改葬 お墓のお引越し 難しいの? いえ とっても簡単です平成23年6月2日追加

お墓の引っ越し

今のお墓から、お骨を別のところに移すことを「改葬」と言います。

ここでは、遠くてお参りに行けないようなところにあるお墓を家から近い墓地に移す場合とし、お寺の都合で改葬する場合はまた違ったものになります。

改めて書くまでもなく改葬には、多くの費用と時間がかかります。

そうしたお金や時間を節約するために、知っておかなければならないことは予め充分調べておきましょう。

《改葬手続き》

1) 移転先を決める。
2) 移転先の証明書を取得
3) 今のお墓のある市町村役場で「改葬許可申請書」を取得し、今のお墓の管理者に必要事項を書いてもらう。
4)受け入れ証明書、改葬許可証明書などを添えて改葬先の市町村役場に提出して改葬許可証をもらう
5)改葬許可証を移転先の墓地管理者に提出し、改葬する。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◎事務的な手続き

いずれにしても、改葬にはお金がかかります。

改葬先のお寺が決まったら、家族はもちろんですが関係する親族にも、きちんと説明して同意を得た上で、今の墓地管理者にも説明して、トラブルがないようにしたいものです。

 

右上の《改葬手続き》は、毎日新聞の記事(著作権上の問題で転載できません)を短くしたもので、一般的なケースです。

役所によりある書類は必要だったり,必要でなかったりしますが、改葬許可証は必ず必要です。

足利市の場合、こちらからダウンロードできます。
記入見本
はこちらから。

 

移転元の役所(改葬許可証は移転元の役所が発行します)に、予め必要となる書類を確認しておかなければなりません。
幸い、足利市の場合は簡単です。

他の市町村でも、ここ数年で簡単になったはずです。

 

また、法律を知っていると何かと役立ちます。

改葬を決定する前に「墓地、埋葬等に関する法律」(墓埋法)についても一度目を通しておくことをお勧めします。

 

◎費用

毎日新聞の記事では、都市部への定住を背景に、お墓の改葬が増えており、費用は「現在のお墓の撤去、移転先の墓地の使用料、墓地の工事などを合わせて200万〜300万円程度」と書いてあります。

一例として、東京都近郊にあって、JRの駅から5分という立地条件の寺院の場合(実在の例です)をあげてあります。

足利に比べ、墓地の価格はだいぶ高めです。

普通墓地の場合の使用料が300万円(高庵寺の約5倍です)で、これにその他の費用がかかるわけです。

 

◎具体例その1 離檀料

公営の霊苑では、手数料がかかるだけです。(もっとも離檀ではありませんが)

民営の霊苑も、通常は同じです。(中には悪質な業者もあります)

 

問題は寺院墓地の場合です。

高庵寺では離檀料は必要ありません。

 

2ヶ所の墓地を1つにするため(これからこのケースは多発します)、離檀された方。
跡取りが、遠方のため離檀された方。

離檀される方が、「長年お世話になりました」

お布施をされるだけです。

本当の志納金です。

「離檀料はおいくらですか。」と聞かれたとき、「必要ありません」とお答えすると、驚かれます。

 

数カ月前離檀された方は、勧募金を志納していかれました。

悲しいことに住職は、知り合いから、高額な離檀料を菩提寺から請求されたご相談を受けました。
それも、1回ではありません。

一番酷い例は、離檀料100万円!を請求された相談です。
改葬許可証を発行してもらうためには、移転元の墓地管理者の埋葬証明が必要です。

そこに付け込んだ、とんでもない悪徳坊主です。

こんなお寺は、絶対に離檀した方が良いにきまってます。

 

支払う必要は?

