住職の好きな石ベスト3 嫌いな石ワースト3平成29年2月14日再更新

平成24年2月23日更新した過去ログを再更新します。

注意書きに「石には旬があります。あくまでもこのブログの時点での情報です。後日お読みの方には当てはまらない可能性が圧倒的に高いのです。常に最新の情報を参照して下さい。」と書いてあるように、墓石の状況が全く変わってしまいました。

解析するとこの過去ログがけっこう読まれているので、情報を更新しておきます。

このフォントの部分が更新部分です。

 

久しぶりに、墓石について書きます。
住職の感覚は、素人さん(失礼、あなたのことです)とズレています。
石屋さんと極めて近いのです。

ただ、石屋さんは商売ですから、普通、口が裂けても言いません。
ただ、お客様にお売りするとき、欠点をきちんと説明しているはずです。
なぜなら、後でクレームがついたとき困るからです。
後で、きちんと説明します。

住職のベスト3は、
第1位 本クンナム
第2位 浮金石
第3位 MD5
以上です。

本クンナムと浮金石は採れません。
クンナムと称する石はたくさんあります。
石屋さんによって、同じ石がクンナム○○と、別の名前が付いているのも普通です。

クンナムイースト
が同等品と言われてますが、はっきり差があります

現在も本クンナムの在庫は探せばあります。

あたり前ですが良質な物はほとんど残っていません。

本日現在でクンナムイーストの状態は素晴らしいんですが…

原石が大幅に値上がりしています。

残念ですが一般の方は手が出しにくいのが状況です。

http://www.koguchisekizai.com/sintyaku/jokyo/jokyo201702.html

 

高庵寺に、本クンナムの30年物とクンナムイーストの10年物があります。
竿(墓石の○○家と彫ってある石)、側面は新しいクンナムイーストの方がきれいです。
ただ、本クンナムは汚れがついているだけなので、クリーニングすれば、元の輝きを取り戻します。

墓石で、一番劣化するのは、竿の頭です。

触ると分かります。(人間の指先の感覚ってすごいですね)

30年物の本クンナム、全く劣化がありません。
10年物のクンナムイースト、僅かに劣化が感じられます。

誤解無いように言いますが、クンナムイーストだって、圧倒的に劣化が少ない石です。
本クンナムがすごすぎるんです。

同等の品質が、日本の銘石浮金石です。
これの40年物も、全く劣化しません。

在庫があるはずなので、手に入るかもしれません。(注意が必要です
福島県田村市の石
です。
正直、住職には小松良さが分かりません

古い青小松を見ると本当に素晴らしいですねえ。

東日本の銘石の筆頭です。

ただし、こちらも現在良い石はほとんど採れません。

どうしても良い石を欲しい方は、金額は言い値で、丁場(採石場)の関係者に依頼し、根気強く待つしかありません。

この石は本当に一般の方には手がでない石になりました。


最後のMD5、どの石屋さんにお聞きしても、外柵材としては鉄板です。
高庵寺も「自在林」のメイン石材で使用しました。

アーバングレーの最新情報です。

アーバン AMA丁場とSOKA丁場あり。

今SOKA丁場STOPしていました、AMA丁場も昨年から原石大幅に値下げのため、採石量が減りました、今なかなか手に入れられないです。

原石値大幅に上がりました、AMAは村の名称です、この丁場に場所が違って、掘り出した石も違います。青手と赤手 白手で分けています。

今青手の石 量大変少ないです、単価も高いです。(情報源はクンナムイーストと同じ小口石材どっとこむさんのHPページです、以下全て同じです)

ただし、ベスト3を石屋さんにお聞きすれば、いろんな答えが返って来ます。
良い石はいくつもあり、この辺は好みだからです。

次に、ワースト3は、
第1位 山西
第2位 G614
第3位 G654
以上です。

2位と3位の入れ替わりはあっても、山西の1位は不動でしょう。

現在山西での建墓は全くと言っていいほど見かけなくなりました。

「丁場の採石量年年減っています」だそうです。

お客様には言いませんが、仲間どうしでは「山西白」などど、言っています。

新品のときは、住職の知る限り、最高にきれいな黒御影石です。
薬が効いている間は漆黒の美しさですが、直ぐに白っぽくなって、サビも出てきます。
墓地で、汚い黒御影石だなあと感じたら、これです。

以上のワースト3は、同じ理由でよく売れます。
安くて真っ黒な御影石、山西。

足利近辺で建墓は全くというほど見かけなくなりました。

出入りの石屋さんにお聞きしても、ここ数年、山西での建墓は経験ありませんとのことです。


安くて、目の細かい白御影石、G614。

G614、その後の経験で高庵寺住職の評価が変わりました。

「目の細かい白御影石」は同じです。

G614は丁場ストップです。

価格もかなり上がり「安い」とは言えません。

 

ただし、「吸水が良く、水抜けが悪い」という特徴はトップレベルです(褒めてないかな)。

ただし、今まで1基も割れは見たことがありません。

ということで、墓石として致命傷の割れが無いので、安ければ良いかなが最新の評価です。

ということでワーストではありませんが、あまり安くないので他の石にしたらどうですかが現在の評価です。


安くて、色の濃い御影石、G654。

G654、足利のような北関東では絶対に止めるべき石です。

雪国の方数名からお聞きしたんですが「冬は足利の方が寒い」。

デジタル式の湿度計では「測定不能」になる地域です。

放射冷却で夜明けの寒さは肌を刺す痛さになる地域なんです。

 

ようするに寒冷地では絶対に使用してはいけない石です。

詳しくはこちらの過去ログをどうぞ。

高庵寺住職が東京本郷の「石の坊」を信頼している根拠 G654は白御影です 石屋は地学(その中の岩石学)を全く理解していません 知る限り唯一の石屋です平成28年11月2日更新

素人さんが見たら、価格の割に、圧倒的に見場の良い石です。
墓石山西、外柵G654、価格の割に、高級感漂う素晴らしいお墓です。
10年経たずに悲惨なことになりますが。

ということで、石屋さんはこの石を売るときは、後でクレームがつかないように、説明しているはずです。

みんな知っているんですが、最小限にしか言いません。
商売ですから。
中には、山西をお奨めしている石屋さんのサイトもあります。(どういう商売をしているんでしょう?)

ウェブを見ていたら、びっくりするようなサイトを見つけました。
石屋さんのブログです。
ワースト3がきちんと書いてあります。

石屋さんが、これを公表するの勇気いるんですよね。
参考までにリンクを貼っておきます。

 

住職、現在のベスト3とワースト3は?

<(_ _)>採石状況の変化が速すぎます。

ベスト3とワースト3を断言できないのが現在の状況です。

 

最後に石種の評価をWEBで調べるときは、石屋さんのサイトや石材店紹介業者のサイトではなく(ごくごく一部の石屋さんのサイトは信用できます)、プロの石屋さん相手のサイト(例えば上記小口石材どっとこむのです)をご覧ください。

素人のあなたは騙せても、プロは絶対に騙せません。

本物のプロ相手の商売にインチキは絶対に通用しないからです。

注意:石には旬があります。あくまでもこのブログの時点での情報です。後日お読みの方には当てはまらない可能性が圧倒的に高いのです。常に最新の情報を参照して下さい。

 

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