100年保つ墓 手入れをすれば50年保つ墓 早ければ10年で手入れが必要な墓平成27年3月12日更新

 

まずは、おなじみの富山の宮崎さんのこのブログをご覧ください。

いろんな石材店があって色んな立場からの意見がある、、まとめ2015-03-10

 

一部引用をします。

構造についても、私はブログを開設した当初から一貫して構造重視です。

ところがそうでもない地域がある事を知りました。

「そんな構造で大丈夫なん?」と思いました。

 

そういう地域(関西とか)からの相談にも設計図を見せてもらって「ここと、あそこを変更してもらって下さい」と伝えましたが石材店が言う事を聞いてくれないんです。

今となっては「そういうお墓を建てる地域なんで仕方がない」と思っています。

 

次に、こちらもおなじみ東京本郷の「合同会社 石の坊」の今井社長のブログです。

関東近辺、特に東京近辺、関西の一部はお墓の外柵にはお金を掛けない事が多いです。201537

こちらは直リンで入れません、短いので全文を引用しておきます。

東京近辺〜関東にかけては外柵にお金を掛けない。そういう考えも多くあります。

それは、少し前のこの地域の石材店の一部で「外柵は納骨官(カロート)だから昔は土に埋まっていた(地下カロート)もの」なので「外柵にお金をかける位ならその分、墓石にお金を掛けなさい。」そういう考えがあった為です。

又、関西、主に岐阜の一部では凝った外柵は少なく、巻き石が多いのですが、注文する時に「捨石」という発注の仕方をする会社もあります。

「捨石という注文の仕方は、何でも良いからともかく安い石で」という意味です。

意外な事に最近では霊園、特に民間霊園ではこの組み合わせは多く採用されています。

 

このブログについては「意外な事に」についてだけ、私の直接見聞きしたことと違います。

これは、民間霊園を見ている数が、当たり前ですがプロ中のプロの今井社長と素人の私では圧倒的に違うからです。

足利につい最近新しい民間霊園ができましたが、見学して正直驚きました。

「これはコストを限界まで削ったお墓だな」です。

信頼できる石屋の営業マンが「20万円くらいの原価ですね」と言ってました。(完成品でです)

ということで、私にとっては「普通」です。

 

足利では、最近は基礎の鉄筋コンクリートを尺(約30cm)打設する石屋が多くなりました。

もちろんベタ基礎なんですが、未だに布基礎、捨コンレベルの石屋もあります。

 

富山の宮崎さんが建てられたお墓のブログを紹介します。

構造重視の100年保つ墓です。

栃木県のAさんの建墓E・・基礎工事2013-07-01

画像をお借りします。

これがベタ基礎です。

 

布基礎というのはこちらです。

http://ohakaman.yatasekizai.com/2013/12/post_2017.html

高庵寺では、私が住職になってからは布基礎の施工を認めないので画像がありません、リンクでご覧ください。

 

宮崎さんのブログに240番のコンクリートとありますね、専門のサイト(土建屋さんのサイトです)にリンクを貼っておきます。

http://www.skeleton.co.jp/topics_08.html

当たり前ですが、基礎コンクリートの打設は石屋さんよりも土建屋さんの方が遥かに上手です。

新庫院の建築 本日基礎のコンクリートの打ち込みです平成24年7月14日更新

石屋さんは通常1㎥も使いません。

使用するコンクリートの品質も普通は180番です、中には150番などという低強度のコンクリートを使う業者もあります。

先日、改葬(お墓のお引越し)で解体した墓があったんですが、210番で尺の基礎です。

これでも、硬くて解体に手間取るんです。

240番がいかに強度の高いコンクリートか分かりますね。

 

山墓地ではしょうがないのですが、手練りのコンクリートを使用する場合もあります。(強度が全然出ません、捨コンがやっとです)

 

宮崎さんの建墓のブログの続きです。

栃木県のAさんの建墓H・・納骨室2013-07-17

これまた画像をお借りします。

くり抜き型のカロートです、ものすごく石の量(才数)を喰います、必然的にコスト上昇の主因となります。

 

上記の「20万円くらいの原価ですね」の民間霊園のお墓なんですが、地上カロートで小さいお墓で、G623の1寸(3cm)の貼り合わせです。

カロートの才数は4才弱です。

竿石部分も含め、全て込で10才程度です。

基礎コンクリートは正確に判定はできませんが、150番か180番でしょう。

 

この安いお墓が、宮崎さんのお墓よりも圧倒的に優れている点が1点だけあります。

なんだか分かりますか?

