境内整備工事の進捗状況平成23年5月13日現在

 

高庵寺では、約2年半をかけて、境内整備工事を行っている最中でした。

平成26年3月31日を以て全ての整備工事が竣工いたしました。

今後数十年間に亘り、寄付の要請は一切ありません。

 

工事前の高庵寺は、古き良き面影があると言えば聞こえが良いのですが、
ここ30年の間に、近隣寺院が全てよく整備されていったにもかかわらず、
昭和54年の客殿建立以来、33年間にわたり、屋根の補修(雨漏りが酷くなりやむをえずです)等、
最低限の営繕に係わる部分しか工事を行ってきませんでした。

 

庫裡については、この間に私の結婚もあり、家族が増えたため、増築いたしましたが、
元々の庫裡に無理に増築したため、増築部分との接続部の屋根の設計に無理があり、
雨漏りがどうしようもない所もできてしまいました。


屋根の瑕疵ではないので、通常の降雨では全く問題ありませんが、
雷雨等の大雨の時は、排水が限度を超えてしまい、雨漏りになってしまうという、
建て替え以外解決方法がないという、設計自体の瑕疵です。

 

予定では、平成23年10月から解体を開始し、平成24年6月竣工の予定です。
この工事は事前準備から竣工後の整理まで、1年間弱を要する大工事となります。
当たり前ですが、その間の仮設庫裡が必要です。
プレハブで仮設庫裡を設置する方法もございますが、別に家を賃借し、仮設庫裡とする予定です。

 

この間の工事の進捗状況について、節目節目ごとの様子を、写真にてお知らせすることに致しました。
本来は高庵寺檀信徒向けのページです。


年数回発行している高庵寺通信において、檀信徒全員にお知らせしておりますが、
予算の都合もあり(あまり豊かな寺ではないのです、)、モノクロ印刷で、写真も可能な限り少なくしております
(現在年間約20万円かかっています、カラーで写真を多くすると倍になってしまいます)ので、
「百聞は一見に如かず」を絵に描いたような通信になっております。

 

このホームページでは、本来出したかった形で掲載してございます。

寺報をご覧になりたい方は、ホームに戻り、そこからご覧ください。

 

ということで、檀信徒の皆様へ、工事の進捗状況が分かるように、写真をメインに順を追って掲載いたします。

頻繁に更新を致しますので、ご覧ください。

 

また、檀信徒以外の方も高庵寺ではこんな事をやっているんだということで、

もし興味をお持ちになり、墓地をとお考えの場合も、ホームに戻り、そこから資料をご覧ください。

 

それでは、開始いたします。
高庵寺南正面駐車場です。
きれいに整備されました。


ちなみに、工事前の状況です。

お施餓鬼当日のため、随喜寺院専用駐車場にしてあります。


必要な方には、車椅子の貸し出しをいたします。

駐車場の一番便利な場所は、思いやりスペースになっています。
境内旧区画の通路の、バリアフリーが完成いたしました。

ではご案内いたします。

そのまま、車椅子を押して参拝へ、

通路は全て、バリアフリーになっています。

本堂の向拝まで、車いすのまま上がれます。

天井は、きれいに張り替えました。

正面の階段と、床の工事も終了しました。

床は白御影石で、全面張り替えました。

階段は、檜の無垢材で一段多くし、上がりやすくなりました。
ほとんど無節です。値段?
普通のご家庭では、絶対に使えない材料です。
本堂正面ですから、しかたありません。
高さ20cm、踏み代33cmの、贅沢な仕様です。

もちろん手すりも付きます。
窓も全てアルミサッシに替えました。

工事終了後見つかった、本堂面土と野土の瑕疵も、補修が無事終了しました。
工事自体はたいしたことなかったのですが(半日仕事)、
足場を組む工事の方が倍以上かかりました。
痛い出費です。
おかげで、これで当分安泰です。

これも、工事前はこのような状況でした。

本堂東側 濡れ縁

本堂正面 向拝

では、通路の続きです。


着火塔も設置しました。
これで風の強い日にも、線香の火を簡単に付けられます。
着火塔は、全部で4ヶ所設置しました。


ここが全区画の中心になるのですが、ここにも着火塔を設置しました。


これでぐるっと一周です。

お疲れ様でした。

旧区画は、工事をされた土木業者さんが、苦労されたようです。

合祀墓地前だけ、最後になりました。

合祀墓地、永代供養墓、千手観音墓苑です。

通路も含め、千手観音墓苑完成です。

排水升も何カ所も入っています。
排水対策は万全です。


というわけで、残っていた最後の通路部分です。


これで全てつながりました。

ここが北側入り口、及び駐車場の側ですが、ここにも着火塔と手桶置き場を、新たに設置しました。
元からの水場と一緒に、ここで全て間に合います。


因みに、北側駐車場が最大ですが、県道を挟んで2ヶ所駐車場がさらにあります。
ご安心ください。





北側駐車場 工事前の状況 樹木は全て伐採し、今はきちんと整備されました。


続いて工事前の状況です。

雨の日、駐車場から本堂まで一苦労をおかけしました。
今は、通路でつながっており、足元の心配はありません。

本堂西正面もこの状況でした。


通路の工事です
現在は、排水升が入っており、心配ありません。


一番酷かった、本堂西側の状況



今は千手観音墓苑に生まれ変わりました。
まず、古い墓石(無縁の墓石ではありません)、不埒な石屋が捨ててった、墓石の片付けです。
引き続き、無秩序に生い茂った樹木の伐採です。