墓地管理規則等に明記され、

それが、全檀信徒に周知徹底されている場合は、支払いの義務があります。
もっとも、常識外の金額(100万円)の場合は、別です。(裁判になれば勝てます)

高庵寺の場合は、全檀信徒に寺報にて配布し、ホームページにも記載しております。

もちろん、離檀料の項目はありません。

つまりタダです。

 

離檀料の規定があり、それを公開している寺院を、住職は知りません。

ということで、実際には離檀料は、支払いの義務はありません。

 

もっとも、長年お世話になった菩提寺です。
通常は、いくらかの志納金を納めるのが礼儀です。

 

もし、高額の離檀料を請求されたら、しかるべき機関に、ご相談されることをお奨めします。

あなたのお住まいの市町村にも、弁護士の無料相談等あるはずです。

まず、自治体に相談しましょう。

そこから道が開けるはずです。

後ろめたさのある悪徳坊主ほど、法律の裏付けに弱いものです。

弁護士から電話があれば、腰砕けです。

 

◎お墓の撤去費用(これは必ずかかります)

お墓の撤去料は、墓地側が業者を指定している場合は、多少高くつくかも知れません。

グルになって、ぼる悪徳業者(悲しいことに悪徳坊主)もいます。

 

工事費そのものは2,30万円であっても、墓地側がマージンを取っている場合も考えられますので、一応値下げ交渉はすべきです。

お寺やお墓のこととなると、相手の言い値でお金を払ってしまいがちですが、その金額が適切であるかどうか、可能であれば、他の業者からも、合い見積もりを取るようにしましょう。

 

ちなみに、足利・館林近辺から、高庵寺に改葬する場合、高庵寺の推薦業者ならば、墓地の建立工事も依頼されれば、20万円以下です。

 

なんども、記載していますが、高庵寺はバックマージンを取らない代わりに、施工主に、最大限のサービスをすることを約束した業者だけです。
高庵寺への改葬の場合、撤去費用は実費で施工する約束になっています。
ここには書けませんが、「え! こんなにサービスしてもらって良いの」驚くこと請け合いです。

 

◎新しい墓石の建立費(これまた絶対です)

可能であれば、現在の墓石を新しいお墓に移したいものです。

しかし、区画の広さや墓石の状態によって移せない事もあります。

また、移転先のお寺や墓苑が他からの移設を認めていない場合もあります。

 

さらに自治体以外の墓苑では、管理者が宗教法人になっていても、実際には墓石屋が経営しているケースも多く、そのような墓苑では、指定業者以外の業者は、工事ができなかったり、中には建立するお墓の価格自体を、例えば100万円以上とか決めている所もあります。

 

移転に限らず墓地を購入する場合は、永代使用料と墓石にかかる費用、さらに管理料とその他檀家になることによって生じる負担など、将来の分も含め、トータルに計算して、購入するかどうかを決定する必要があります。

 

民間霊園の場合、霊園選びで全てが決まるといって良いでしょう。

永代使用料は、相場に比べて格安でも、墓地の施工費が異常に高い霊園(将にやらずぼったくりです)もあります。

ご注意ください。

こんな悪質な例もあります。

 

◎納骨にかかる費用(個々のケースで異なります。要注意です)

納骨に際しては、通常、墓石屋さんを呼んで納骨してもらいますので、その費用がかかります。

また、供養をしてもらう場合は、お布施も必要でしょう。

 

また、幸運にも以前からの墓石を新しい墓地に移転出来た場合でも、新たに戒名を彫り込む場合は、やはりお金が掛ります。

 

記事にもありますが、お寺の墓地を取られて檀家となった場合で、以前と宗派が違う場合、戒名を付け直さなければならないこともあります。

この場合、当然のことながら戒名料が必要になります。

この点も、購入を決める前に必ず確認して下さい。

 

寺院墓地の場合、寺院規則にきちんと謳ってあるはずです。

高庵寺では、原則として住職が葬儀を執行しない場合は、納骨できません。

改葬に限り、事前の承認のもと、許可しております。

 

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平成26年3月31日を以て全ての整備工事が竣工いたしました。

今後数十年間に亘り、寄付の要請は一切ありません。

 

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