宗教法人の会計処理 高庵寺は株式会社並みの会計処理をしています平成26年8月15日更新

 

今朝も如上(にょじょう、普段通りの意味)に起きて、盆中なので(こちらは如上ではありません)地蔵堂と本堂のお参りができるようにドアを開けました。

足利もけっこう物騒なので、普段は施錠をしています。

15日未明、足利市のコンビニに刃物を持った男が押し入り、現金を要求しましたが、何もとらずに逃げるコンビニ強盗未遂事件がありました。

15日午前0時45分ごろ、足利市江川町のセーブオン足利江川店に刃物を持った男が押し入り、50歳の男性アルバイト店員に「金を出せ」などと言って現金を要求しましたが、何もとらずに逃げました。

足利警察署は強盗未遂事件として捜査しています。

逃げている男は年齢20歳くらい、身長およそ175センチの痩せ形で、黒の上下にニットの目出し帽をかぶり、黒のサングラスをしていたということです。

なお、店員にけがはありませんでした。平成26年7月15日

 

泥棒に入られました AKSOKに警備を依頼していたので助かりました平成25年7月18日更新

 

一部引用します。

盗難の被害の心配はないんですが、こういう罰当たりな行為をされたんではたまりません。

檀徒総代と賽銭箱の寄贈者(故人)の跡継ぎに連絡し、その日のうちに賽銭箱を撤去しました。

観光客の多いお寺ならともかく、普通のお寺の賽銭箱を狙ってもしょうがないと思うんですが。

 

ということで、それ以来地蔵堂には賽銭箱がありません

何人かの檀家様から、お賽銭をあげたいのですが…、問い合わせをされましたが、ご事情をお話しすると皆様納得されます。

 

朝の勤行をして(小さい音でしています。周囲の人家に聞こえないように気を使っているんです。山寺ならば声を張れるんでしょうが)、このブログを書いています。

それにしても、台風の後急に涼しくなりましたね。

新盆(初盆)の盆棚(精霊棚)の飾り方 足利では盆提灯を飾る習慣は完全に廃れてしまいました平成26年8月6日更新

この頃は、日中の外気温が40度を軽く越えていましたから。

 

本日のテーマです。

宗教法人の会計処理、監査の在りかたについてです。

 

宗教法人は公益法人ですが、一般の公益法人とは性格が異なります。

不特定多数のための法人ではありません。(もちろん、誰でもお参りできます。全ての人に門戸は開かれてますが)

ただし、非営利法人として、税の優遇措置があります。(住職には一切無いですよ。寺から給料をもらい、普通の会社と同じに税金を源泉徴収されています

貧乏寺の高庵寺住職の役員報酬は0円、ただ働きですが!!

 

法人として税の優遇措置がある以上、民間企業以上の会計の透明性が図られるべきと確信しています

実態は必ずしもそうではありませんが…。(具体名はいくらでもあげられるんですが、それをすると私がこの村社会から干されます)

 

高庵寺は民間企業並みの会計処理をしています。

宗教法人法で次のことが義務付けられています。

第25条(財産目録等の作成、備付け、閲覧及び提出)

 宗教法人は、その設立(合併に因る設立を含む。)の時に財産目録を、毎会計年度終了後三月以内に財産目録及び収支計算書を作成しなければならない。

 2 宗教法人の事務所には、常に次に掲げる書類及び帳簿を備えなければならない。

 一規則及び認証書

 二役員名簿

 三財産目録及び収支計算書並びに貸借対照表を作成している場合には貸借対照表

 四境内建物(財産目録に記載されているものを除く。)に関する書類

 五 責任役員その他規則で定める機関の議事に関する書類及び事務処理簿

 六第六条の規定による事業を行う場合には、その事業に関する書類

 3 宗教法人は、信者その他の利害関係人であって前号の規定により当該宗教法人の事務所に備えられた同項各号に掲げる書類又は帳簿を閲覧することについて正当な利益があり、かつ、その閲覧の請求が不当な目的によるものでないと認められる者から請求があつたときは、これを閲覧させなければならない。

 4 宗教法人は、毎会計年度終了後四月以内に、第二項の規定により当該宗教法人の事務所に備えられた同項第二号から第四号まで及び第六号に掲げる書類の写しを所轄庁に提出しなければならない。

 5 所轄庁は、前項の規定により提出された書類を取り扱う場合においては、宗教法人の宗教上の特性及び慣習を尊重し、信教の自由を防げることがないように特に留意しなければならない。

 

高庵寺が所轄官庁である栃木県に届出している事務所備え付けの書類の表紙です。(最新版です)

 

閲覧できる利害関係者は文化庁のHPに明記されています。

引用します。

宗教法人は,信者その他の利害関係人で,宗教法人の事務所備付け書類等の閲覧につき正当な利益があり,かつ不当な目的によるものでない者から請求があったときは,閲覧させなければならないこととされてます。

これは,閲覧について正当な利益のある利害関係人の一層の利便を図るとともに,宗教法人の管理運営の透明性が高められ,そのより適正な運営が行なわれることを目的としたものです。

請求の対象となるのは,宗教法人法第25条第2項の書類及び帳簿です。これらの作成の元となった帳簿等は対象ではありません

閲覧することに正当な利益がある信者その他の利害関係人の例としては,以下のような者が考えられます。なお,これはあくまでも例示です。

(1)宗教法人と継続的な関係を有し,宗教法人の財産基盤の維持形成に貢献している寺院における檀徒や神社における氏子など

(2)宗教法人の管理運営上の一定の地位が規則等で認められている総代など

(3)宗教法人と継続的な雇用関係にあり,一定の宗教上の地位が認められている宗教教師

(4)債権者

(5)保証人

(6)包括・被包括関係にある宗教団体

閲覧請求があった場合,請求に応じるかどうかの判断は,個別の事例に応じ,宗教法人が自主的に行うこととなります。

 

もう一度書きますが、一般の公益法人と異なり、不特定多数のための法人ではありません。

HP等で公開する義務はありませんし、プライバシー保護の観点からも公開すべきものではないのです。

 

最重要の会計監査も民間企業並みです。

毎月及び年度末には、東京さくら会計足利事務所の監査を受けています。

 

役所にお勤めの方にはこの説明が分かり易いと思いますが、俗に言う「事前監査」に当たるものです。

これが実質的な監査です。

ここでは、作成の元となった帳簿等や証票も全て監査対象です。

 

本監査は責任役員会で行います。

今年は平成26年5月24日に行いました。

もちろん、責任役員全員の署名捺印です、複数ページに亘るときは割印も押印です。

印影は実印です。

こちらは元帳は監査しません。

責任役員は会計の素人ですから元帳を見ても分かりません。

また、個人情報が含まれるので、住職(代表役員)以外の方には、個人情報保護の観点からお見せできません。

 

高庵寺檀信徒の方が見ることができる文書は所轄官庁に提出したものです。

ただし、役員名簿はお名前のみの閲覧です。

住所、生年月日、電話番号等の個人情報は一切お見せできません

 

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平成26年3月31日を以て全ての整備工事が竣工いたしました。

今後数十年間に亘り、寄付の要請は一切ありません。

日本唯一のユニバーサルデザインの寺、安心してお墓をお求めください。

 

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