ペット霊園のお布施? ペットの供養のお布施はありません 消費税も取られます平成25年11月15日更新

 

ペット供養(?)の業者がやっているのは営利事業です。

きちんと料金表が出ています。

業者は営利を目的としてやっていて、税金もきちんと納めています。

お布施ではなく料金ですので、住職がとやかくいう問題ではありません。

ニーズが有れば儲かるし、無ければ廃業です。

ラーメン屋さんを営業するのとなんら変わりはありません。

 

人の供養も、お寺以外に業者が営業でやっています。

お布施の定価表示 全日本仏教会と株式会社おぼうさんどっとこむ ぜひお読みください平成23年10月6日更新

有名な会社です。

業界関係者(お寺以外ですよ。住職で悪く言っている人はほとんどです)からは、悪評も聞こえてきますが、私は認めています。

経営者の方は革命児ですから、毀誉褒貶があるのは当たり前です。

ニーズが「おぼうさんどっとこむ」にあるか、既成の仏教寺院にあるか?

はたまた両立するのか?

住職には分かりません。

結局、選ぶのは消費者です。

既成の仏教寺院の住職である私は、消費者(檀家様他)に選ばれるように努力するだけです。

 

この会社を認めている一例を紹介します。

ホームページにきちんと記載されています。

トップページに注意事項として最初に書いてあります。

菩提寺をお持ちのお客様に関しましては、基本的にご利用いただくことはできません。

但し、ご住職様とお話し合いを持たれ、ご許可を得られた場合にはこの限りではありません。お話をお伺いの上、適切にご対応させていただきます。」

 

既成寺院(高庵寺もそうですが)が、檀家制度にあぐらをかいて惰眠を貪っていれば、やがて淘汰されます。

 

ペット供養については、もともとはごく少数のお寺が宗教行為としてやっていました。

これについては、既に最高裁の確定判決が出ています。

http://www.courts.go.jp/hanrei/pdf/20080912113910.pdf

 

経過と要旨を引用します。

愛知県春日井市の宗教法人「慈妙院」が、「ペット供養は利益を追求しない宗教行為なのに法人税を課税されたのは不当だ」として、小牧税務署長を相手取り、課税処分の取り消しを求めた訴訟の上告審判決が12日、最高裁第2小法廷(津野修裁判長)であり、「慈妙院のペット葬祭業は目的や料金設定が民間企業の事業と同じで、収益事業と認められる」との判断を示し、慈妙院側敗訴の1、2審を支持、上告を棄却しました。ペット供養に法人税が課税されるかどうかについての最高裁の判断はこれが初めてです。

 

ペット供養をめぐっては、このほかに東京の「回向院」が課税処分で争いました。

こちらは、平成20年7月17日にこの上告を受理せず棄却したため、判決が確定しました。

東京都墨田区に所在する浄土宗寺院である宗教法人回向院は、1657年の創建以来、宗教活動の一環として、動物の供養を行っています。

税務署もお布施に税金をかけようとはしていません。

寺院の境内にある昭和37年建立の回向堂および昭和57年建立の供養塔に固定資産税および都市計画税の賦課処分を行った裁判です。

寺院側が勝訴しています。

 

両寺院の相違はどこでしょう?

回向院については、税務署も宗教行為としてお布施は認めています。

理由はその歴史です。

回向院が例外なんです。

 

大半のお寺のペット供養は、ここ2〜30年前から、中には数年前から始めました。

最高裁敗訴の慈妙院が始めたのは1983年頃です。

ただし、最高裁の結審のポイントは次の2点のようです。

○料金表などを定めていた

○依頼者と寺院は、料金の対価としてサービスを受ける関係にあった

 

そこで、YAHOO知恵袋の質問が出てくるわけです。

愛猫がなくなったので、お寺で火葬してもらいます。

火葬の予約をした際に、ほんの気持ちだけでもお布施を…と言われました。ペット霊園もあるので、そちらに使わせてもらいますと。

 

住職の回答です。

ペット霊園の運営は宗教行為ではなく、収益事業ですので、お布施はではなく料金となります。(ごく一部の例外は存在します)

きちんとした料金表があるはずですし、領収書も5万円以上の場合は収入印紙の添付も必要です。(経営が宗教法人の場合は、法令で収入印紙は必要ありません、消費税は必要ですが)

 

以前に紹介した大企業にお勤めの回答者です。

この費用はそのペット霊園の営利そのものですし、ぜひ領収証をもらってください。

脱税の温床となるような犯罪行為すれすれの業者ばかりの業界です。

 

住職はここまで厳しく書けませんでした。

その通りだと思います。

 

まともな寺院はきちんと収益事業としてやっています。

あるペット供養で有名なご寺院様のHPの記載です。

○○寺では、お寺の方針により、読経をすることでお金をいただくことはありません。

僧侶や寺に対してのお布施など、お気遣いのないようにお願いいたします。

 

これが本来のお寺のペット供養のあり方です。

 

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