盆棚(精霊棚)って いつ飾るのが正式かご存知ですか? なんと七夕の日なんですよ その深い理由平成29年6月16日再更新

 

このブログは一度平成26年7月1日にアップしたものの再アップです。

お盆が近づくと閲覧が多くなるんですね。

盆棚(精霊棚)のいわれとか、本来はいつ飾るものか、意外とみなさんご存知ないんです。

 

お盆の過去ログの中ではそれほど閲覧数は多くありません。

一番人気はこちらの過去ログです。

曹洞宗の正式な盆棚(精霊棚)の飾り方平成29年5月25日再更新

 

具体的な準備の仕方はこちらの方が優れているんですが…。

本来知って欲しい意味が書いてないんですね。

それで再アップを致します。

 

こういうことって、誰かが教えないと形だけになっちゃうんです。

 

お盆については、こちらにブログをまとめてあるんで、詳しく知りたい方はご覧になってください。

盆 正月 彼岸について

 

お盆は正式には旧暦の7月15日です

ただし、全国的に圧倒的に多いのが8月13日〜16日です。

次に多いのが7月13日〜16日です。

東京はほとんどこちらです、栃木県も一部こちらです。

旧暦の7月15日は少数派です。(毎年日にちが違いますからね)

日数は3日間か4日間のどちらかです

 

本来が仏教とは関係なかった習俗と仏教とが結びついた行事ですから、地域差がものすごく大きいんですね。

このブログも参考程度にされて、必ず地域の習俗を参考にされて下さい。

 

暦法

時   期

代表的地方

@「7月盆」

新暦

7月15日ころが中心

東京・横浜 東北地方など

A「8月盆」

新暦

8月15日ころが中心

全国的に多い。
北海道 新潟 長野 関東南部 関西地方など

B「旧 盆」

旧暦

旧暦の7月15日ころが中心(新暦での日程は、年によってことなる。)

関東北部 中国 四国 九州 南西諸島など

(藤井正雄「盂蘭盆経」講談社をもとに作成)

 

お盆には盆棚(精霊棚)を飾りますね。

いつ飾るのかというと、正式には7月7日(七夕)の日になります。

7月7日(七夕)が梅雨時で天の川が見られないのは新暦だからです。

旧暦の7月7日ならば、梅雨明けになっていて、見られる可能性は高いのです。

 

日本の習俗には、先祖の御霊を祀る習慣が年2回ありました。

1つがお盆で、1つが正月です。

御霊の憑代(よりしろ)と祀られたのが盆棚(精霊棚)なんですよ。

お正月は?

実は門松なんです。

正月の行事 高庵寺では修正会を毎年行っています平成25年12月23日更新

 

お盆の飾りをするのが7月7日でした。

それがいつの間にか七夕の行事に変化したんですね。

 

お正月の飾りをする日は?

12月13日です。

「すす払い」の日は、もともとは正月の準備を始める日だったんです。

これもいつの間にか、年に一度の大掃除の日になってしまいました。(今はもっと遅くなっています)

今もこの日にやっているのは一部のお寺くらいですね。(初詣の参詣者の多いお寺では必ずやっています。関東では成田山の行事が有名ですね)

 

盆と正月は、年に2回の先祖の御霊を祀る日で、コインの裏と表のように一対の日だったんです。

 

なにを飾ったら良いか?

精霊棚(盆棚)の祀り方平成24年7月16日更新

 

浄水

 

水の子

 

ご参考までに、これが私の父の新盆の精霊棚(平成22年8月)の写真です。

これは、葬儀社に用意してもらったセット品です。(高いです)

でも、後片付けの手間もいらないので、便利でした。(ゴミの分別も必要ないですから)

ポイントは、水の子と浄水です。

本当は、水の子を蓮の葉か里芋の葉に盛ると、一段と感じが出るんですけどね。

 

おまけ

 

七夕のいわれは実は諸説あるんですが、最も有力なのが棚幡(たなばた)です。

つまり、上記に書いたように盆棚(精霊棚)を飾る日です。

お寺の施餓鬼棚(せがきだな)には、五如来幡(別名五色幡)が飾ってあります。

お盆にお施餓鬼をするお寺が多いので、盆棚と間違える方が多いのですが、彼岸やその他の時期に行う寺もけっこうあるんです。

これがその五如来幡です。

両側にある白い幡は四方幡(しほうばた)です。(つまり東西南北です)

 

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平成26年3月31日を以て全ての整備工事が竣工いたしました。

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