

 

結論として、臨終に立ち会いそうな遺族全員が、スマホに連絡する葬儀社の電話番号と、可能ならば戸籍抄本を画像で保存しておきましょう。

後のことは大丈夫です。

優秀な葬儀社だったら、何の心配もいりません。

 

ということで、スマホに登録しておく「優秀な葬儀社」の見つけ方です。

 

実は信頼できる方から、こんな情報を頂きました。

コロナで最近死亡者が多いという話からです。

 

正確なデータですが、当たり前ですが今年のデータはありません。

去年までのデータはあります。

厚生労働省の人口動態統計です。

 

直近の5年間を見てみます。

 

年間死者数

2015年      129万510人

2016年      130万3158人

2017年      134万567人

2018年      136万2470人

2019年      138万1093人

 

当たり前ですが、着実に増えています。

因みに、本日現在の新型コロナの死者数は3,154人です。

なんども書いてますが、この手の情報は必ず国または自治体のデータを見ましょう。

信頼できるドメインは、golgだけです。

 

これまた信頼できる情報ですが、新型コロナで亡くなる方より、受動喫煙で亡くなる方の方が圧倒的に多いんです。

 

日本では受動喫煙が原因で年間1万5千人が死亡

 

11月までの自殺者の速報値が警察庁から出されています。

 

令和2年の月別の自殺者数について 令和2年12月7日集計

 

警察庁のまとめで、2020年11月の自殺者数は速報値で1798人だった。

前年同月比で11.3%(182人)の増加。

自殺者数は2010年から19年まで10年連続で減少。

20年に入ってからも1〜6月までは前年同月比マイナスで推移していたが、7月以降は5カ月連続で増加している。

1〜11月の累計の自殺者数は1万9101人で前年同期より426人多い。

 

ということで、新型コロナの死者数よりも圧倒的にタバコの方が多いし、それよりも自殺者の方がさらに多いのが現実です。

ただし、最近の自殺者の中には、統計的なデータはありませんが、新型コロナによる失業等の間接的な死者数が多いのが定説です。

 

ここからはデータはありません。

私の個人的な実体験です。

 

今年は例年に比べてお葬式が多かったです。

コロナに起因するストレスが響いていると感じています。

夏が猛暑だったため、11月に気温が下がると共にお葬式が増えました。

 

今日現在(午後4時半)で、明後日29日迄は火葬の予約は満杯です。

30日は友引で火葬場は休業日です。

31日は空きが2つです。

1日、2日は休業日、1月3日は全て空いています。

つまり火葬が可能なのは、31日か年明けです。

 

家族等が亡くなったら、なるべく早く葬儀社に連絡を入れ、火葬の予約をすることが必要なんです。

因みに大半の病院で、逝去後、霊安室で預かってくれるのは3時間迄です。

ということで、逝去後、遺体の措置の後、霊安室へ移動したら、病院から遺体の搬送を急かされます

 

そこで、どの葬儀社に依頼しようか?

無理ですよお。

たいてい頭の中は真っ白です。

冷静な判断なんて不可能ですよ。

ということで、こういうことが起こります。

 

高額葬儀は病院からの搬送依頼時点で決まります

 

Aさんはある有名な病院で、お母様を亡くされたのですが、そのときの出来事を一部始終お話しくださいました。

病院から容態が急変したとの連絡をうけ、急いで家族で駆けつけると、もうすでにお母様は帰らぬ人となっていました。

前日は大好きなヨーグルトを、喜んで食べていたのに「なぜ!」という思いでいっぱいになりました。

まだ現実を受け入れられないなか、看護師さんから寝台車を頼んでいるかどうかの確認を受けたのですが、もちろん、そんな余裕があるわけもなく困り果ててしまいました。ましてAさんは3人兄弟の末っ子で、一昨日まで九州からお姉さまが来てくれていたのですが、昨日は元気だったので、ひとまず九州に帰ったばかり。

二番目のお姉様も静岡にいるので、自分ひとりではいくら喪主とはいえ、どうしたらいいのかわかりませんでした。

 

すかさず看護師さんから「うちから寝台車をまわしましょうか」と言われ、他にあてもないのでお願いしました。

待つこと45分、白衣を着た寝台車の人が二人来られました。

『お迎えにあがりました』

寝台車にはお母様とAさんの二人が乗車し、お家まで搬送することになりました。

いくら年老いたお母様とはいえ、昨日まで元気にしていたので、まさかこんな突然に亡くなるとは予想もしておらず、Aさんはこれからどうすればいいのか不安がつのるばかりでした。