答えは、解体がものすごく簡単なことです。

 

情報源は明かせませが、首都圏で営業している石屋さんからの情報です。

ある石屋さんは、20年後を目途に解体撤去を想定して、意識的に解体しやすいお墓を建てています。

 

墓じまい 墓仕舞い 墓終い 墓閉じ 全部同じ意味です平成25年10月11日更新

 

寺報の墓終まい特集を掲載した号です。

寺報 高庵寺通信第34号です 平成26年12月10日発行です平成26年12月11日更新

 

関連部分だけ引用します。(住職に著作権がありますから、堂々とできます)

 

墓終まいについて

墓終まい(はかじまい)とは、お墓を原状回復(げんじょうかいふく)して、墓地をお寺に返すことです。

 

正確を帰すために法律用語を使用しましたが、ようするにお墓の土地を更地にすることです。

ご遺骨は、高庵寺に現在3タイプある永代供養墓に改葬するか、他のお墓に改葬することです。

最近、何軒かの檀家様のご相談に応じています。

法律的には祭祀承継者(さいししょうけいしゃ)というのですが、高庵寺の場合では檀家様です。

最近は檀家様がご逝去されたときは、必ず祭祀承継届を提出していただいています。

 

少子化のため、跡継ぎの子どもがいない、一人っ子どうしの結婚で父方、母方の2つのお墓の面倒を見られない。

こんな悩みがありませんか?

そのまま放っておかれると無縁墳墓(むえんふんぼ)になってしまいます。

これが法律上の言いかたなんですが、ようするに誰も面倒を見てくれる人がいない放置されたお墓です。

 

高庵寺でも最近1基、正式な手続きをして解体撤去し、ご遺骨を合祀墓に改葬しました。

 

この方は、都内在住の方だったんですが、ご本人が高齢のため、だいぶ前からお子様が祭祀を承継していました。

私はご本人とお会いしたことがありません。先住(亡くなった私の父です)の頃は、面識があったようです。

数年前から全く連絡が取れなくなりました。

 

もう1基同時に解体撤去がありました。

こちらは、檀家様による墓終まいです。

ご自身が独居で、親族もいません。

この方は、唯一の肉親であったお父様がご逝去されたときに、墓終まいをお奨めした経緯があります。

そのときは、亡きお父様がご自身の建立されたお墓にどうしても入りたいというご希望をお持ちだったので、かなりご無理をされて納骨となりました。

今回7回忌の法要をされ、それを機会に墓終まいをされました。

ご先祖のご遺骨は高庵寺の千手観音墓苑に合祀となりました。

 

プライバシーの問題があるので、これ以上は詳細な内容は書けないのですが、高庵寺檀家としての権利と義務は無くなりましたが、高庵寺信徒として、お施餓鬼の供養や年回忌の申し込みはできます。

「和尚様、○○家のお墓は無くなりましたが、私が可能な限り、亡き両親やご先祖様の供養はさせていただきます」、これが最後の御挨拶のお言葉でした。

ご遺骨は千手観音墓苑に合祀となりましたが、ご本人が可能な間は、ご本人が供養をされ、できなくなってからは、高庵寺が無期限にご供養させて頂きます。

 

お墓を解体撤去されたのは同時ですが、この2件には大きな違いがあります。

前者の方は高庵寺に大変な迷惑をかけています。

後者の方は、将に「立つ鳥跡を濁さず」です。

 

20年後、30年後、解体撤去を前提とした建墓もあるんです。

ただし、住職としてはそれなら個人向けの家墓スタイルの永代供養墓もありますので、そちらをお奨めしたいのが本音です。

永代供養をご希望の方へ

 

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平成26年3月31日を以て全ての整備工事が竣工いたしました。

今後数十年間に亘り、寄付の要請は一切ありません。

日本唯一のユニバーサルデザインの寺、安心してお墓をお求めください。

 

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