盆棚(精霊棚)の片付け方どうしてますか平成27年8月15日更新

 

お盆の時期は全国的には4種類ありますと書きましたが、お盆の日数(迎え盆〜送り盆)は3日間と4日間の2種類だけです。

これは全国共通のようです。

もしこれ以外の地域がありましたら是非お教え下さい。

ということで、高庵寺の地域では明日が送り盆です。

本日8月15日が送り盆の地域もたくさんあります。

 

盆棚(精霊棚)の飾り方については詳細な過去ログを書きました。

水の子と浄水 胡瓜の馬と茄子の牛の作り方 浄飯の作り方をご紹介します平成26年8月8日更新

浄飯

 

心まち牛馬

 

心まち牛馬

 

浄水

 

水の子

 

これは私の父の新盆(初盆)の精霊棚です。

心まち牛馬になってますが、本来は「きゅうりの馬とナスの牛」を使いたいところです。

 

上記リンク先にもありますが、つくり方に再度リンクを貼っておきます。(しかしこのサイトは本当に良くできていますね)

 

お盆が終わった後、後片付けはどうしますか?

精霊棚自体は、これは葬儀社からのレンタル品なんで、設置と後片付けは葬儀社がしてくれます。

お金はちょっと高いですが、一番便利です。

 

自分で用意した場合は、お供物以外は、位牌は仏壇に戻し、常花はどこかにしまいます、十六善神の掛け軸も同じです。

常花と掛け軸は何度でも使えます。

それ以外は、あなたの地域のルールに従って分別ゴミです。

 

上記画像の精霊棚で私が用意したのはお供物だけなんですが、ゴミで出したくはありません。

上記過去ログでも書いたんですが、再度書きます。

 

胡瓜の馬と茄子の牛は、最後に浅漬けにして食べます。

食べるのが供養なんですよ。

仏様やご先祖様やその他(三界万霊と言います)の供養の食べ物は、お下がりと言って、最後は食べるのが供養です。

 

もし傷んでいたら?

もちろん捨てます。

ただし、そのとき「申し訳ありません」の気持ちで捨てるんです。

全ての食べ物は、私たちが命を永らえるために、その命を布施してくださったものです。

いただくときには感謝の気持ち、捨てる時には懺悔(仏教ではさんげと読みます)をもっていたします。

 

これが一番よく分かるのが五観の偈(ごかんのげ)です。

一つには功の多少を計り、彼の来処を量る。

二つには己が徳行の全欠を忖って、供に応ず。

三つには心を防ぎ、過を離るることは、貪等を宗とす。

四つには正に良薬を事とするは、形枯を療ぜんがためなり。

五つには成道のための故に、今この食を受く。

 

えーと読み返して全部書いてないですね。

野菜や果物やソーメンについては説明は無用ですね。

 

浄飯と水の子についてです。

さすがに真夏の4日間飾っておいたものを食べるのは良くありません。

懺悔の気持ちで捨てます。

 

本当は、水気を切って乾かしてから、庭に撒いて野鳥にあげるのが良いんですが、都市部ではご近所に迷惑がかかります。

高庵寺でもしておりません。

カラスが異常繁殖しているからです。

もちろん、最大の原因は生ゴミですから。

 

カラスだって生態系の重要なメンバーですから、適度にいるのは良いんです。

ただし、猛禽と言っていいくらい獰猛な鳥です。

数が増えると他の野鳥が生きられないんです。

私の地域でも雀等の小型の野鳥が激減しました。

 

人の活動が自然界のバランスを崩すのは絶対に良くありません。

人が存在するだけで、崩しています。

これ以上意識的に崩すのは絶対に良くありません。

少なくとも私の地域では、「庭に撒いて野鳥にあげる」のはお奨めできません。

 

高庵寺のご近所でも野良猫に餌をあげる方がいるんです。

野良猫の寿命って、普通は1〜2年くらいだそうです。

給餌によって、数年に伸びます。

繁殖の回数も激増しますから、野良猫の数がものすごく多いんです。

不思議なことに淘汰の法則は働くようで一定数以上には増えないんですが…。

ただし、その結果小鳥や虫等の小動物が激減しました。

トカゲを10年以上見たことがありません。

昔は高庵寺もたくさんいたんですが。

自然界のバランスを崩す行為は絶対に止めて欲しいものです。

 

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平成26年3月31日を以て全ての整備工事が竣工いたしました。

今後数十年間に亘り、寄付の要請は一切ありません。

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