伐採した樹木を片付け、千手観音墓苑の基礎作りです。



樹木を伐採したので、土止めが必要です。


吹付工事です。

無事、吹付工事も終了し、土止め完成です。
自然の山でなく、古墳のため、土壌が崩れやすく、仕方ありませんでした。


いよいよ、千手観音墓苑の建込みです。






建込み終了。後は、観音様の設置だけです。

いよいよご本尊千手観音の設置です。

あぶないあぶない。狭いところを通します。4人がかりで必死です

ここからが勝負です。重心がずれないように細心の注意。

ちょっとでもぶつけたらお終いです。慎重に慎重に。

無事に観音様も設置できました。

素敵なお顔です 住職も満足です。



次に、新規整備区画の工事の様子です。
新区画の工事で、旧区画の一番の問題個所が、解決いたしました。

工事前の、夕立のときの状況です。




ご覧のように、雨水の逃げ場がなく、地面が吸い込みきれませんでした。
旧区画の一番南側の墓地は、雨の日は墓参も困難だったのです。

まず、排水升を入れ、最大の癌であった塀の撤去からです。


整備前の状況です。酷いものです。





まず整地して、擁壁の設置です。






西側道路との間には、こんな頑丈な擁壁ができました。
関東大震災程度の地震では、びくともしません。
擁壁の上に、白御影石製の低めの塀を立てます。
道路からは、見えない高さです。
内側からは、お子様は安全で、開放的な見晴らしの高さに設定しました。

同時進行で、暗渠と通路の整備です。





鉄筋を入れた頑丈な通路です。

排水升をかなり入れ、暗渠で導水します。
排水対策も万全です。


旧区画へも、スロープを使い、車椅子で移動できます。

新区画もだいぶ完成してきました もう一息です


いよいよ、最後の部分の工事に入る直前です。
暗渠もここまで来ました。
暗渠を中心に、左右とも高くなっているのが分かりますか。
墓地は通路より高くなりますので、雨水は完全に排水されます。


歴住墓地(古墳の上)から見たところです。
北半分。

南半分。

新区画は最初から計画的に作ります。

もちろん、排水施設も完璧です。

旧区画は、排水升を入れたり、だいぶ苦労しました。


いよいよ杭打ちが始まりました。
測量士さんが、トランシットで計測しての杭打ちです。
メジャーで測ったのとは違います。
0・1mm単位で正確です。


いよいよ境内整備工事も最終段階です。
高庵寺南西部の駐車場です。もう一息。


階段とスロープがつきます。

高庵寺には、駐車場が全部で5ヶ所ありますが、2ヶ所は、県道を挟んで反対側です。
残り3ヶ所は、境内地内にあり、全てバリアフリーです。
しかも、駐車場を降りて直ぐの場所に、水場・手桶置き場・採火塔が付きます(竣工は1月下旬)。
ということで、取りあえず水道だけ付きました。


車椅子のまま墓参可能です。



因みに 階段を上がって直ぐの場所に 水場・手桶置き場・着火塔の3点セットができます。
取りあえず、水場(未完成)と着火塔です。

新区画も、既に何ヶ所か売れました。
有難いことにというか、困ったことにというか、高い区画から売れています。
高庵寺の価格が、周辺に比べて圧倒的に安いので、高いと言っても知れています。
条件の良い区画から、売れてしまうのです。
新区画は最後に、白御影石製両面瘤出し笠石仕上げの石塀が、立ちます。
1m当たりの単価が、通常であれば10万円を超える立派な石塀です。

いよいよ御影石製の石塀の建築が始まりました。


材料をユニックで吊って降ろします。
道路から直接搬入できます。
石塀の高さは、擁壁の上に1mです。
墓地の工事のときも、同じ方法を取れます。
石屋さんが、これ以上工事がやりやすい現場は、見たことありませんと言ってました。
だから高庵寺の墓の工事は、価格を下げられるのです。

鉄筋を入れて建てます。
絶対に安全です。

新区画の工事、最後の石塀の工事と、北側境界付近の防護柵を兼ねた手摺の工事が、遅れております。
今月中には、完成の予定になっているのですが。
取りあえず、水場付近は全て完成しました。

水場・手桶置き場・着火塔の3点セット完成です。
墓参も格段に便利になりました。

 

