生活保護葬について平成27年11月11日更新

 

まずは、過去ログをご覧ください。

生活保護法で級地別に支給される基準額内(葬祭扶助基準内)で施行してくれる葬儀社平成26年3月2日更新

 

ポイントを再掲します。

 

適用される法律はこれです。

生活保護法

(葬祭扶助)

第18条 葬祭扶助は、困窮のため最低限度の生活を維持することのできない者に対して、左に掲げる事項の範囲内において行われる。

一 検案

二 死体の運搬

三 火葬又は埋葬

四 納骨その他葬祭のために必要なもの

2 左に掲げる場合において、その葬祭を行う者があるときは、その者に対して、前項各号の葬祭扶助を行うことができる。

一 被保護者が死亡した場合において、その者の葬祭を行う扶養義務者がないとき。

二 死者に対しその葬祭を行う扶養義務者がない場合において、その遺留した金品で、葬祭を行うに必要な費用を満たすことのできないとき。

 

生活保護受給者が亡くなったときに、上記の葬祭扶助で行う葬儀を俗に生活保護葬と言っています。

生活保護葬を行うかどうかは喪主の自由です、これが前提です。

 

基本から見ていきましょう。

こういうときは、絶対に国のHPで調べるのが基本です。

まずは厚生労働省の生活保護制度のHPです。

しつこいようですが、絶対に信頼できるドメインはgoとlgだけです。

 

引用します。

生活保護制度は、生活に困窮する方に対し、その困窮の程度に応じて必要な保護を行い、健康で文化的な最低限度の生活を保障するとともに、自立を助長することを目的としています

ポイントは「自立を助長することを目的」です。

 

同じく厚生労働省の「生活保護制度」に関するQ&Aから引用します。

自立を目的としていますから、収入があれば、支給額は減額されます

 

祖母が喪主の場合は葬祭扶助をもらわなければ、葬式をだせません。

子どもや孫がだす場合は、普通の葬式をして、普通のお墓に埋葬したって自由なんです。

ただし、祖母にお金をあげたら、その分支給額は減額されます。

 

実は知恵袋にあった質問なんですが、この質問は正解があるんです。

ということで、もっともらしい誤答があり、大人げないんですが住職も回答してしまいました。

 

誤答のポイントを引用します。

生活保護者は香典も【不労収入】ですから、弔問者が100人集まっても、香典は全額役所の物になってしまいますよ。

 

普通そう思いますよね。

住職の回答の一部です。

生活保護受給中に受け取る金銭の内、収入からは除外されるもの(収入としては扱わないもの)について、生活保護手帳別冊問答集に出ています。

「冠婚葬祭の祝儀香典、慈善的金銭等」「弔慰金等」とあります。

香典は収入からは除外されますので、生活保護受給額が減額されることはありません。

 

ただし、香典100万円、それで葬儀費用を賄うは認められませんよ。

祖父母の葬儀の孫の香典の相場は1〜3万円程度ですから、限度5万円程度でしょう。(判断は役所の担当者ですから保証はできません)

上記の「生活保護手帳別冊問答集」に具体的な金額は書いてありませんから。

 

望ましい葬儀費用とは?平成27年4月13日更新

 

ということで、会葬者が多ければ、生活保護受給者だって、普通の葬儀を行って、お坊さんにお布施を払って、菩提寺のお墓に埋葬することだって可能なんです。

実際には、ほぼ不可能です。

生活保護受給者で交際が多い人なんていませんから。

 

子どもが手広く商売でもやっていれば、会葬者は多いでしょうが、それではそもそも生活保護の認定が受けらるか微妙です。

血族3親等までは扶養の義務があります。(血族でなくとも配偶者は扶養の義務はもちろんですよ)

生活保護受給を親族が申請した場合、役所から手紙がきます。

 

お役所が強く扶養を求めるのは、配偶者と未成年の子の親だけですが。

孫なら「できません」と返事を書けばそれで済みます。

 

親の場合は、拒否すれば通りますが、「ある人気お笑いタレントの親が生活保護を受けている」のがばれて、事実上TVから干されたこともありますからね。

そもそも自分の親です、お金があれば扶養するのが人として当たり前です。

 

説明: 説明: 説明: 説明: 説明: 説明: 説明: 説明: 説明: 説明: 説明: 説明: 説明: 説明: 説明: D:\Documents\ホームページ\new kouanji home\sub11\b_ani010.gif

 

検索でこられた方は、こちらをクリックしてください。トップページに戻ります。

 

平成26年3月31日を以て全ての整備工事が竣工いたしました。

今後数十年間に亘り、寄付の要請は一切ありません。

 

お葬式・ご法事・改葬(お墓のお引越し)・お墓の建立

お困りの方、なんでもご相談に応じます
メールでのお問い合わせはこちらから