高庵寺HP開設300万PV達成 寺はどうして境内地内全面禁煙にできないのか?平成22年9月28日更新 平成28年8月20日再更新

 

高庵寺HPは平成22年9月28日に開設し、300万PVを達成しました。

正確にはもう少し多いんです。

 

というのは、最初のHPはCATVのおまけのサーバーでした。

現在のドメインになったのはこのブログからです。

ホームページ リニューアルしました平成23年8月4日更新

この頃の1日のアクセス数は30PV程度ですので、無視できるレベルなんですが…。

塵も積もれば山となるを実感できた日でした。

 

それでは最初のブログの再アップです。

 

本日の新聞を見ていたら、「県庁舎内の全面禁煙に反対」

「県議会で過半数を占める自民党と民主党の県議が待ったをかけた」の記事がでておりました。

実は私は、本年の3月末まで、栃木県の公立高校の教師を僧侶の傍ら兼務しておりました関係で、公共施設の敷地内全面禁煙については、当事者としてよく知っております。

栃木県は全国的には遅い方だと思いますが、全ての公立の学校等(もちろん、高校も含みます)で敷地内全面禁煙が昨年度から実施されました。

私の勤務していた学校でも、隠れてこっそり喫煙する生徒はおりましたが、(もちろん未成年者は以前から喫煙禁止です、見つかれば処分されます)、喫煙の習慣のある教師は苦労していたようです。

 

実は教師の喫煙率はそれほど高くありません。

全国平均よりは10ポイント程度低いと思います。

それでも、これをきっかけに禁煙に挑戦した教師はいなかったようです。

話を聞いてみると、職場で我慢していた反動で、学校を一歩出た途端、帰りの車内で吸い始め、結局本数は増えてしまったとのことでした。

 

高庵寺でも、境内内全面禁煙にしたいのですが、なかなか踏み切れません。

檀信徒の方へは、毎年数号(3〜4回)出している通信で呼びかけ、境内内に看板を数カ所立てれば、短時間で結構うまくいくと思っています。

因みに、高庵寺では役員会に灰皿を一切出しません。

役員は全員禁煙なんだなと理解しているようです。

 

住職本人は煙草を吸いませんが、密室で他人が煙草を吸っていても平気です。

後で服に煙草の臭いが染みついて、せいぜい不愉快になるくらいです。

僧侶の中にも、私と同じように煙草を吸わない人は結構いるのですが、私と同じで、嫌がる人を見たことはありません。

これはおそらく、普段から抹香の煙もうもうの中で、読経をしていて慣れているせいだろうと思います。

 

ということで、実は僧侶に喫煙者は非常に多いのです。

住職が関連している団体は、元の職場の学校もそうですが、公共に関係する団体が多いので余計そう感じるのかもしれませんが、どうも僧侶に喫煙者は異常に多いように感じます。

 

仏教の十重禁戒に不酤酒戒があります。

つまり仏教の十戒に「酒を飲むな」という戒があるわけです。

もっともこれも守れない僧侶が多いのも事実ですが。

しかし、「煙草を吸うな」という戒はありません。

これは当たり前で、歴史を少し読めば解りますが、仏教はおろか、それより新しいキリスト教やイスラム教の時代にも、アメリカ大陸から煙草は伝わってなかったのですから、あるわけがありません。

 

しかし、もしお釈迦様の時代に煙草があったら、お釈迦様は必ず十戒の一つを、「不酤酒戒」ではなく、「不酤酒・煙草戒」にしたと思います。

ということで、結論ですが、高庵寺でも年に何回か他のご寺院の住職様方をお招きして、法要を営みます。

これを止めるわけにはいきません。

また、喫煙しない僧侶だけを選別することも叶いません。

そんなことをすれば、来てもらえなくなってしまいます。

これはどうも法律で、寺院等も含めて、多数の方の集まる場所では全面禁煙しない限り不可能のようです。

お寺は喫煙者のパラダイスとして最後まで残るような気がします。

余談ながら、一般の方で僧侶になりたいという希望がある方へ、もしあなたが、煙草がどうしても苦手なら、諦めた方がよさそうです。

なんとも情けない話ですが、どうしようもありません。

 

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