忌中のお盆の迎え方どうしたら良いでしょうか?平成29年5月9日再更新

 

このブログも過去ログを全面的に書き直しての再アップです。

ブログの解析をしていると5月にはいって盆に関する閲覧が急に増えています。

足利だと考えられないんです。

なぜなら8月盆の地域だからです。

本日のテーマは初めてのお盆です。

 

新盆(にいぼん)(あらぼん)(しんぼん)、初盆(はつぼん)全て同じ意味です。

故人が迎える最初のお盆の意味です。

初盆(はつぼん)は読み方が一つのようです。

新盆(にいぼん)(あらぼん)(しんぼん)の読み方はこの三つのようです。

もし他に読み方をご存知ならばご教授ください。

 

なぜこんなにバラバラか?

簡単です。

お盆はもともと宗教ではありません。

狭い地域の習俗だったからです。

 

お盆の慣習で驚いたこともいくつもあります。

お盆の風習 地域差がものすごく大きいのです平成24年8月12日更新

一番驚いたのは長崎の習俗です。

なにしろお墓で花火ですから。

 

精霊流しに耳栓が必需品だそうです。

 

見たことも聞いたことも無いでしょう。

中国の春節(旧正月)のようですね。

 

足利では、俗にいう月遅れのお盆ですので、8月13日〜8月16日です。

栃木県内でも、7月に行う地域もけっこうあります。

 

お盆の時期は全国的には4種類あります。(もしかしたら、もっとあるかもしれません)

 

暦法

時期

代表的地方

7月盆

新暦

7月13日〜15日または16日

東京・横浜 東北地方他

8月盆

新暦

8月13日〜15日または16日

全国的に多い。

旧盆

旧暦

旧暦の7月13日〜15日または16日

北海道 新潟 長野 関東南部 関西地方他

勝手盆

新暦

7月30日〜8月1日または7月31日〜8月2日

東京近郊他

 

日数も3日間の地域と4日間の地域があり、どちらかというと3日間の地域の方が多いようです。

 

全国的に8月盆が多いのは、会社のお休みに原因があるようです。(実際には逆ですが)

旧暦7月15日は、中元で(お中元の語源です)、その翌日が「藪入り」で、奉公人(今でいうところの勤め人)のお休みだったんです。

それで、東京では7月盆にして、8月盆の地方へ「盆休み」で帰郷をしたというのが俗説になっています。

 

お盆の時期は、霊が里帰りして地獄にいないので、地獄番の鬼もお休みです。

地獄の蓋が開いて霊が飛び出してくるので、仕事をしてはいけない日という俗説が藪入りの帰省のおおもとのようです。

 

「ようです」が多発されてますがしょうがないんですよ。

このような慣習に関する俗説には、理論的に明確な根拠なんか無いですから。

 

6月〜7月のご葬儀の場合は新盆についての説明が必要です。

丁寧にご説明をし、なおかつプリントも差し上げています。(関係する部分の抜粋です)

 

今回のご葬儀は、49日の納骨が、お盆の最中にかかりますので、8月11日(土)か8月18日(日)のいずれかの日しかお引き受けできません。

8月11日の場合は、今年が新盆。

8月18日の場合は、来年が新盆となります。

 

過去の相談事例ですが、この場合は正しくは、来年が新盆になります。

ただし、東京方面の方の場合は5月末頃にどうしようとなるわけです。

 

本日は6月26日です 8月がお盆の地区では今日から来年が新盆になります でも8月12日までに49日法要を営めれば 今年を新盆にすることも可能です平成24年6月26日更新

可能な限りお檀家様のご希望にお応えするのが高庵寺のモットーですので。

東京の場合でしたら、本日は5月26日ですとなるわけです。

 

忌中のお盆の迎え方について、法話の中でお話しする予定だったんですが、できませんでした。

皆様にも、参考になると思いますので、書くことにしました。

 

結論から言えば、通常と全く同じように行います

ただし、葬家にお伺いするお客様になった場合にですが、仏壇または精霊棚の方には盆供、後飾りの方にはご霊前となります。

 

過去のブログを読み返してみたら、昨年も同じようなブログを書いていました。

父の新盆 祖父母等の盆供養はどうしたら良いのでしょう平成23年7月9日更新

去年のブログは、最小限のことしか書いてありません。(忙しかったのかな?)

何回かけなしたYAHOO知恵袋ですが、この手の商売が係らない質問のときは、真面目な回答ばかりです。(一部には偏った回答も見られますが、やらせは全くありません)

例によって、いくつかご紹介します。(けっこう良い回答が多いです)

 

まずは、忌中の神棚封じのこの質問から。(全て抜粋です)

 

忌中のご自宅に伺うと、神棚に白い紙が貼ってあります。

死をケガレと考える神道は神棚封じをするのはわかるのですが、仏教徒の場合は貼らなくてもよいですよね?

 

ベストアンサーです。

 

地域によって風習の違いはありますが、仏教では仏壇に白紙を貼ることはありません。

それは仏教では死は忌み嫌うことではありませんから。

 

神道では、赤穢と黒穢といって、この2つを忌み嫌います。

赤穢とは、血の穢れです。(生理中の女性等を意味します。 個人的には差別だと思いますが、宗教の問題ですので、他者は口出しすべきでないと思います)

黒穢とは、死の穢れで、これが一番重いものです。

古事記を読むと、この部分が出ていますね。

 

イザナギは黄泉の国にイザナミを訪ね、「いなしこめししこめき(いやな見る目も厭わしい)穢れた国に到った。御身の禊ぎをしよう」と言って、身につけた衣服や装飾品から、また体を洗って神々を生んだ。

 

この部分から、禊(みそぎ)と黄泉返りの考えがでています。

いずれにしろ、仏教にはなんの関係も無いので、ベストアンサーが正解です。

 

ということで、忌中であっても、お盆にはなんの関係もありません。

 

注目すべきは、こちらの質問です。

 

忌中のお盆はどのようにしたらいいですか?

先日、祖母が亡くなりました。50日祭(神式)を迎えるまでにお盆になります。

来年が初盆になるそうですが、今年のお盆はどのように過ごしたらいいのか分からなくて困っています。

例年のようにお墓参りをしたり、お墓の灯篭に火を灯したり、家に盆提灯を出したりしてもいいのでしょうか?

 

質問者は神道の信者様です。

 

ベストアンサーです。

 

初盆になりますが、これは宗派で違います。

神社へ相談されるのが適切と思いますので相談される事をお勧めします。

 

それに対する、質問者のお礼の補足です。

 

葬儀でお世話になった宮司さんに伺いましたところ、忌中ではありますが例年通りお盆を迎えて良いと言われました。

 

神道でさえ、このような回答をくださる神職様がおられます。

まして、仏教のあなたなら、迷うことはありません。

この回答は勉強になりました。

 

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