曹洞宗 貧乏檀家の悲運平成30年2月25日更新

 

匿名のブログコーナーに、ある曹洞宗のお寺への非難が載っていました。

著作権上の問題はないでしょうから、ポイントだけ引用します。

 

秋田の片田舎に母の生家がある。

元教員だった和尚さんのいるお寺は曹洞宗で、生家はそこの檀家だった。

命日にはハガキで通知をしてくれるなど、聞いていると役所的役割を果たしているように思った。

檀家と各檀家の仏様の命日がデータベース化されているのだった。

 

人望が厚く信心深かった叔母が婿を取って後を継いでいたが、数年前に病死した。

信心深い人や長生きした人は、それなりの大そうな戒名を頂けるというのが慣わしだそうで、大そうな戒名を頂いたことを生家では誇りにしていた。

よい戒名にはそれに見合うお布施をお寺に納めるのが慣わしなんだそうだ。

 

数年後、癌で叔父が亡くなった。このとき問題が起きた。

叔母と同じ位の戒名を頂かないと、あの世で叔父と叔母は会えないとお寺に言われたそうだ。

 

叔母亡き後を継いだ従姉もお婿さんをもらっていたのだが、お婿さんは遠慮して「お金がないから、そんな戒名は買えない」という一言が言えなかったそうだ。

 

何故お金がないのに、これから子供たちにお金が必要なのに、そんな大金をお寺に納める必要があるのだろうか?

 

田舎では狭い世間の目に逆らえず、お寺の言うがままになっている貧乏人が現に存在する。

 

全文はもっと長く、冗長でしたので、ポイントだけ抜粋致しました。

読んでいて悲しくなりました。

 

匿名のブログですが、読んでいて十分信じられました。

 

なぜなら、身近にもっと酷い住職を知っておりますから

住職からすると、その方が同じ曹洞宗でないのが唯一の救いです。

 

上記のブログの内容がかわいく思えるほど、酷い実態があることも知っております。

 

誤解なきよう、ほとんどの僧侶は善良です。(これが当たり前なんですが)

ごく一部に強欲な方がいらっしゃるのです。

 

高庵寺では、夫婦で戒名(正確には位階)が違う場合がたくさんあります

どの戒名にするかは、喪主の希望です。

 

お寺を維持するのには、個人の家を維持するのとは、比較にならないくらいのお金がかかります

 

法人の年間の収入が1千万円以下では、絶対にお寺を維持できません。

ところが、実際には、大半のお寺の年間収入は、1千万円どころか、300万円未満です。

 

曹洞宗の寺院収入(法人収入)は、平均で564万円。この数字だけを見ると普通だと思われるかもしれないが、実は300万円以下が半分を占めている。

引用元:東洋経済2015年08月05日

 

神社の方もデータを見ると大変ですね。

こちらは神社本庁が出どころです。

神社本庁が全国の傘下の神社を対象に昨年実施したアンケートによると、年間収入が1億円以上の神社は2%前後にとどまる一方、300万円未満が6割を超えている。宮司の後継者がいる神社も6割強にとどまる。

 

その結果「神社界は超格差社会。宮司は一部を除きもうからない」、このコメントが「富岡八幡宮事件」のニュースにでていました。

 

曹洞宗に限りませんが、お寺業界も全く同じです。

高庵寺のように、住職が他の仕事をし、そのお金でお寺を支えてきたのです。

 

お寺の収入が一定レベルに達しなければ、そのお寺は倒産です。

お坊さんの本当のお仕事は布教です平成30年2月1日更新

このブログに書いたんですが「経営が成り立たない寺は消滅するしか選択肢はありません」、これが実情です。

 

実際には宗教法人の解散は非常に少ないのです。

なぜなら手続きが超面倒だから…

高庵寺のように包括宗教法人(高庵寺は曹洞宗のお寺です)のある場合は、普通他のお寺に吸収合併されて、無住、専任住職がいなくなります。

 

兼務寺はいろんな意味で檀家様も大変です。

 

本来は年会費(普通は護持会費等の名前がついています)で、お寺が維持できればいいんです。

 

年収1千万円以上ということになると、年会費1万円で、檀家数1千軒以上です。

足利に、檀家数1千軒レベルのお寺は、1ヶ寺しかありません。

 

年会費も、普通は1万円が限度です。(高庵寺は5千円です)

 

言い訳かもしれませんが、ご葬儀のお布施が頼りなんです。

高庵寺のように、少ない檀家数でお寺を守っていくためには、お金のある方にはそれなりのお布施をお願いするしかありません。

 

そういえば、お墓の新規建立や、改修について、質問のメールをいただきました。

 

ご住職さまの書かれた記事のなかで「開眼供養」の事で質問させてください。

関東ではお墓の価格の1割が「開眼供養」の御布施と書かれていますが、これは本当なのでしょうか?

 

こちらはとても安い(金額は2〜3万円ほど)ので、ややビックリしました。

 

それに対する住職の回答です。

 

関東では、その通りです。

 

実は、私も全国的な常識だと思っていたのですが、山形の仏具業者のお話を聞いて、状況が違うのに気がつきました。

関東では、仏壇の開眼供養料も、購入額の1割なんです。

 

仏壇の開眼供養料はこのページです

 

そこでも書きましたが、もう一度書きます。

 

住職の個人的な考えですが、お寺は檀家様のお布施で支えていただいております。
お金のある方も無い方も、できる範囲でお出しいただければ良いと思っています。


したがって、200万円の仏壇を購入できるようなゆとりのある方は、20万円。
7万円の仏壇しか購入できない方は、1万円。
こちらの方が道理にかなっていると思うのですが、皆様はどう思われますか?

 

だから、高庵寺の戒名は、喪主の希望なんです。

お金に比較的ゆとりのある方は、良い戒名(戒名に良い悪いも無いんですが、まさか高い安いとは書けません)をご希望していただいて、お寺を助けていただく。

ゆとりの少ない方は、できる範囲でお寺を助けていただく。

それが正しいやり方だと信じています。

 

それで、お寺が立ち行かなくなれば、仕方がないのです。

他のご寺院様に吸収され、専任住職がいなくなるだけです

 

そうなるのは、お寺に魅力が無くなったからです。

檀家様が必要性を感じなくなったからです。

 

檀家様のせいではありません。

悪いのは住職です。

 

残念ながら、一番最初のブログや、リンク先のように、ご自身のお寺だけでなく、仏教会全体の足を引っ張る僧侶が少数ながら存在します。

 

このままいったら、30年後、お寺は見放されるでしょう。

 

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