 

そんななか、運転手が営業トークを始めたのでした。

てっきり病院の関係者だと思っていた寝台車の人は、なんと葬儀社だったのです。

『葬儀社はお決まりですか』

「いえ、まだ何も考えていません」

『これもご縁ですので、うちで葬儀をさせていただいたら祭壇をOO%割引させていただきますよ』

「身内とも相談しないといけないし、私だけでは決められません」

『ですが、早く決めないと火葬場の予約が取れなくなりますよ』

「えっ、火葬場が取れないんですか」

『そうです。ですが、今ならご希望の時間に予約することができます。それにお身内の方は遠方だと言われていましたが、大阪に来られるのを待っていたら、どんどん葬儀の日程が延びてしまいますよ』

Aさんは葬儀社の話を聞くにつれ、どんどんぺースにはまってしまい、その葬儀社に依頼することに決めてしまいました。

 

あとでわかったことですが、寝台車に行き先を伝えたとき、すぐさまその葬儀社の社員が、数名自宅にも来ていたようです。

家には親戚がいてくれたので、布団を敷く準備を頼んでいましたが、彼らにはAさんが葬儀を依頼しているかのように振舞っていたらしいのです。

自治会の方にも同じように、すでに町会長様のお宅に挨拶にいっていたようで、町会長様も葬儀社がすでに決まっていると思っていました。

そういう状況のなか、家にもどった Aさんは、すぐに葬儀社との打ち合わせをさせられたのです。

 

落ち着く間もなく、次から次へと葬儀社のパンフレットを見せられ、次々にに見積書らしきものに記入していく葬儀社の担当者。

その中でも、いちばん不安に感じたのは、見積書が複雑なうえに、いったい総額でいくらかかるのか、まったくわからなかったことです。

つまり、どこにも総額らしき数字が書かれておらず、祭壇費用が大きく書いてあり、その数字だけが印象に残ってしまいました。

 

そのあとは言うまでもありません。

請求書をみると驚くほどの金額が記載されてあり、その中でも特におかしいと感じたのは、式場費がサービスとなっていたのに光熱費が五万円、それにコーヒー飲み放題ということでしたが、誰も飲んでいないはずなのに、追加費用として五万円を請求されていたことです。

とはいえ、Aさんは言われたままの金額を支払ってしまいました。

二人のお姉様にもひどく文句を言われ、とても後悔していました。

何度考えてもおかしいと感じたAさんは、病院に電話をかけ、病院の紹介でこういった被害にあったと抗議をしたのですが、病院からの返答は、看護師が個人的に寝台車を紹介しただけであって、病院はまったく関与していないとの一点張りで、Aさんは結局泣き寝入りとなってしまったのです。

 

対策は再度書きますが、「臨終に立ち会いそうな遺族全員が、スマホに連絡する葬儀社の電話番号」を登録しておくしかありません。

ということで、最近足利市の方で互助会の会員になる方が増えているそうです。

うーん、どうなんでしょう???

 

最も信頼できる専門家の見解です。

 

葬儀費用を事前に預ける理由が分からない

 

大手互助会メモリードが予想以上にヤバそうな件

 

葬儀業界って、よく言えば体育会系の人が多い職場です。

論理的にブログを展開できる方は本当に希有です。

財務諸表を読み込め、信頼できるデータを基にブログを書いておられる、たぶん唯一無二の方です。

ただし、論理的思考が苦手な方には理解しにくいのが欠点です。

 

もうひとかた、ユーチューバーの方の動画を貼りつけておきます。

 

 

 

 

 

足利市内には、互助会ではなく、タダまたはタダに近い会費(たいてい千円、会費支払いは1回限り)で終身会員になれる葬儀社もあります。

会員システムを採ってない葬儀社でも、事前相談で名刺をもらい、その電話番号を全員が登録すればお終いです。

まだ元気で当分死にそうにない今の内に、葬儀社探しをお奨めします。

 

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平成26年3月31日を以て全ての整備工事が竣工いたしました。

今後数十年間に亘り、寄付の要請は一切ありません。

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