二人の弟子が可睡斎に安居しました平成26年8月27日更新

 

何回も書いていますが、葬儀は習俗です。

極端に言うと川1本渡っただけで違います。

地域によって 葬儀の在り方って 全く異なるんですね平成23年3月27日更新

 

ただし、上記にあるように都市部ではだいぶ均一化されてきました。

原因は大きく2つです。

まず、住民の移動が激しくなり、古くからの慣習の伝承が困難になりました。

もう一つ大きな事情が住宅事情です。

 

最近葬儀をされた檀家様です。

喪主は同じ方です。(喪主が檀家様です)

十数年前は自宅葬で、隣保班のお手伝いもあり、足利の市街地域では一般的な形式でした。

ところが今回は葬祭ホールで家族葬です。

本日ご葬儀でした 午後3時の荼毘でしたが炉は満杯でした 年明けの5日、6日 ご葬儀のピークなんです平成24年1月6日更新

 

高庵寺の檀家様の葬儀でも、病院から(当たり前ですがご逝去場所はほとんど病院です)ご自宅への遺体搬送ではなく、直接葬儀社の霊安室への搬送が急激に増えています。

これが住宅事情です。

自宅に故人のご遺体を安置できるスペースが取れない方が急激に増えてきました。

 

約30年前に、23区内の葬儀に行ったのですが、自宅葬でした。

駅からの道の途中(5分くらいです)は畑もあり、檀家様の周囲も全て戸建ての住宅でした。

駅自体もローカルな駅で、すぐ側の踏切も遮断機が有ったんです。(電車の本数はものすごく多かったんですが)

 

今や高架になり、駅ビルになってしまいした。

30年前の面影は全くありません。

檀家様のご自宅の周辺もビルやマンションやアパートがほとんどで、戸建ての住居もほとんどありません。

戸建ての住居も敷地いっぱいに建物と駐車場です。(駐車場をとれるだけ贅沢でしょう)

昔は庭が有って、家庭菜園をされているご家庭も結構あったんですが。

 

二人の弟子(長男と次男)が可睡斎に安居しました。

長男は現在も安居中です。

長男が上山いたしました平成24年11月13日更新

 

今年のお施餓鬼には、二人そろって随喜です。

高庵寺施餓鬼会無事にできました 二人の弟子(長男と次男)が見事な進退を披露してくれました平成26年8月17日更新

 

息子から、可睡斎(檀家数が高庵寺の数倍あります)の葬儀法について話を聞いて驚きました。

曹洞宗の正式な檀信徒葬儀法です。

1、 枕経

2、 通夜

3、 葬儀及び告別式

4、 開蓮忌(3日拝み)

5、 初願忌(初七日)

6、 以降、以芳忌(二七日)〜檀弘忌(六七日)

7、 大練忌(49日法要)

合計11回です。

 

足利の市街地域では、上記の2と3と7の3回です。

7の49日法要は、ほぼ全てお寺です。

2と3もほぼ全て葬祭ホールです。

3の告別式に引き続き、初七日の繰り上げ法要も行います。

足利でもごく一部の地域ではもう少し丁寧ですが、ほとんど変わりません。

最近は2と3を一緒にした一日葬の依頼も増えています。

 

これは、住職によって引き受ける住職と絶対にダメだという住職がおります。

なにせ、このような住職もおります。

住職 ○○寺の坊主は 親族焼香が終了すると いなくなっちまうけど あんなんありかい?平成23年6月17日更新

私は「生きている遺族の生活が一番大切だ」がポリシーなので、引き受けますが、僧侶の理屈から言えば私が間違っています。

 

可睡斎の話に戻りますが、全て正式の方法で自宅でやるとのことです。

3の葬儀及び告別式だけは葬祭ホールを使われる方もいるとの話です。

 

私の正直な感想です、檀家の方のご負担が大変だろうなあです。

足利でこれを檀家様に要求したら、いっせい離檀間違いなしです。

 

私は、息子を上山させる前は、静岡は北関東の田舎都市よりも遥かに現代的なんだろうなあと漠然と思っていました。

恥ずかしい話なんですが、そのくらいのことも分からなかったんです。

静岡の遠州地区や愛知の三河地区って、北陸の一番仏事に丁寧な地域と同じなんですね。

 

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平成26年3月31日を以て全ての整備工事が竣工いたしました。

今後数十年間に亘り、寄付の要請は一切ありません。

日本唯一のユニバーサルデザインの寺、安心してお墓をお求めください。

 

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