とんでも坊主の悪行 本山に訴えて改善されました 絶対にそんなことはありません平成29年2月20日再更新

 

平成25年8月21日にアップしたブログですが、税法の解釈に一部誤りがありましたので、補足(このフォントです)及び訂正し再アップします。

 

YAHOO知恵袋から一例を引用します。

この手の相談は掃いて捨てるほどあります。

私自身メールで相談を受け付けていますが、こんな程度はましな方です。

 

ポイントだけの引用です。

亡き母は残る私たちが困らないように先代の住職から生前に戒名を頂き、70万円を納めてくれました。

その後その息子の現住職に変わった七年後、母が亡くなりました。

その時、住職から「困っちゃったナー、〜さん実は記録がないんですよ!」と言って母の納めた70万円を無にするようなことを言い、200万円〜150万円はもらわなくちゃと言う始末です。

 

きりがないので、引用を止めますが、この後もこの僧侶の悪行の数々の具体的な内容が列記されています。

 

問題なのは回答の方です。

これもポイントだけ引用します。

 

宗派で違うのかもしれませんがご本山へ通告されてはどうですか?

ご本山に言って僧侶を変えて頂いたようです。

新しい方はとてもいい方だそうでした。

 

私の回答の一部です。

 

この手の質問の場合、「本山に相談」の回答がありますが、明確な間違いです。

本山は教義上の関係であり、法人としては無関係です。

法人としての関係は、被包括宗教法人(あなたの菩提寺です)と包括宗教法人(宗派)との関係になります。

相談するのなら、包括宗教法人に相談しないと無意味です。

 

以前に、曹洞宗の住職の問題で永平寺に相談されて無視されたとの内容がありましたが、無視されて当然です。

曹洞宗の住職の問題であれば、曹洞宗宗務庁に相談しなければ無意味です。

 

この質問の住職は曹洞宗の住職ではないようです。

回答をされた方も違うようです。

なぜなら、私の回答のような結果に終わるだけですから。

 

曹洞宗の場合で説明します。

私の寺高庵寺は「宗教法人曹洞宗」の被包括宗教法人の「高庵寺」です。

 

本山は永平寺と総持寺ですが、本山も「宗教法人曹洞宗」の被包括宗教法人であり、法人としては本山と全く同じです。

 

ちょっと分かりにくいですね。

 

全てのお寺には、住職(永平寺の場合は貫首と言いますが同じです)と代表役員がいます。

高庵寺は、もちろん住職と代表役員は同一人物、私です。

ほとんどのお寺では、住職と代表役員は同一人物です。

ということは、同じでないお寺もあるということです。(この手のお寺は問題が多いことが多々あるので注意が必要です)

 

基本的にお布施を頂戴した場合は領収書を切ります。

本当は全て発行しなければならない(法的には義務はありません、道義上の義務です)のですが、少額の場合は事務処理が煩瑣になるので、ご要望の無い場合は省略させていただいています。

重要な内容が上記の一文にあるのですが、お分かりですか?

「ご要望の無い場合は省略させていただいています」の部分です。

お寺に支払うお布施は、要求された場合は、領収書を発行するのはお寺の義務お寺として当たり前(お布施は代金ではないので民法上は発行の義務はありません)なんです。

 

実は改葬に関して、相談を受けていた方がようやく解決しました。

内容は絶対に書けませんし、引用もまずいのですが、その部分だけ引用いたします。

 

私も他の親族へ説明の為、法事のお布施7万円の領収書か、もしくはそれに充当する書面が欲しいというと、「お寺は出せない」とのことです。

 

事実はこの通りですが、文面は変えてあります。

 

民法第474条(領収証請求権)弁済者は、弁済を受ける者に領収証を請求することができる。

ということですので、請求を受ければ領収証の発行義務が生じるんです。

この事例では「他の親族へ説明の為」ということですから、領収書を発行するのは当たり前です。

もらった方も経費で落とせませんし、税務対策にも使えません、ようするに公的には全く使い道の無い領収書なんです。

 

銀行・郵便振替についても求めがあれば、発行する必要があります。

クレジットカードでも同じなんですよ。

クレジットカードでの支払いの場合は、直接の金銭のやり取りがなく、信用の取引であるため、領収書の発行義務はありません。

発行する場合も、正規の領収書としては認められないため、収入印紙は不要です。

 

なぜ間違えたのか?

反省を込めてなんですが、法律用語の「弁済(べんさい)」の意味を間違えました。

法律用語って難しいですね<(_ _)>

 

私が相談を受けた事例の僧侶が「くそ○○」であることは、これだけで明白ですね。

 

私の発行する領収書です。

収入印紙は添付してありません。

ポイント部分を拡大します。

お布施の領収書には収入印紙の添付は必要ないんです。

 

話が横道に逸れました。(いつものことですいません)

書きたい内容は、こちらです。

「代表役員 住職 氏名」になっていますね。

領収書に住職の肩書は必要ありません。

 

絶対に必要な内容は、「高庵寺 代表役員 氏名 押印」、この4つだけです。

もしこのうち、どれか一つでも欠けていれば、その領収書は無効です。

 

宗教法人の代表者は、代表役員であって、住職ではないのです。

普通、問題にならないのは、大半の場合同一人物だからです。

 

曹洞宗の場合、「宗教法人 曹洞宗」の代表役員は、本山には関係ありません。

永平寺は福井県、総持寺は神奈川県にありますが、代表役員及び事務局は東京都にあります。

曹洞宗では曹洞宗宗務庁といいます。

 

クレームをつけるのなら、ここでないと全く意味がありません。

 

どうも誤解の原因は、浄土真宗各派にあるようです。

なんといっても、日本最大の仏教教団ですから。

 

浄土真宗本願寺派(西本願寺)を例にとってみていきましょう。

 

本山は本願寺(西)です。

京都府京都市下京区堀川通花屋町下ル本願寺門前町にあります。

 

住職(門主といいます)は、包括宗教法人のトップにありますが、代表役員ではありません。

代表役員は総長です。

総長は、浄土真宗本願寺派の僧侶から、門主が2人または3人を指名し、選挙で選ばれ、門主が任命します。

 

ポイントは、代表役員及び事務局(宗務所といいます)は、上記の本願寺内にあるのです。

つまり、門徒の方は本山に相談したと言っていますが、錯覚しているだけです。

相談を受けたのは、本山ではなく、宗務所です。

 

ご参考までに、門徒の方はご存知でしょうが宗務所のHPはこちらです。

http://www.hongwanji.or.jp/news/update/post-447.html

他宗のことなんでよく分からないのですが、本願寺のHPの中にあります。

これでは、本山に相談したと思われてもしょうがないでしょうね。

 

どの宗派でも、この手の相談は、本山にされるのはお門違いです。

代表役員及び事務局(宗派によって言い方は様々です)に言わないと意味がありませんよ。

 

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