お墓の権利の基本です お墓の使用権者が全ての権利と義務を有します平成26年4月1日更新

 

まずはお墓の権利の基本です。

以下の2つのブログをお読みください。

 

お墓の権利の基本です 次の2つで構成されます平成26年1月10日更新

 

祭祀継承者という言い方はありません 正しくは祭祀承継者です平成26年1月19日更新

 

正確には祭祀主催者(祭祀主宰者または単に祭祀者と言う場合もあります)といいます。

被主催者が死亡した時(事情によっては生前にも可能です)、その権利を受け継ぐ人が祭祀承継者です。

 

お墓は次の4種に分類されます。

@  寺墓地

A  公営霊園

B  民間霊園

C  みなし墓地

詳しい説明はこちらのブログです。

墓地の種類は大きく種類です平成26年3月26日更新

 

祭祀主催者とは、公営霊園と民間霊園では一番明確です。

お墓の使用権者(権利証の名義人)です。

 

寺墓地の場合は一般的には檀家と寺が認めた人です。

ただし、寺は住職によって経営方針が全く異なります。

高庵寺の場合です。

墓地の相続 血縁関係が無くとも可能です平成24年2月25日更新

ただし、平成26年からは祭祀承継届を義務付けしました。(墓地管理規則では義務付けされておりましたが、運用を厳格にしました)

 

高庵寺墓地管理規則

(普通墓地使用の承継)

第8条

墓地使用者が死亡等により変更の必要があるときは、直ちに管理者に届け出て、その承認を得なければならない。ただし、承継者は当寺の檀徒及び信徒に限り、祖先の祭祀承継者とする。

2 墓地使用者は、墓地を第三者に譲渡または転貸できない。

 

高庵寺は、公営霊園や民間霊園並に管理をしていますが、大多数の寺院墓地ではいい加減です。

高庵寺でも、先住(先代の住職です、私の父です)の時代はいい加減でした。

社会状況の変化で、寺院墓地といえども、権利と義務を公営霊園や民間霊園並に整備運用する必要があると確信しています。

 

問題なのはみなし墓地です。

「みなし墓地」とは、本来は墓地として認められないのですが、法律以前から存在するので、しょうがないから墓地とみなしましょういうことです。

 

墓地には必ず墓地管理者がいます。

「みなし墓地」にももちろんいるのですが…。(墓地のある自治体の窓口で問い合わせれば分かります)

調べてみたら、既に30年前に死んでいたなんてことは普通にあります。

 

大規模な「みなし墓地」では墓地管理組合がある場合もあります。(ない場合もけっこう多いのが実情です)

ただし、単なる社団の場合が大半です。

地域の墓地管理組合が管理している村落共同型墓地平成25年1月12日更新

 

ここから先は難しいので、分からない人はパスしてください。

社団(社会団体)は大きく3種類に分かれます。

 

1、 社団法人

民間企業に代表されます。お寺もこれの一種です。

2、 権利能力なき社団(法人格なき社団)

大半の「みなし墓地」の墓地管理組合がこれです。
学校のPTAと同レベルです。
トラブルに対する処理能力は、関係者の話し合いしかありません。
お墓の境界のトラブル等(これが一番多いようです)の場合は、全く無力です。

3、 任意団体

2の「権利能力なき社団」も任意団体の一種なんですが、一定の成立要件や権利や義務があります。
それすら満たせない団体です。
趣味のサークルと同レベルです。

 

「みなし墓地」の墓地管理組合に「社団法人」はほとんどありません。

使用権のトラブル等の深刻なトラブルには全く無力です。

 

「みなし墓地」の管理では、ものすごく悪質な例もあります。

詳しくは書けないのですが、「みなし墓地」なのに墓地管理者があるお寺の住職になっているのです。

 

もともとは、地域社会の入会地であった村落共同体型墓地でした。

墓地管理組合の創設ができなくて、近くのお寺の住職が墓地管理者になったのです。

問題はその後です。

宗教自由の墓地だったんですが、住職がそのお寺の檀家になるように強制したり、お寺の改修の寄付を強制したのです。

 

「うちは先祖代々神道の葬式だったんだ」

「あのくそ坊主、俺が葬儀をやらないと埋葬させないと言ってきたんだ」

「いやだと言ったら、お布施だけでも払えだと、ふざけんな!!」

 

この強欲坊主もどうかと思いますが、墓地の使用者も自立する努力を怠っていたので、どっちもどっちでしょう。

権利と義務は表裏一体です、切り離すことはできません。

権利を主張するのなら、義務も果たすべきです。

 

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平成26年3月31日を以て全ての整備工事が竣工いたしました。

今後数十年間に亘り、寄付の要請は一切ありません。

 

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