白御影石塀やっと完成しました。
やはり良いもんですね。
雰囲気が一変しました。

塀際の区画、デザインを工夫すると、白御影石の塀をうまく取り入れられます。
同じ工事費で、5割増し位の見栄えになりますよ。
お奨めです。

例えば、このCGは、出入りの石屋さんに、
外柵G663、墓石ニューインペリアルレッドのイメージで、作成してもらいました。
実際の色は、石材店でご確認いただきたいのですが、
石塀がG603(白御影石のお地蔵様で良く使われている石)ですので、純白に近い色です。
G663は上品なピンク御影石、ニューインペリアルレッドは世界一赤みの強い御影石です。
白い石塀をバックに、あなたのお墓が、燦然と光り輝くこと請け合いです。
しかも、このCGを作ってくれた石屋さんならば、ここには書けない価格で工事可能です。
全面石張りですので、除草の心配もありません。

ぶっちゃけお話すると、寿陵の場合、戒名の字彫もありませんので(戒名の字彫の場合のみ、追加料金になります)、もちろん、○○家や、家紋他(中にはお好きな花を彫り込む人もおります)は込みの価格です。
入檀料(現在は勧募金に代替しています)、墓地使用料(俗に墓地を買う価格)、工事費、消費税、開眼供養料、他全て(掛値なしに全てです)込みで、200万円以下で建立できることをお約束いたします。

立地、設備等考えると、300万円以下には見えません。
素人さん(失礼ながらあなたです)は、「お高かったでしょう」とおっしゃる墓です。
我田引水かもしれませんが、この条件で、トータルでこの価格は、他には無いと自負しております。

まあ、一番ショックを受けるのは、1年前(正確には10カ月前)以前に、高庵寺に墓を建立した檀家様でしょうが。

申し訳ありません。
別の箇所で何回も書いてますが、
昨年の3月末まで、住職は何もできなかったのです。


最後の、新区画から旧区画へのスロープ、及び境界の手すり(転落防止も含む)が全て完成しました。
これで、新区画の整備全て竣工です。


ここで、再度旧区画の一番の癌のところです。

この通り、大雨でも大丈夫です。
檀信徒の方も、高庵寺の墓地は全て安心して墓参ができます。

次に、本堂の正面以外の改修工事をお見せいたします。

改修前の状況です。

まず、一番の問題であった、客殿との通路です。

階段が急なだけでなく、踏み代が極端に短く、手摺もありません。
危険なレベルでした。
実は住職も急いでいて、踏み外し、けがをしたことがあります。

階段を無くし、手摺も付けました。
なだらかなスロープで、足腰の弱い方でも無理なく昇降できます。

その他、細かい修理もたくさんありました。
全部載せるのは煩瑣なので、大きいものを、一部記載します。

改修前

改修後

この他、中も改修いたしました。
一番大きいのは、畳替えです。

その他、きりがないので、これくらいにしておきます。

これで、本堂改修工事は終了です。

境内整備工事も、一部を除いて終了です。


この後、庫院の解体新築工事、客殿の改修工事が残っております。

庫院の工事については、設計士さんと打ち合わせ中で、図面の作成の手前の段階です。
客殿の改修は、最後の工事となります。

境内の整備工事の残存部は、庫院の工事に合わせて、水道の配管を全面的に改修するため、配管工事も含め、庫院工事の進捗状況に合わせての工事となります。

全て終了すると、高庵寺は本堂を除き、全てバリアフリーとなります。
つまり、車椅子にて、法要から墓参まで全て可能となります。
もちろん、車いす用のトイレも完備いたします。
ほぼ、ユニバーサルデザインのお寺に生まれ変わります。
平成24年のお盆には、足利で唯一の、バリアフリー寺院の完成です。
もう暫くお待ちください。

合わせて、什器(寺の儀式用の道具等、例:木魚)の整備も進めております。
既に、何点か買い求め、修理も済んだ物もございます。
先住が、設備投資を全くしなかったため、高庵寺の設備は恥ずかしい程でした。
特に什器は、必要最小限にも不足していた状況でした。
現在、計画的に取り揃えております。

特に酷い状況だった、達磨大師像と招宝七郎大権修理菩薩像の修復を依頼いたしました。
仏像の修復は、非常に高価です。
住職もあらゆる伝手を頼り、技術的にも問題なく、リーズナブルな業者を探し、依頼しました。

左 達磨大師  右 招宝七郎大権修理菩薩(申し訳ありません、両腕が欠損しております)

いずれも享保7年(1722年製の仏像です)
高庵寺が、現在地へ移転して直ぐの制作です。
詳しくは、寺史をご覧ください。

現在、庫院の設計の詰めの段階です。
もう暫く、お待ちください。

説明: 説明: 説明: D:\Documents\ホームページ\new kouanji home\sub11\b_ani010.gif

 

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平成26年3月31日を以て全ての整備工事が竣工いたしました。

今後数十年間に亘り、寄付の要請は一切ありません。

日本唯一のユニバーサルデザインの寺、安心してお墓をお求めください。

 

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