お墓に入れるかどうかは次の2点だけで決まります平成26年10月16日更新

 

最近はときどきしか回答をしていないのですが、1年ちょっとYAHOO知恵袋に回答をしていました。

回答をほとんどしなくなったのは、同じような質問があまりにも多いせいです。

同じような回答をなんどもしました。

申し訳ないんですが、飽きてしまったのが本音です。(確実にお役に立ちました)

ということで、現在している回答は、切実な質問と興味をひかれた質問だけです。

 

メールでの質問は、半々です。

同じような質問(回答は簡単です)と深刻な相談です。(必ず回答をいたします)

深刻な相談のほとんどが寺檀問題です。(最近は寺檀紛議という用語が存在するほどです)

 

今抱えている一番深刻な問題は、7月3日から相談を開始し、メールの往復は既に20回を越え、これから簡易裁判所の調停に入るところです。

相談者からはプライバシーの保護を条件に公開をしても良いとの内諾を得ていますが、解決するまでは公開はしません。

たぶん、公開はしません。

同じような深刻な問題は、表沙汰になっただけでたくさんあります。

以前にご紹介した寺檀紛議です。

先代の住職は檀信徒の方と非常に良好な関係を結ばれていたが 現住職になってから関係が拗れ裁判にまでなった事例です平成26年7月12日更新

 

公開できないのは住職の事情です。

氏名を公開して書いているブログですので、私に被害が及ぶおそれがあるからです。

生々しい実例(しかも住職が直接アドバイスしています)ですので、一番皆様のお役に立つ情報なんですが…。

 

YAHOO知恵袋に「お墓に埋葬できるか?」の質問に対する住職の回答の決まり文句です。

埋葬できるかどうかは、次の2点で決まります。

1、お墓の所有者の申請

2、墓地管理者の許可

 

回答では分かり易く所有者としましたが、法律的には「お墓の使用権者」です。

この権利は民法で保証されています。

基本的には民民の契約ですが、民法897条「祭祀の承継」の制約を受けます。

墓地の相続について 相続放棄をした場合でも お墓の権利は相続できます平成24年1月2日更新

 

実はこの問題で一番多いのが、再婚が絡んだ場合です。

http://www.souzoku-yuigon.info/images/isan1-1.gif

よくある関係ですね。

AB本人または関係者から、Cまたは関係者から、後妻をXの先祖代々のお墓に埋葬させたい、埋葬させたくない、両方の相談があります。

 

住職回答はシンプルです。

法律的にはお墓の所有者(正確には使用権者)に全権利と全義務(権利と義務は表裏一体です)があり、他の方の意向は一切通りません。

ストレートに書くと感情を害しますので、感情に配慮しつつオブラートに包んだ書き方になっているだけです。

 

住職(墓地管理者)として困ったことに、最近「権利と義務は表裏一体」という基本的な常識に欠如された方が増えてきました。

お寺ですので、法律、法律で物事の解決を図るのは良いことではありません。

そうなんですが、あまりにも非常識な方が増えてきているので、法律に従って淡々と処理するのもやむを得なくなっています。

悲しいですがしょうがありません。

でもこれをやっていると、お寺自身の首が締まるんですよね。

悩みどころです。

 

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